ケアギバー(ナニー)として

1歳半と3歳半のカナダ人の
子供の世話をしています。
私の母語である日本語を
少しでもいいから教えほしい
という雇用主からいわれていました。
が、思いのほか苦戦して
半ばあきらめつつあります。

バイリンガルの親から生まれた
子供でもバイリンガルに育てる
のがいかに難しいのか痛感

してます。この記事では
バイリンガル子育てがなぜ
難しいのか、体験談をもとに
まとめました。
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子供に少しでもいいから日本語を教えてくれたらうれしい

「もちろん。任せてください」…1年後、、、、
私の雇用主がたくさんいる
ナニー候補からわざわざ私を
選んでくれた理由の一つが
「日本人だから」でした。
雇用主(子供の母親)は

以前日本語を勉強していて、

日本が大好きです。日本人を
雇えば、子どもが日本語を

話せるようになるかも
という思いがあったみたいです。
仕事を始めたときに
「少しでもいいから子供に
日本語を教えてくれたら

うれしい。」
と言っていた雇用主の期待に
答えようと仕事を始めたて
のころは当時生後6か月の
下の子に日本語でたくさん
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話しかけました。
が、結論として、仕事を
初めて1年以上たった今、
私は彼らに日本語で話し

かけるのをやめました。

バイリンガル教育が難しい理由;
子供が理解し始めるとうれしくて会話したい衝動に駆られる

 

私の日本語教育に暗雲が
立ち込めたのは下の子が
英語を理解し始めたころです。
それまでほとんど理解していなかった
ように見えたのに、いつの間にか
簡単な英語に的確に反応
するようになります。
「Come here」といえば
ケラケラ笑いながら駆け
寄ってきて
「just a minuets」

といえば待ってくれます。
彼女の両親は生粋の

カナダ人で英語しか話しません。
当然彼女が最初に理解する

のは英語でした。
この時まで私は相当日本語で
話しかけていたので、もう少し

頑張っていたら日本語も
理解できていたかもしれません。
でも、できませんでした。

なぜなら英語で彼女と
コミュニケーションできるのが

めちゃめちゃうれしいから。
ナニーを初めて一番最初の
感動が、これでした。

「これまで理解してなかった

言葉を理解し始める」
この感動ってものすごく大きくて
「この子ともっと話したい。」
という願望を抑えることができず
気づくと私は英語で彼女に
話しかけまくるようになりま

バイリンガル教育が難しい理由;
子供が話し始めた時の感動が尋常じゃない

 

英語を理解するようになると
しばらくするとカタコトで
英語を話すようになります。
「Me do it」私がやるの
「ぐやんまーぐやんぱー」
おばあちゃんとおじいちゃん
「げいんげいん」もう一回やって
英語でも赤ちゃん言葉があって

それってたぶん最初のうちは
その子の両親とナニーにしか
わからないような不思議な言葉
です。それがもうかわいくて
かわいくて。。。。
ずっと聞いていたい、と思ってしまいます。

こうなってくるとまだ通じない
日本語で話しかけるのをすっかり
忘れます。

「とにかくこの子と会話したい」
という衝動jに駆られます。

 

バイリンガル教育が難しい理由;
通じない言葉で話しかけられるときのストレスを自分が知っているから

 

子供が第一言語で話し始めて

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そっちの言語が優先に
なってくると、親の都合で
通じない言語で話しかける
ことに罪悪感を感じます。
「せっかく英語を練習してる
のに、ここで違う言語で

話しかけたら混乱する

だろうな。それに自分が

理解できない言語で
話しかけられるって
超ストレスだし。」
もちろんここで心を鬼にして
まだ通じない日本語で
話しかけても、子供の学習

能力なら絶対どうにかなります。

でも私にはできませんでした。

バイリンガル教育が難しい理由;
バイリンガルになったとしてもバイリンガルの特典がたかが知れていることを知っている

 

バイリンガルの人は、
バイリンガルであることが
実はそんなにすごいことじゃない
ことを知っています。
バイリンガルってだけじゃ
企業は雇ってくれません。
それにバイリンガルなんて
この世に腐るほどいます。
世界の多くの人はバイリンガル

です。もちろんバイリンガル

であることによる特典も

ありますが、実際その特典

てなくては困るものではないし
そんな特典なくてもどうにかなります。
「この子が望んでるわけでもないのに
親や私のエゴで日本語を
無理やり教えても、将来彼女が

日本語が必要になることなんて

ほとんどないだろう。」
日本語で話しかけるという
ストレスを彼女に与えてまで
彼女に無理やり日本語を

覚えさせる正当な理由が

私には見つけられませんでした。

バイリンガル教育が難しい理由まとめ

下の子に日本語で話しかけるのを

やめて4か月ほどたちます。
本格的な日本語教育は
ほぼあきらめましたが、
それでも彼女が大きくなって、
私なんてほぼ忘れてしまっても
「あなたのナニーは日本人
だったんだよ。」という証拠

として、どうしても少しは
日本語を覚えてほしいと
思っています。言葉は
中途半端に教えてもどうせ

わすれてしまうけど、
歌ならたぶん大きくなっても

覚えているだろうと思い、
日本の童謡をたくさん歌う
ようにしています。

どんぐりコロコロが一番のヒットで
私が歌い始めると上の子も下の子も

完璧に歌えます。

意味は全く理解してませんが

発音はほぼ完ぺきです。
「ゾウさん」も大好きで
よく一緒に歌います。
「おーはな(Hannnah)が長いのね」
という歌詞から、

Hannahの歌と彼らは呼びます。
(Hannahはカナダの一般的な

女の子の名前なので
そう覚えたみたいです。)
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