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マルチリンガルの私の彼がマルチリンガルになるまでの経緯と
マルチリンガルになってからの言語習得能力の異常な
高さが、非常に興味深かったのでまとめました。
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2か国語=バイリンガル、3か国語=トリリンガル、3か国以上=マルチリンガル

私のコモンローのスポンサーになってくれた彼は
5.5か国語話せます。ロシア語、ヘブライ語、英語、フランス語、
中国語、日本語(0.5)です。
私は英語、中国語、日本語が話せて、日本にいるときは
トリリンガル!すごい!と言われてきて自分でも外国語に関しては
人に負けないという謎のプライドがあったのですが、
彼が5,5か国語話せるので、

「私なんて全然たいしたことないなー」
とそれまでの自信をすべてへし折られました。

マルチリンガルが完成するまで(ロシア語、ヘブライ語)

彼はロシア生まれ、彼のご両親はロシア人です。
彼が7歳くらいの時に、家族でイスラエルに移住し、

いきなりヘブライ語の世界へと放り込まれました。
彼とその家族がロシアにいた当時
まだソビエト連邦下で経済は最悪、
自由な資本主義、民主主義の国に住みたいと
考えたご両親は、当時できたばかりのイスラエルに
移民することを決めたそうです。
イスラエルは人口の多くがユダヤ教の国です
彼のご両親はロシア系ユダヤ人だったので
イスラエルへの移民は簡単に済んだそうです。
イスラエルは迫害され続けてきたユダヤ人のために
建国された特別な国なので、ユダヤ人であるという
出生証明があれば、だれでも移民できます。
同じような理由で、ロシア系ユダヤ人の多くが
イスラエルに移民しているので、現在でも彼のような
ロシア系イスラエル人は多いそうです。
7歳でヘブライ語なんて全く分からなかった彼も、
生きていくためにはヘブライ語が必須だったので
気づいた時にはヘブライ語が話せるようになっていたといっていました。

マルチリンガルが完成するまで(英語)

ロシア生まれ、イスラエル育ちの彼ですが、
家では母親とはロシア語で、父親とはロシア語と英語
半分半分で会話していたそうです。
彼の父親はロシア人ですが、英語はこれから絶対
必要になると考え、息子には英語で話しかけていたとのこと。
さらにそんな彼の父親の意向で、中学、高校と
インターナショナルスクールに通うことになりました。
彼が通っていたインターナショナルスクールは
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イスラエルにありながら公用語は英語、
授業ももちろんすべて英語で、学校に通う子供たちは
アメリカなどの英語圏から移民してきた英語のネイティブスピーカーや、
英語が第二言語のヨーロッパ出身。
中高生は学校で英語だけで育った彼は、
現在でも読み書きは英語一番楽みたいです。
周りは英語がネイティブの子供たちだったので、
今でもネイティブがよく使うようなスラングがすごく多くて
ネイティブ並みに私の英語の間違いを指摘してきます。
英語の発音もなまりがなくかなりクリアです。
ロシア語、ヘブライ語がネイティブの彼ですが、
英語も半分ネイティブみたいな感じです。

マルチリンガルが完成するまで(フランス語)

イスラエルの学校では当然日本と同様
英語が必須科目ですが、彼の場合
英語は特に勉強せずともほぼネイティブだったので
英語を「学校の必須科目」として勉強する必要が
ありませんでした。そこで、彼が選んだのがフランス語
イスラエルはアフリカ大陸、ヨーロッパに近い
中東地域にあり、フランスがあるヨーロッパはもちろんのこと
フランスの旧植民地だったアフリカのいくつかの国は
今でもフランス語が第一言語です。
そういう背景があり、フランス語を選んだみたいです。
すでにロシア語、ヘブライ語、英語がネイティブの彼にとって
完全なる外国語となるフランス語でしたが、
学校での勉強と並行して、当時たまたまアルバイト先に
フランスからの観光客が多く来ていて、
よくフランス語を使っていたそうで、その時に
フランス人とのフランス語での会話はマスターしたそうです。
その後いろいろあってカナダのケベックで仕事することになり
フランス語オンリーで生活していたのが3か月。
日本人的な表現でいうと、フランス語はペラペラレベルです。

マルチリンガルが完成するまで(中国語)

ロッククライミング歴10年以上バリバリのロッククライマーの

彼は、カナダで永住権を取得してしばらく働くと、
1年の中国学生ビザを取得し、単身中国へ。

語学学校に通いながら1年毎日ロッククライミングに
明け暮れたそうです。

中国桂林(GUILIN)の陽朔(YANGSHUO)という場所は
物価も安くて無料でロッククライミングできる岩場がたくさんあるので
彼のようなロッククライマーが世界中から集まるみたいです。

1年間中国で生活していたので中国語も
ぺらぺらです。発音はかなり英語なまりの癖があり、
声調もほぼ無視ですが、彼の発音になれれば
簡単な日常会話は問題ありません。
私と彼はバンクーバーのビーチでビーチバレーボール中に
出会ったのですが、「我要新鲜空气」(私は新鮮な空気がほしい)
という変な中国語が書かれたTシャツを着ていたので
そこから話が弾んで、私も中国留学歴があったことから
中国語や中国の話で意気投合して、すぐに仲良くなりました。
私と彼の共通語は英語で基本は英語で話していますが
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たまにノリで中国語オンリーで会話します。
発音はいまいちの彼の中国語ですが、
半年以上ガチで語学留学していた私なんかより
たくさんの中国語のフレーズを暗記しています。
私は発音は中国人に褒められますが、
知っている単語数が限られているので

二人の中国語はほぼ同レベルです。

マルチリンガルが完成するまで(日本語)

私と彼が同棲し始めて15か月になります。
私と出会うまでは日本語はほぼ聞いたことがなかった
彼ですが同棲し始めて私が話す日本語を

真似するようになりました、
「いただきます。」

「ごちそうさま。」

「いってきます。」
「いってらっしゃい。きをつけてね。」
「のどかわいた。」
「おなかすいた。」
「ちょっと寒い。」

「ありがとう。」

「どういたしまして。」
「めちゃめちゃうれしい。」
「わかってるよー。」
「超優しい。」

「何してるの?」
私はちゃんと日本語を教えているわけではないのですが
私が過去2,3回発した言葉はもうすでに記憶していて
真似して日本語で話してきます。
最近ではネット上の日本語講座みたいなのも自分で受けているみたいで
「これはだれのですか?」
とか聞いてきます。彼の日本語レベルは一般的な日本人の
英語よりはちょっと話せるくらいです。
本当に簡単な会話は全部日本語だけで完結するレベル
まで来ているので、日本語をまったく知らない
カナダ人の友達は私たち二人が日本語で会話しているのを見て
「二人は日本で出会ったの?」と聞いてきます。
私も彼を見習ってヘブライ語もしくはロシア語で
よく使うフレーズを彼から聞いては覚えようとしますが
彼みたいにはできません。結局同棲から
1年以上たって私がヘブライ語で覚えられたのは
「あっちいけ」という意味の「キシタ」のみ。
英語も中国語もマスターし、

言語学習に関しては自信があった私ですが、

彼にはとてもかないません。
トリリンガルとマルチリンガルの差はかなり大きいことを日々実感します。

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