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人を動かす力とは?とケアギバーとして働いているうちに
何度も何度も考えました。この記事では、私が
ケアギバー、ナニーとして働くうちに考え付いた
「人を動かす力とは?」の答えについてシェアします。

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カナダ人の家族にやとわれて、彼らの家で2人の子供の
(ナニー)ベビーシッターをしています。
私の雇用主はその家族のママとパパ
なのですが、この二人の雇用主としての
ふるまい方が正反対で、雇われている側として
「人をうまく動かすことができる人」と「人を動かすことができない人」

の違いを身をもって学びました。

 

 

 

雇用主ママは人を動かすプロ

 
子供のままである私の雇用主は、
とにかく人を動かすのがうまいです。
彼女のためなら、多少割に合わない仕事でも
彼女を喜ばせたい一心で一生懸命やろうと思うし
彼女の期待に応えたいという思いから、
彼女が見ていないところでも一生懸命働こう
という気持ちになります。
また、ママが家にいて、子供が多少泣いたとしても
私のことを信頼してくれて、いちいち様子を見に来たり
簡単に助け舟を出したりしません。
子供が「ママー」とよく泣いていても
私がどうにかしてくれる
と信じてくれていて、私がいる間の

子供の世話は、一切を私に任せてくれました。

 

雇用主ママが私の心をつかんで話さない理由1

 
無条件に信頼してくれる(信頼しているふりをしてくれる)

私は保育関係の仕事の経験は一切なく
自分の子供もいなくて、ケアギバーとしては
ずぶの素人です。子供のあやし方や
上手な遊び方、しかり方など、何にも知らない状態で
仕事を始めました。
にも関わらず私の雇用主Aママは、
私が仕事に就いたその日から

「子供もすごくなついてるし、
あなたなら素晴らしい仕事をしてくれる

って思ってる。大変だけど任せたよ。」
といっていきなり任せてくれました。
なんの経験もない私、まだよく知らない私に
そんな声をかけてくれて、感激。
全く自信がなかったですが、彼女がそういってくれてるから
大丈夫。と自信がわいてきました。

 

雇用主ママが私の心をつかんで話さない理由2

 
あれをやって、これをやってと指図しない

雇用主となると、お金を払って雇っている
という思いから、その支払っているお金のもとをとろうと
「あれもやって、これもやって、時間があったらあれも。。。」

とやみくもに仕事を押し付けてくる雇用主がたくさんいます。
が、彼女はその逆で、子供の世話以外一切仕事を
押し付けてこなかったんです。
どう考えても子供が寝ている間など、
空いた時間に部屋の掃除やら洗濯やら、
頼みたいことはたくさんあるはずなのに、
それをあえて私には言ってこない。
「子供の世話以外の家事は特にやらなくていいよ」

やってほしそうなプレッシャーをかけてきません。

雇用主ママが私の心をつかんで話さない理由3

 
感謝の言葉とねぎらいの言葉
彼女は2人になると必ず

「本当に私たちの子供のためにいつもありがとう」
「疲れてない?子供が寝たりしたら

休憩して、楽にしててね」
「あなたがいてくれて私は本当に助かってる。」
という感謝の言葉とねぎらいの言葉をたくさんかけてきます。
そして実際なるべく私の負担が少ないように

労働環境を整えてくれます。

 

雇用主パパママが私の心を離さない理由4

 
私の個人的な話を興味深そうに聞いてくれる

朝、仕事前にママと一緒になると
「昨日もまたバレーしたの?」
「どんなところでロッククライミングしているの?」
「翻訳の副業は最近どう?」

と私個人に関する質問をたくさんしてくれます。
正直ママは私の話なんて興味ないと思うのですが
私がついうれしくなってたくさん話して今うような
私の趣味の話、日常生活の話友達の話など
どんな話も前のめりになって聞いてくれます。
私もママの話を積極的に聞くようになって
二人でいるとおしゃべりが止まらず、
雇用主ではなく友達のような関係です。
こういう会話の場を日常的に設けてくれているので
仕事で困っていること、気になることなどを
いつでも聞けて、私は彼女との関係が
すごく心地よくて、雇用主としても、友達としても
大好きになりました。

 

雇用主パパが私を動かせない理由1

 


一切信用しない

ママとはまさに対照的で、パパのほうは
私が働き始めて最初の1年間、常に

私に対して「虐待しているんじゃないか?」

みたいな疑いの目をもって私に接してきました、
保育未経験の私に大事な子供を預けるわけだから
当然といえば当然ですが。
ママがあっさり信用してくれていた分よけい、
パパからのそういう扱いはつらかったです。
例えば、パパが自宅勤務の時は
2時間おきに私に気づかれないように
子供部屋をのぞきに来て、私がちゃんと
働いているか確認しに来る
また、嫌々期真っ只中の長男が
食事を拒否して食べ物を床に放り投げる
それを叱った私に反発するべく

大泣きしてパパのところに行って私がいじめた

とチクる。それを聞いたパパはその2歳児の嘘を

真に受けて真剣に私に対して

「この子に何をしたんだ?!」

と怒ってくる。
2歳児といえどパパが私のことを信頼していないこと、
パパにそうやってチクれば自分の味方になってくれることを
ちゃんと理解しています。どう考えても

私が悪いわけないのに、パパは息子のいうことしか
信じてくれず、毎回嫌な思いをする私。
働き始めて1年は、自宅勤務が多く、
中途半端に口出し、監視してくるパパに対する
怒りを抑えるのに精いっぱいでした。

パパが信頼してくれないと、
子供も私のことを信用してくれません。
そしてこんなに一生懸命やているのに
信用されていない、虐待でもしてるんじゃないか

みたいな目で見られていると
一生懸命やろうという気なんて一切なくなります。
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雇用主パパが私を動かせない理由2

 
あれをやって、これをやってと指図してくる
雇用主となると、お金を払って雇っている
という思いから、その支払っているお金のもとをとろうと
「あれもやって、これもやって、時間があったらあれも。。。」

とやみくもに仕事を押し付けてくる雇用主がたくさんいます。
彼はまさにそれでした。ぐずりまくるふたりの世話にへとへとの私が
二人が昼寝した一瞬のスキをついて
一息ついていると
「子供が寝たんだったら、洗濯物と、洗い物と、掃除もしといてね」

と私に休む暇なんて与えません。
ママが「何もしなくていいからね。休んでね」

と言ってくれていたので、一息ついたら

ママのためにママが喜びそうな家事とかを
やっといてあげよう
と本気で思っていたのに、

この言葉ですべてのやる気をなくしました。
「やらなくていい、」

と言われると

「やってあげよう」
という気になるけど

「やれ」

と強制されたらやる気が失せます・

 

雇用主パパが私を動かせない理由3

 
感謝の言葉とねぎらいの言葉ゼロ
雇ってやっているんだから働いて当然でしょ?という態度

これもママとは正反対でした。
彼が私に指図するときは、まるで奴隷を操るかのように
「あれやって、これやって」
と私が疲れているかどうかなんて全く気にしません。
ただでさえなれない子供の世話で
いっぱいいっぱいなのに
毎日6時に起きて10時間休みなしで働いて
そのうえ上から目線で命令されて
まるで「主人と奴隷」のような関係でした。
たぶん彼は、自分は雇用主、私はナニー(雑用係)

と思っていたと思います。それが彼の態度に現れていて
まるで私は機械のように休む暇もなくこき使われました。

 

雇用主パパが私をうごかせない理由4

 
私には興味ゼロ
これもママと正反対でした。
もともとかなり内向的な人なので
それが普通なんだと思いますが、
私個人には一切個人がなく、
おしゃべりは一切ありません。
二人でいるととにかく気まずい。

私が気を使って話を振っても

会話はいっさい盛り上がらない。
なのでお互いあまり話しません、
ママと違いパパとは完全に単なる
「雇用主とケアギバー」

なので、

「時給あげてくれないんなら
今以上一生懸命やる必要ゼロ。」
というビジネスライクな考え方です。

人を動かすとは?まとめ

 
私は二人の対照的な雇用主を見てきたので
人を動かすにはどうしたらいいか、

人を動かせない人はどんな人なのかを

学ぶことができました。
私はママのことが友達として、雇用主として
大好きなので、ママに言われなくても
ママが喜びそうなこ仕事を進んで引き受けて、
頼まれた以外の家事もすすんでやっています
一方パパのほうはいつまでたっても

私を信用しない、人を機械のようにコキつかう

冷酷人間としか思えないので、

彼が「あれもついでにやっといて」
と追加の仕事を指図してくると腹が立って
いかに仕事をさぼるか!
ということばかり考えています。
運悪く、パパのほうが自宅勤務が多いので
最初の一年間はいつもいつもそんなパパに
腹が立って、何度も何度もやめようと思いました。
私のケアギバー仲間も、彼のような雇用主に
雇われている人が多く、「都合よく働かされる奴隷」
みたいな思いで働いていると聞きます。
私の場合、運よくメインの雇用主はママのほうで
最初から信頼してくれて、ねぎらってくれて、

感謝してくれる素敵な女性だったので、
彼女のため、と思ってこれまで辞めずに続けてこれました。

ケアギバーという

忍耐が必要とされる仕事を根性なしの私が1年も続けられているのは

彼女のおかげです。

私は人を雇うことはないと思いますが、
人に動いてほしい時などは、彼女のテクニックを使って
人が自分から動きたい!と思える関係を築いていこうと

思いました。
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