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海外で風邪をひくとめちゃめちゃ辛いです。

食べたいと思えるものは限られているのに
手に入る食材は限られているし

看病してくれる家族もいないし
でも海外に来ると旅行だろうと留学だろうと
とにかく必ずと言っていいほど風邪を引きます。
この記事では私が中国で風邪をひいて死にかけた時の
経験談と、その経験談をもとに私が考えた「海外で風邪をひいたとき」
の対処法をシェアします。
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海外で風邪in上海

上海のホテルに住み込みで日本語通訳
として働き始めて約2週間後のこと。
のどの痛さと寒気で目が覚めました。
明らかに熱があったのですが、
その日は出勤だったので何とか
仕事はやり切りました。
6時に仕事を終えて部屋に戻った時には
頭痛とダルさと寒さですぐにベッドに倒れこみました。
幸いにも次の日は休みだったので
一日寝て過ごしました。
日本から持ってきた総合風邪薬を
飲んだもののまったく回復の兆候がなく、
むしろ熱は上がっていくばかり。
4つ星ホテルの高級羽毛布団
をかけても寒くて震えが収まらないほどでした。
本当につらかったのは、自分で外に行って
食べ物を買いに行かないと、食べるものが
何もなかったことです。
ルームメイトもいなかったし、
留学時代の日本人の友達もみんな
帰国してしまっていて、さらにそのとき
中国の携帯電話はこわれてしまって
誰にも連絡できない状態だったので、
お腹がすいても一人つらくても、
とにかく我慢して寝るしかありませんでした。
毎日掃除に来てくれるハウスキーピングの

おばちゃんがそんな私を見て、
フロントのスタッフを呼んできてくれました。

フロントのスタッフがとにかく優しかった

布団の中でぶるぶる震えていた私に、
私の海外保険に適応しているホテルから
一番近いホテルを探してくれて、
タクシーを呼んでくれて、運転手に行き先を伝えてくれました。
一人で歩けないくらいふらふらだったので、
「一緒に病院まできてくれるかな。。。」
とちょっと期待したのですが、さすがにそこまでは
してくれませんでした。
20分くらいで病院について、熱を測ってみると

40度!私の中国語はまだまだだったので、
診察時に先生が私に言っていた言葉で、
どうにか聞き取れたのが「40度」という言葉と
「3日間は仕事をしないでください。」
という言葉でした。そこで
「明日から3日間仕事の予定だから
仕事は休めない。」
というと「じゃあ3日間休みなさいっていう診断書を書いてあげるから
上司にそれを提出しなさい。」
と言って本当に3日間休む必要があるという
診断書を書いてくれました。

心配したフロントデスクの同僚がお見舞いに来てくれたけど

フロントデスクで唯一日本語が話せる

一番仲良しの中国人スタッフが
私が休んでいると聞いてホテルの部屋まで
お見舞いに来てくれました。
「食べ物が必要だと思っていっぱい買ってきたよ。」

それを聞いて私はフルーツとか、スポーツドリンクとか
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おかゆとかを想像したのですが、

まさかの「大量の食パン(味ついてないやつ)」
体調が最悪の時に食パンなんて食べる気がしなくて

ありがたく受け取ったお見舞いの品でしたが、
ほとんど食べずにカビが生えて処分しました。。。
彼女がなぜお見舞いの品として大量の食パンを

買ってきてくれたのかは今でも謎です。
でも、どんなものでも私をためを思って
買ってきてくれたもの、お見舞いに来てくれた
ということは本当にうれしくて精神的に
すごく救われました。

中国の解熱剤の効き目が尋常じゃない

薬をもらったその日から薬を飲み始めたのですが、
薬を飲んで寝たら、今までめちゃくちゃ寒かったのが
うそのように、とにかく体が熱くて熱くて
熱すぎて目が覚めました。
シーツもパジャマも汗でびっしょりで
40度あった熱は薬を一回飲んだだけで
微熱位に一気に下がり、
中国の薬に恐怖を覚えました。
それからは熱が下がったので解熱剤の薬は
飲まないようにしていたら
すぐに熱が上がって、解熱剤を飲み、
そうするとまた暑さで目が覚めて
汗びっしょりで熱は下がっていて
というのを3日間繰り返しました。

 

3日間寝て過ごして回復、仕事復帰へ

3日間は本当に本当につらかったです。
一番つらかったのが家に食パンしかないこと。
おなかがすいているけど食パンだと食べる気がしなくて
違う食べ物だとホテルの敷地外に出て
自力で買いに行かないといけなくて
でもそんな気力はなくて。
携帯電話は壊れていたから
外部の友達と連絡がとれなくて、

しかもこの時、唯一の頼みである
パソコンまで壊れてネットに接続することさえ

できませんでした。さらに、私が住んでいたホテルには

無料で使える洗濯機がなかったので、
洗濯は大きな桶に水をためて、手で洗っていました。
風邪でたおれていた1週間くらいは洗濯なんて

する気がおきなかったので、汗びっしょりで汚い服を
着るしかありませんでした。これも結構つらかったです。
体調面だけじゃなくて、食事、洗濯、外部との遮断と
いろんな意味でつらすぎてこのまま死ぬんじゃないかと
思うくらいつらかったですが、薬のおかげで
3日後には熱も下がり、仕事ができるくらいになりました。
不思議なのは、「中国でのホテルインターンの経験」
についてはすごくよく覚えているのに、
一番つらかった時のこの3日間の前後の記憶が
ほとんどないことです。
この記事を書くにあたって記憶の片隅から
必死に引っ張り出そうとしましたが、
ほとんど覚えていませんでした。
とにかくもう、これまで生きてきた中で
一番つらかったということだけしか覚えていません。
人間の記憶って、本当につらかったこと、

辛すぎたことは記憶から抹消されるようにうまくできている
ということがわかりました。

海外で風邪をひいたときまとめ

まず、たいてい海外で風邪をひいたとき、
日本から持ってきた総合風薬みたいなのは
ほとんど効果をなしません。
海外に来ているときは海外旅行保険に
入っていると思うので、その保険を使って
できる限り早く病院にいって、
その国の風邪に対応した薬を
処方してもらうべきです。
(海外旅行保険がれば治療費も薬代も
あとで全額かえってきます。)
また、海外にいるときは風邪にかかったり、
突然の体調不良の時のために、
一人くらいは、信頼できて、いざというときに

頼れる友達を持っておいたほうがいいです。
そしてもし周囲の知り合い、友達が体調不良で
倒れているときは全力で助けてあげましょう。
海外ではたとえ風邪でもめちゃめちゃつらいです。
ネット環境か携帯電話はいつでも必ず使えるように
しておきましょう。。私みたいにおいしくない食パンだけで
3日間過ごすことになります。
最後に、海外で生活していると、精神的なストレス、
日本との気候の違いなどから、風邪や体調をくずしたり
が日常茶飯事です。風邪、体調不良時に海外で
どう対処するのか、(海外旅行保険の使い方など)前もって確認しておくことをお勧めします。
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