
ワーホリ済、職歴ゼロ、独身アラサーの状態からカナダ永住権を取得した八木綾香です。
ノースキル、人脈ゼロでも、カナダに来てからたったの半年でカナダ(バンクーバー)移住を確定させた方法をお話しています。

カナダ移住(永住権取得して移民)したはいいものの、カナダでの唯一の就労経験は2年間のナニーのみ。

ナニーはもうやりたくないっていう私の正直な気持ちを叶えるために起業しました。
現在はおかげで、好きな事を仕事として、誰にも雇われずにナニー時代の収入の数倍をナニー時代の5分の一ほどの労働時間で稼げるまでになりました。
今回の話は、そうなる前の起業当初、日本で開催された2時間50万円のビジネスセミナーに申し込んだときの話です。
結論から言うと、その2時間50万円のセミナーはほぼほぼ即決でクレジット決済したのですが、申し込みの際の私の、セミナー講師に対するメッセージがゲロ吐きそうになるほどクソ貧乏マインドだったっていう話。

そして案の定、そんなマインドで飛び込んだ50万円のセミナーの内容は、途中で挫折して自分のモノにできず、現在全く役立っていません(笑)
私が申し込みの際に送ったメッセージがこちら。
「今までナニーとして月収12万円だった私にとって、50万円はものすごい大金でした。でも、決断しました。よろしくお願いします。」
っていうメッセージ。
これを決済と同時に意気込みとしてその講師に送ったんです。
(確かセミナー参加の意気込みを書く備考欄があったので)
このダサさ、セコさ、貧しさ、わかります?
↑あくまで今の私が過去の私に対して猛烈に嫌悪感を感じてるって話なので、興味がある人だけどうぞ。
これ、私がこの講師に送りつけていた当時の私の本音はこうです。
「私は現在たった月収12万円の可哀想なやつなのに、あなたに50万もの大金を支払います。だからちゃんと責任とって、私を稼げるようにして下さいよ。お願いします。」
です。

本当に吐きそうになるくらい、当時の私は貧乏マインド、誰かに救ってもらいたいマインド、自分はかわいそうマインドが染み付いていたんです。
無意識のうちにコレをやって自分で自分を貧乏に追い込んでいる人、
誰か自分を救ってくれる人を永遠に探し続ける人、
自分可哀想という思い込みを強固にしてさらに自分かわいそうという現実を引き寄せている人
あなたはこういう人になっていませんか?
こちらの記事でも自分可哀想マインドについて書いています。
【カナダ移住黒歴史】愚痴、不幸自慢、可哀想でしょアピールは破滅の始まり
このセミナー自体は、ものすごく実践的で最新のマーケティングを余す事なく根絶丁寧に教えてくれる、すばらしい物でした。

実際私と一緒にセミナーを受けた同期のうちの数人は、後に月収数千万円を連発しました。
にも関わらず私は全然このセミナーを消化できず、中途半端に広告費を垂れ流して、散々赤字を出した上に、挫折。
同じセミナーを受けたのにこんなに結果の差が出たのが、当時は全く理解できなかったのですが、最近ようやくその理由がわかってきたんです。
▼たった1年半で日本の社会人を挫折したダメ女がたった半年で永住権も外人彼も手に入れた方法を「今だけ」プレゼント中
当時の私の言葉(と本音)
「今までナニーとして月収12万円だった私にとって、50万円はものすごい大金でした。でも、決断しました。よろしくお願いします。」
(私は現在たった月収12万円の可哀想なやつなのに、あなたに50万もの大金を支払います。だからちゃんと責任とって、私を稼げるようにして下さいよ。お願いします。)
↑
大赤字をだして自分のモノにできなかった理由は全て、この当時の私のマインドにありました。
貧乏マインド
目次
このときの私はその50万円のセミナーを受けてみたい!という純粋な「やりたい」ではなく、
「50万円もするセミナーを受講すれば、50万円以上のお金を稼げるハズ」
という損得勘定でお金を払いました。

要は、本当は興味のない事を、「お金を稼げるから」と自分にムリヤリ言い聞かせて、お金を払っていたんです。
これぞザ!貧乏マインド。
やりたくないことはお金の為だからと無理にやっても、うまく行くわけないです。
同じ50万円のセミナーでも、その内容に心から「これやってみたい。」っていうワクワクがあったら、結果は違っていたと思います。
今の私は、どんなに高くても安くても、内容がよくわからなくてもw「これやってみたい」「コレ気になる!」と自分にピンとくるセミナー、本、欲しいモノにはお金を払います。

一方でどんなに高くても安くてもお金を稼げると言われても、「これやってみたい」「コレ気になる」っていう自分の心のときめきがなかったらゼッタイにお金を払わないし、逆にお金を支払われてお願いされても、やりたくない事はやりません。
そうやって貧乏マインドを卒業して「お金の損得」ではなくて「自分がやりたいかやりたくないか」を最優先できるようになったら、ビジネスとは全く関係ない電子書籍の内容がピタリとビジネスで行き詰まっていた原因を解説してくれていて、結果的にビジネス拡大の要因になりました。
ビジネスのために、お金の為に動いてないのに、思わぬ形でコンサルを依頼されたりして臨時収入が頻繁に入ってくるようになりました。
参考:カナダ移住に失敗する日本人の共通点をバンクーバーで永住権取った私が解説
誰かに救ってもらいたいマインド
このときの私は、「私だけじゃビジネスを起動にのせられないけど、この講師の人ならどうにかしてくれどう。」
と、完全にその講師ありきでビジネスを進めようとしていました。
つまり、自分の人生の舵取りを他人にさせようとする。

現在は、何があっても私の根本にあるのは
「私の人生のあらゆる方向性は私が決める。お金をはらってもらった他人からのアドバイスでも、自分がピンと来なかったらゼッタイに従わない。あくまで参考程度で、自分がどうしたいのか最優先」
こうなってからはビジネスコンサルにお金を払わず、独学のビジネスなのに拡大が止まりません。
自分はかわいそうマインド
このときは私可哀想病がヒドかった時です。
詳しくはこちらの記事で
【カナダ移住黒歴史】愚痴、不幸自慢、可哀想でしょアピールは破滅の始まり
起業もカナダ(海外)移住も国際恋愛もマインド次第でうまくいく
この記事を読んでくれているあなたは、おそらく起業にそんなに興味がないし、ましてや50万円のビジネスセミナーなんて、知らねーよって感じだと思います。

そういうあなたは、カナダ移住、海外移住、国際恋愛におけるあなたの状況と照らし合わせてみて下さい。
貧乏マインド
誰かに救ってもらいたいマインド
自分はかわいそうマインド
どれか一つでもあてはまったら過去の私みたいになる可能性大。
要注意です。
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