
資生堂正社員⇨仕事でミス連発。発達障害(ADHD)発覚⇨日本は息苦しい⇨何のアテもないのに海外に逃亡⇨海外に出て半年で永住権確定⇒その経験をブログで発信したらそれが仕事に⇨ワーホリ済でも海外移住、自分の経験を仕事にしたい方の無料相談にのっています:)無料相談は以下から登録いただいたmailアドレスに相談フォームをお送りします
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カナダ移住する前に日本で自分を殺して生きていた時、
「一人になりたくない」
から、学校では必ず女子のどこかのグループに所属しようと必死で頑張ってました。

私が所属してたのは、スクールカーストで言う、最下層の方(笑)
人見知りで男子とはあまり交流がなくて、恋バナよりも大好きなマンガとかの話で盛り上がるような地味めなグループにいました。
本当の私は男が大好きで、ハデな恋愛が大好きで、もっと男子と話したいっていう願望があったけど、学生の時はそんなのみっともないって全力で否定していて、私は地味なタイプって思い込んでました。
参考:カナダ移住に失敗する日本人の共通点をバンクーバーで永住権取った私が解説
当時の私って、本来の私のタイプと真逆を必死で演じてたんです。
だってカナダ移住したら、一人で過ごす時間が何より幸せで、人と関わるのは必要最小限におさえて生活するようになっちゃったので。

「一人になるやつは変わってるヤツ。一人になるヤツは可哀想なヤツ」
って学生時代は思っていたから、必死でそうならないようにしてたけど、本当は集団の中で他人に気を遣ったり、周囲に合わせたりするのがもの凄くストレスだったんです。
地味でおとなしめで男性と関わらないようなグループに所属していたのも、本当は大の男好きなのに、よくネコかぶってたなーって。
本当の私は、男が大好きで、常に彼氏がいないと不安になるような恋愛依存体質。
本当の自分に気づいたカナダ移住後は、彼氏が途切れることがないのが私の中では当たり前で、常に男が周りにいる状況を作っていました。

日本では「目立ちたくない!周りと違うのは絶対ダメ」
って思っていたから地味めのグループに属して目立たないように、目立たないように生きていました。
でも本当の私は、こうやってブログで何でもかんでも発信したいくらい、目立ちたがりや(笑)
日本の会社員生活を捨てて、カナダに来ちゃったような風変わりで普通じゃない感じが、今はむしろすごく好き。
参考:カナダ移住して後悔した事。海外永住権のデメリットとメリットを解説
日本での生活が私にとって猛烈に苦しかったのは、当時の私は「日本のせいだ!」
って思っていたんですが、
「本来の自分を隠して隠して本来の自分の正反対の自分をムリヤリ演出しようとしてたから」
↑
日本が悪かったんじゃない
ってことに、最近ようやく気づきました。

私がカナダ移住して男好きな自分も、本当は目立ちたがりな自分も、一人が大好きで人見知りな本来の自分を認められたのは、
周囲のカナダ人たちが「自分は自分」な生き方を貫いてるから。
道ばたで当然のように一人でゴルフの素振りしてるお兄さん
道ばたの芝生で水着で日光浴してるおじさん
平日昼間っからビーチで日焼けするために水着で寝てるお姉さん(肌寒い冬に)
私からすると
「そこでそれする?!」
ってジロジロ見ちゃうようなことでも、カナダの人たちって平気でやるんです。
で、周りの人も別に気にしない。

人にどう思われるかよりも
「私はコレがやりたいからやってるの。」
って堂々とやりたいことやってる人がすっごく多い。
「あなたは何が好きなの?どういう人なの?人の目なんか気にしないで、あなたが言いたい事思いっきり言って、やりたいことおもいっきりやっちゃいなよ。」
って言われてるみたいで、彼らのおかげで私も本来の自分を思い出して、取り戻せました。

あなたの今の姿って、本当にあなた本来の姿ですか?
本当に言いたい事はっきり言っていますか?
本当にやりたいことをやっていますか?
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