
ワーホリ済、職歴ゼロ、独身アラサーの状態からカナダ永住権を取得した八木綾香です。
ノースキル、人脈ゼロでも、カナダに来てからたったの半年でカナダ(バンクーバー)移住を確定させた方法をお話しています。

カナダ人男性と恋愛に発展したのに、彼氏になってもらえない(本命にしてもらえない)日本人女性の恋愛相談を何度も何度も受けているうちに、本命に慣れない女性達に共通する恋愛観、価値観を発見しました。
カナダに留学、ワーキングホリデーに来て気になるカナダ人男性ができた日本人女性、本当は彼女になりたいのに友達以上恋人未満の状態から脱却できない女性たちは、今回のブログ記事を読むと自分がなぜカナダ人男性から本命に選ばれないのかがわかります。
日本人女性をセフレにするカナダ人男性の恋愛観 (本音)を聞いてしまった話
目次
カナダ人男性のビーチバレー仲間数人と、私の彼氏が飲みに行った時に、日本人女性と交際している(オープンリレーションシップ)男性が、自身の恋愛観を語っていたらしいです。
男同士じゃないと絶対しない本音の恋愛観、気になった私は彼氏にどんな話をしていたのか聞いてみたんです。
そしたら、カナダにワーホリ中の日本人の女性と交際中のカナダ人男性が言っていたのは
「付き合う(オープンリレーションシップ)だったらいいけど、その先の本命の彼女として、事実婚の永住権のスポンサーになってほしいとか、本当は結婚してこのままカナダに残りたいって言われて、正直それは面倒くさいと思った。」
と言っていたらしいです。

コレだけを女性視点で聞くと
「付き合うだけ付き合ってその先の責任をとってくれないなんて最悪。」
と思う人がいると思います。
でも私が思ったのは
「交際する前(もしくは交際開始した直後)に彼がその先の事実婚、結婚、永住権のスポンサーになることも視野に入れた上で付き合うつもりなのか、それともそういう責任は取らないけど交際だけしたいと思っているのか、確認しなかったのかな。」
でした。
詳しく聞いてみるとこのカナダ人男性は、女性を騙すようなタイプではなく、付き合う前にこの日本人女性に前もって言っていたらしいんです。
「僕はまだ自分が納得できる仕事のポジションに就けていないから、今は結婚や事実婚は考えられない。それでもいいの?(僕とオープンリレーションシップの関係になっても)」
と言った上で、その女性がそれに同意したから付き合ったのに、半年以上付き合った結果、その女性は
「こんなに付き合ってるんだから責任とってよ。」
的な態度になってきたことが面倒くさくなって、別れたいと思っているらしいんです。
「やっぱり」
と思いました。
私自身、これまでカナダ人男性との恋愛に悩む日本人女性の相談に乗り続けて来ました。
その相談の中で一番多いのがこのパターンです。
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カナダ人男性の恋愛観≠日本人女性が期待する結婚
カナダ人男性の恋愛観といっても、カナダ人男性全てが同じ恋愛観を持っているわけではありません。
ただ、日本人の一般的な恋愛観と比べると、カナダ人男性の恋愛観はひとそれぞれでバラエティ豊か。
私たち日本人女性が期待するような「恋愛→結婚」という固定概念を、彼らは私たち日本人ほどもっていないことに気づきました。
日本では交際=結婚を前提に付き合うもの(特に女性が適齢期:30−40代の場合)
という暗黙の了解のような集合意識があります。
また、
結婚=子どもを作るのが当然
30−40代で結婚していないと社会的に何かおかしいと思われる
事実婚=何らかの事情があって結婚できないワケありな状態、後ろめたい
のような考えがあります。
でもカナダって、あえて子どもは作らないカップルがたくさんいるし、20年以上交際していても結婚はせずに事実婚のままのカップルもたくさんいるし、30−40代すぎても結婚はしたくない、自分は仕事や趣味が第一優先という男性、女性が結構います。
社会的にも同性婚が認められているし、事実婚が結婚と同等の権利が保証されているし、結婚しても夫婦同性、別姓を選ぶ権利があるしと、
恋愛、結婚のあり方がそれぞれ個人にゆだねられているんです。
恋愛観、結婚観って日本見たいに社会全体で決められているものじゃないから、カナダ人たちは
「私はこういう恋愛観、結婚観だよ。」
っていうのを自分で選んでいて、それを誰かと付き合う時には前もって伝えるのがわりと一般的です。
(もちろんそうじゃない人もいますが。)
日本人女性の私たちからすると、いくらそうやって前もって言われていても
「何年も付き合っているんだからそろそろ責任取ってくれるんでしょ?」
みたいな、日本の結婚観、恋愛観を押し付けたくなってしまう。
でもカナダ人男性はそういう恋愛観、結婚観じゃない場合もあるからそこで不協和音が生じる
カナダ人男性との国際恋愛で苦しむ日本人女性がいるのは、そこらへんをちゃんと理解しないまま、「好き」ってだけで突き進んでしまうからなのかなと思います。
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カナダ人男性との国際恋愛で日本人女性が苦しまないためには
恋愛観、結婚観が個人の自由にゆだねられているカナダにおいて、日本人女性が恋愛で苦しまない為には、
「私はこういう恋愛観で、こういう関係を望んでいます。」
っていうのをきちんとカナダ人男性に伝える事です。
日本では「付き合う=結婚前提が当たり前」ですが、カナダではそうではありません。
私は、カナダで男性と付き合う際、常に心がけていたのは
「私は私と長期的に付き合う、将来的には結婚して子どもを作ることを考えている男性との関係しか望んでいない。」
ということをはっきり男性につきつけること。
こうやっていうと
「うわ、重い女。」
って思われて引かれるかもしれない。。。
と最初は怖かったです。
でも、実際こうやってはっきり言って表明しても、意外と男性は誠実に向き合ってくれて、私の前からいなくなることはありませんでした。
むしろ、すごく大切にしてくれる。
そういう風にはっきり「自分が望む関係」を言って万が一自分の前から去って行く男性がいたとしても、そんな男性に関わっているヒマは私にはないので、むしろ消えてくれるのは好都合。
なぜなら私と付き合う事に真剣な男性だけが残るので 、私の貴重な時間を私と本気で付き合う気がない男に費やす事がなくなるから。
カナダ人男性のセフレに成り下がる日本人女性は、本音を隠してる
気になるカナダ人男性と友達以上恋人未満の関係にはなるけど、どうしても本命になれない日本人女性は、
「本当は自分を彼女として、本命として大切に扱ってほしい。でも、そんな本音を言って彼に嫌われるのが怖いから、自分の本音を言わない。」
→結果セフレに成り下がる。→本望じゃないから苦しむ
このサイクルから抜けられなくなっています。
気になるカナダ人男性の本命の彼女として自分を大切に扱ってほしいと思うなら、最初にそう言いましょう。
好きだから、嫌われたくないから、付き合っているうちに男性の気が代わるかもしれないから。
と、自分が本当に望む関係をきちんと相手に伝えないと、相手はあなたがどんな関係を望んでいるのかわかりません。
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