カナダケアギバープログラムで永住権取得がストップして約1年。2019年2月23日にカナダ移民局(immigration, refugees and Citizenship Canada)のサイトが更新され、ケアギバープログラムで永住権取得が可能になるというアナウンスがされました。

 

今回のブログ記事では今回アナウンスされたカナダ移民局の記事を、私なりの日本語にしてみました。

英語が苦手な方は私のブログからどうぞ。

 

参照:https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/news/2019/02/caregivers-will-now-have-access-to-new-pathways-to-permanent-residence.html

カナダ移民局の英語の記事はこの記事の最後にリンクを貼っておきます。

以下日本語訳

 

カナダ永住権申請,取得可能な2つの5年間の試験的なケアギバー移民プログラム開始

ケアギバーは近いうちに2つの新しい5年間試験的に行われるカナダ移民プログラムにアクセスできるようになります。

このカナダケアギバー永住権取得プログラムは、以前終了、無効となったケアギバー移民プログラムに取って代わるものです。

 

新しい試験的なケアギバープログラムは、ケアギバーが自身の家族と一緒にカナダに来ることを可能にし、その先のカナダ永住権申請、取得の道も用意されています。

 

また、ケアギバーたちはすぐに仕事を変えられるように融通がきくようになるため、カナダに自身の家族を連れてくる上での障壁も取り除かれる予定です。

 

Immigration, Refugees and Citizenship 大臣Ahmed Hussen

は今日アナウンスしました。

 

新しい試験的ケアギバープログラムにおいて、志願者はカナダで働き始める前に永住権申請、取得の基準を満たしているかどうかの査定を受けます。

ケアギバーが就労ビザを取得し、2年間の就労経験を積んだら、彼らは直接カナダ永住権を申請、取得する道に進む事ができます。

 

これらの新しい試験的なケアギバープログラムはCaring for Childrenの以前の試験的プログラムと、 Caring for People with High Medical Needsの以前の試験的プログラムに取って代わるものです。

そして、これらあの新しい試験的移民プログラムは以下のようなものです。

★必要であれば迅速に仕事を変える事ができる権利が与えられたOccupation-specificの就労ビザ

★ケアギバーが家族を伴ってカナダに来ることを可能にするため、ケアギバーの配偶者/事実婚パートナーにはオープン就労ビザを、ケアギバーのが扶養している子どもには学生ビザを与える

 

さらに、カナダ移民局の大臣は、2019年5月4日から2019年6月4日まで、ケアギバー向けに仮の永住権申請の道をスタートさせる予定です。

この仮の移民プログラムはケアギバーや利害関係者らから、「2014年に変更されたケアギバープログラムは、よく理解されないまま、たくさんのケアギバーたちがカナダの家族の元で働き始めてしまった。働き始めてからようやく現存するケアギバープログラムではケアギバーとして自分が永住権申請ができないという事実を知った」という事実を直接ヒアリングしたために、試行が決まりました。

 

この問題に対処するために、ケアギバー用の仮の移民プログラムは、該当するケアギバーたちがカナダに永久に住む為の機会を与えます。

 

この仮のプログラムでは、誠意をもってカナダに来て、明確なカナダ永住権申請への道がないままにカナダ人にケアを提供したケアギバー達に向けて、現在の試験的ケアギバープログラムと比較すると、緩和された基準でカナダ永住権への道が用意されます。

 

カナダ政府は家族再統合と、過去の全ての移民プログラムに置ける永住権申請受理の滞りを減らす事にコミットし続けます。

 

2017年、カナダ政府はケアギバープログラム永住権申請受理の滞りの80%を減らし、永住権取得プロセスの時間をピーク時の60ヶ月以上から減らすということにコミットしてきました。

 

現在まで、カナダ政府は94%の永住権申請受理の滞りを減らし、永住権取得プロセスの時間を12ヶ月まで減らしました。

 

参照

「ケアギバーたちはカナダの家族達に必要なケアをしてくれました。今こそカナダが彼らに恩返しする時です。

私たちは私たちのコミットメントを証明する為に、ケアギバーたちに彼らの家族をこちらに連れてくる機会と永住権申請を可能にする道を用意します。

—The Honourable Ahmed Hussen, Minister of Immigration, Refugees and Citizenship

 

Quick facts

★2017年10月、24000人のケアギバーとその家族を代表する約9000件の旧住み込みケアギバープログラムの永住権申請受理の滞りがありました。

今日、2655人の家族を代表するたったの495件だけが残っており、94%が減りました。

 

★旧住み込みケアギバープログラムの適応除外を受けた新しいケアギバープログラムの志願者達の永住権取得までのプロセス期間は、旧制度のピーク時の60ヶ月から、12ヶ月に削減されました。

 

★Caring for ChildrenとCaring for People with High Medical Needsの両方の試験的なケアギバープログラムの志願者の永住権取得のプロセス期間は依然6ヶ月かそれ以下です。

 

★自宅での子どものケア専門の試験的ケアギバープログラム、自宅介護者専門の試験的ケアギバープログラム、どちらも今年の後半にスタートする予定。

それぞれのケアギバープログラムで最高2750人、2プログラム合わせて1年間で5500人の志願者を受け付けます。

配偶者/事実婚パートナーや扶養している子どもはこの人数制限の中に入りません。

 

関連リンク

公共政策:ケアギバー向けの仮の永住権取得プログラム

ケアギバー向けの仮の移民プログラムを提供する公共政策

背景

2014年11月、住み込み(リブイン)ケアギバープログラムは新しい志願者受付を終了し、子どものケア専門ケアギバークラスと、高度医療が必要な介護専門のケアギバークラス、という5年間の試験的なケアギバープログラムを試行しました。

 

2014年の試験的なケアギバープログラムの元、その他の一時的外国人労働者と同じように、外国人ケアギバー達がカナダに来ました。

 

旧住み込み(リブイン)ケアギバープログラムとはちがい、試験的プログラムというステージでは、彼らは永住権保持者として経済的に確立しているかという能力(公用語スキル、学歴)は審査されませんでした。

 

カナダ永住権取得に興味がある外国人ケアギバーは関連する就労経験をつんだあと、もしも彼らがカナダ永住権申請の条件を満たしていれば、永住権申請をする事ができます。

 

旧住み込み(リブイン)ケアギバープログラムと比べると、必須だった住み込み(リブイン)の条件が除外され、プログラムの基準も、カナダ政府がカナダで経済的に自立できる能力を持っているかという基準で、経済移民を選ぶ時のアプローチの基準に近くなりました。

 

Immigration and Refugee Protection Act の14.1に伴い、5年間の試験的プログラムとして試行されたので、2019年の11月29日には効力が切れます。

2018年春の協議の間、カナダ移民局は2014年の試験的ケアギバープログラムの変更は、ケアギバーや利害関係者たちによく理解されていなかったということを聞きました。

 

その結果として、2014年11月から外国人ケアギバー達は彼らが一時的就労ビザを取得し、2年間カナダで就労すれば、カナダ永住権申請ができると信じたまま、カナダに来続けました。

 

たくさんのケアギバーたちが、カナダに到着してから自分たちが、学歴など、カナダ永住権申請の条件を満たしていないという事実を知ったと言いました。

 

2014年前後の試験的ケアギバープログラムの混乱は、旧リブインケアギバープログラムの基準に沿って査定され続けたにも関わらず、旧リブインケアギバープログラムからは適応を除外された志願者が多数いたことによってさらに悪化しました。

 

カナダ移民局はさらに移住するケアギバーたちが彼らの一時的なビザステータスを悪化させることにつながる、特有の問題に直面しているという事実も知りました。

その問題の例として多いのが、2014年旧リブインケアギバープログラムの住み込み条件が除外され、ケアギバーたちが永住権申請の為にカナダでの就労経験を得て、その経験を証明を提出する上で、雇用主から独立したにも関わらず、

ケアギバーとしての本来の仕事内容とかけ離れているといった状況です。

 

公的政策(ケアギバープログラム)の条件

2018年2月、カナダ政府は2014年の試験的ケアギバープログラムが2019年の11月に失効する前に、ケアギバーのカナダ永住権申請の道を改善することをコミットしました。

新しいケアギバープログラム永住権申請の資格の基準や応募プロセスは2019年11月までにアナウンスされます。

 

カナダに来てカナダ永住権を取得できると思っていたけれど、現存するケアギバープログラムでは取得できない、一時的外国人労働者の中の一部のケアギバーために、3ヶ月の公的政策が、一度だけ短期間、そのようなケアギバーに特化した永住権取得プログラムを提供します。

 

この1度限りの短期間の移民プログラムは、カナダの一時外国人労働者であるケアギバーが特別に直面する脆弱性を軽減させるでしょう。なぜなら彼らは現存する移民プログラムに該当しないからです。

 

この移民プログラムはこれらのケアギバーたちが彼らや彼ら自身の家族 をカナダ永住者として生活させるという最低限の条件を満たしながら、カナダ人家族に対して成し遂げた重要な貢献に対する評価です。

ケアギバープログラム適性基準と条件

この公的政策は以下の基準に該当する外国人に適応されます。

1、応募する時期に

a.リブインケアギバープログラム以外の就労ビザで、カナダで働くこと権限を与えられていること;

  1. Immigration and Refugee Protection Regulations, 186(u)に従って、もしも彼らがリブインケアギバープログラム以外の就労ビザの更新申請をしていたら、就労ビザなしでカナダで働く権限を与えられていること。;もしくは

c.応募してステータスの復旧が可能であり、彼らの最も新しい就労ビザがリブインケアギバープログラム以外の就労ビザである事。

2,ケベック州以外の州もしくは準州に住む意図があること

3、以下を取得していること:

a.カナダの少なくとも中等学校以上の卒業資格証明書;もしくは

b.応募から5年以内に発行された、カナダの中等学校教育終了と同等の評価を受けた海外の卒業資格証明書

 

4、大臣によってデザインされた評価基準の結果としてCanadian Language Benchmarksもしくはthe Niveaux de compétence linguistique canadien公式言語のレベルが、4つそれぞれの言語能力において少なくともベンチマーク5を獲得していること。 —その日から2年以内に取得されたもの—

5、2014年11月30日以来、一時的外国人労働者プログラムにおいて、以下のいずれかの組み合わせの職業にて、1年間認可された就労ビザでのフルタイムのカナダでの就労経験がある:

a.里親としての経験以外で、 a home child care provider であり、National Occupational Classificationが 4411に該当すること;

b.home support workerもしくは関連する職種であり、National Occupational Classificationが4412、しかしながら、ハウスキーパーでないこと。

6、これらに該当しなければ容認されない。

新ケアギバープログラムの開始、終了日程

この公的政策は2019年3月4日に開始、2019年6月4日に終了します。

この期間に受けた応募は全ての応募が終了するまで処理が続きます。

The Honourable Ahmed Hussen
Canada’s Minister of Citizenship and Immigration
Dated at Ottawa, this 14 day of February 2019

 

記事参照(英語記事):Caregivers will now have access to new pathways to permanent residence

 

 

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