
ワーホリ済、職歴ゼロ、独身アラサーの状態からカナダ永住権を取得した八木綾香です。
ノースキル、人脈ゼロでも、カナダに来てからたったの半年でカナダ(バンクーバー)移住を確定させた方法をお話しています。

カナダ移住(永住権取得)したいと思い、移民コンサルタントに無料相談してみたら、「あなたの場合確実な方法はポストグラジュエイトビザしかありません。」と断言された。
ポストグラジュエイトビザでカナダ移住を目指すとなると、公立の学校に2年通う為の学費、その2年間のカナダでの生活費を考えると、数百万もかかる。。。
そんな大金は到底用意できないので自分にはカナダ移住なんてムリなんだ。。。
と諦めていませんか?

私、八木綾香も、日本で会社員として働いていた時、
「カナダ永住権を取得してカナダ移民したい!」
と思い移民コンサルタントに相談したところ、そういわれて1度カナダ移住をあきらめかけた事があります。
- ワーキングホリデービザを使用済み(or年齢が31歳以上)
- カナダ移民に確実につながりそうな職歴やスキルがない
- ポストグラジュエイトビザを取得するための数百万円単位の貯金がない
- 事実婚(コモンロー)、結婚で移民のスポンサーになってくれそうなカナダ人の彼氏もいない。
という当時の私のような立場の人は、移民コンサルタントの無料相談をしてみても、ポスグラを勧められ、金額的に自分にはカナダ移住はムリなんだと諦めてしまう人が本当に多いです。
私自身そうだったのでその気持ちがよくわかるのですが、結論から言えば、私は移民コンサルタントに言われた
「あなたの場合、ポストグラジュエイトビザでの移民申請以外可能性はない。」
と言い切られた言葉を完全に無視しました。
その言葉を鵜呑みにせず、自分で可能性を模索したら別の方法でカナダ永住権を取得する事ができました。

私がカナダ移住を志して移民コンサルタントに頼らず、自力でカナダ移住する方法を模索していたのは今から5年前。
その当時の心境やポスグラを勧められて絶望的な気分になり、カナダ移住を諦めかけていたことなんてすっかり忘れていました。

ところが、最近私が運営するオンラインコミュニティ(海外移住、国際結婚を目指す女性の会)の、メンバーからこんな相談を受けてその当時の私の心境と状況を鮮明に思い出しました。
Iさん、大切な事を思い出させてくれてありがとう💓
この彼女や、以前の私のようにカナダ移住をあきらめそうになっている女性が他にもたくさんいるはず!
と思ったのでこのブログ記事にてシェアします。
(相談はプライバシー保護のため一部改訂して一部引用。)

去年、移民コンサルタントに無料相談したときは、私の条件だとポスグラが確実って言われてそれを鵜呑みにしてて、無理だーって思い込んでたんですが、綾香さんにたどり着くまではCICのサイトの存在を知らなかったし考えもしなかったので、やっぱり、自分で情報を取りに行くって大切だなって思い知らされました!
もちろん人によるとは思いますが、私は、日本の日常生活に溺れてると、自分から徹底的に何かをしないで諦めるとか自分の本来の想いより条件で選ぶ癖、みたいなのが強くなっちゃうんですよね。
でも、実際に自分のやりたいことやってる人=綾香さんに話を聞いたりして学んで、本当に覚悟決めて行動起こせば道を作れるんじゃないかって、わかってきた気がします。
↑
彼女からこの相談を受けるまで、私もそんな感じだったことをすっかり忘れていました。
当時の私の状況を思い出させて下さり本当にありがとうございます!!
この彼女も私と同じで
- ワーキングホリデービザを使用済み(or年齢が31歳以上)
- カナダ移民に確実につながりそうな職歴やスキルがない
- ポストグラジュエイトビザを取得するための数百万円単位の貯金がない
- 事実婚(コモンロー)、結婚で移民のスポンサーになってくれそうなカナダ人の彼氏もいない。
という状況で、確実な方法はポスグラ→あームリ。
って1度カナダ移住をあきらめたそうなんです。
そこで私がCIC(Canada immigration and Citizenship:カナダ移民関連情報が統全て掲載されているサイト)サイトでもう一度あなたの条件で移民できそうな方法がないか自分で確認してみて!!
とお伝えした所、彼女の経歴、今の状況のままで、数百万もお金をかけずとも、ポスグラ以外で移民できそうなカテゴリーがいくつかあったんです。
私は移民コンサルタントを一切使わず、(コンサルタントにお願いするだけの費用がなかったので)CICのサイトを頼りに2年の就労ビザを取得。
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移民申請もCICのサイトを頼りに全部自力で移民したので、
「カナダ移民関連の情報は全てCICサイトにある」
というのが常識になっていたのですが、移民を考え始めた当初は、CICのサイトの存在を知らなかったし、まさかCICサイトだけで全部自分で移民申請まで進めるなんて思ってもいませんでした。
確かに一番確実な方法は移民コンサルタントに聞くのが早いです。
でも、確実な方法でなくても、可能性があるならポスグラ以外の方法で、カナダ移住にチャレンジしてみるというのもアリです。
私の場合、移民コンサルタント3社に無料相談をしたときは

「あなたの経歴ではポスグラ以外で移民するのはムリです。」
と断言されたのに、自分でCICのサイトを調べた結果、学校には半年通っただけで(しかも学費は50万円ほど)2年の就労ビザが取得でき、カナダに来て1年半弱で永住権申請を終える事ができました。
今回素敵なメッセージをくれたこのコミュニティメンバーも、自力でいろいろ調べたら移民の道が開けて来ました!!
最後に、そのコミュニティメンバーの女性の言葉
[私は、日本の日常生活に溺れてると、自分から徹底的に何かをしないで諦めるとか自分の本来の想いより条件で選ぶ癖、みたいなのが強くなっちゃうんですよね。]これ、めちゃくちゃわかります。
私も日本で会社員をしていた時はそうでした。
日本人って、良い意味でも悪い意味でも言われた事を素直に受け止めちゃう、「そういうものなんだ。」と簡単に鵜呑みにしてしまうところがあります。

「自分がどうしたいのか」よりも、「できるかできないか」という判断基準で自分の将来を決めがちです。
今回の件で言えば「確実にカナダ移住できるかできないか」と言われればそんなのはやってみないとわかりません。
でも確実性を求めるなら、お金を時間をかけて、ポスグラで行くのが一番。
でもじゃあそのポスグラでのカナダ移住を「あなたはやってみたいと思いますか?」
もしポスグラでチャレンジしてみたい!
という思いがあるなら、それを選べば良いです。
でも、今回の彼女や当時の私みたいに「ポスグラで移民を目指す事に心がときめかない。それだったらやりたくないなー。」
と思うのなら、確実でなくてもその他の「自分がやりたい!!」と思う移民方法を自分独自に模索していけばいいんです。
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私がカナダ移住を目指した当時、2014年11月は、リブインケアギバープログラムといって、住み込みが必須で2年間ケアギバーとして働くと永住権が取れる。
という制度でした。

ただ、その方法で雇用主が見つかるかわからなかったし、やったこともないケアギバーを2年も続けられるかどうかなんてわかりませんでした。
移民コンサルタントには「ケアギバープログラムは確実ではない。辞めた方が良い」
と言われましたが、でも私は
「ポスグラはイヤだけど、これならやってみたい!」
って直感的に思ったんです。
住み込み必須って言うのが正直気になりましたが、それでも自分はやりたい!!って思ったのでその思いに従いました。
その結果、まさかの2014年12月、私がカナダに来た瞬間、リブインケアギバープログラムが改正されて、現在のIn-home care giver programに。

住み込みは必須ではなくなり、雇用主の家に通う形が一般的になり、私が望んでいた通りの労働環境で2年間お仕事をする事ができました。
自分の感覚に従って自分がやりたいって思った事をやっていると、こんな感じで自分でも予期していなかった形でなぜか物事がトントン拍子に進んで行きます。
移民コンサルタントに「あなたの場合ポスグラ以外の移民方法はない」と断言されても、諦めないで下さい。
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ポスグラ以外で自分が「この方法ならやってみたい!」と思える移民方法が絶対にあるはずです。
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