
資生堂正社員⇨仕事でミス連発。発達障害(ADHD)発覚⇨日本は息苦しい⇨何のアテもないのに海外に逃亡⇨海外に出て半年で永住権確定⇒その経験をブログで発信したらそれが仕事に⇨ワーホリ済でも海外移住、自分の経験を仕事にしたい方の無料相談にのっています:)無料相談は以下から登録いただいたmailアドレスに相談フォームをお送りします
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カナダ移住(永住権取得した移民)を目指してカナダで就労ビザスポンサーとなる雇用主を探しているメルマガ読者さんからの相談に答えました。

「保育経も子育て経験ゼロの私に、ナニーのワークビザスポンサーも視野に入れている雇用主から求人サイトを通じて面接オファーが来ました!
雇用主側から連絡してくれたこともあり、始めてスカイプで話した感じはかなり好感触。
“交通費は負担するから実際に家に来て欲しい。直接会って話がしたい。子どもにも会ってほしい”
と言われたのですが、その雇用主の元で働く場合
- 家族の食事の用意
- 車の運転必須
- 住み込み
- バスも通っていないド田舎
というのが正直イヤです。
・料理が苦手、好きじゃない
- 日本でもペーパードライバーだからカナダで運転はしたくない
- 職場とは別の場所に住んでプライベートと仕事を区別したい
- 都会生まれ都会育ちなので田舎に住みたくない
というのが私の本音です。
「だったら断れば良い」
とも思うのですが、ここで断ってしまったら、保育、子育て経験ゼロの私に今後仕事のオファーなんて来ないんじゃないか。
めったにしてもらえない就労ビザのスポンサーになってくれると言ってくれる雇用主なんて現れないんじゃないか。
何のスキルもない外国人の私は、やりたくないのを我慢してでも、せっかくもらったジョブオファーを受け入れるべきなんじゃないか。。。
という思があります。
結局自分の中で2つの矛盾した考えがグルグルしてジョブオファーを受け入れるベキか、断るべきか決められません。
綾香さん、アドバイスを下さい!!」
と言う相談です。

こういう相談はこの方のみならずたくさんの方からいただくので、このブログ記事でシェアしておきます。
私自身、この人と同じで保育、子育て経験ゼロで雇用主を探していた時、全く同じ状況に何度も陥りました。
私の場合、
「こんな何もない私もジョブオファーが来た!やったー!」
「でも運転したくないなー。子ども5人はキツいなー。本当は英語ネイティブのお家でナニーしてみたかったなー。。。」
「将来彼氏ができたら彼と同棲してあわよくばコモンローしたい。そう考えたら住み込みはイヤだなー。」
「でもでも、こんな私に仕事のオファーなんて二度と来ないかもしれない。。。」
我慢してオファーを受け入れるか、自分を貫いて勇気を出して断るか決められずに苦しむ。
って感じでした。
が、結論から言うと、私の場合は
「自分がやりたくない事はやらない。今のままの私を雇いたいって言ってくれる雇用主が絶対に現れるはず!!」
と思い直し、雇用主を決めるのに妥協はしませんでした。
その結果、私の取ってほぼ理想の雇用主が
「あなたを雇いたい」
と名乗り出てくれて、その雇用主のもとで2年間ナニーの仕事を全うする事ができました。
私の雇用主は
- 英語ネイティブのカナダ人
- 子どもは2人
- 家事はやらなくていい(食事の支度も不要)
- 運転しなくていい
- 住み込みでなくてlive out
- 週3日勤務(1日10時間勤務)でオッケー
- 私が大好きなバンクーバーのおうち
という私にとって理想の条件を全て満たした雇用主でした。
この雇用主に出会う前にもいくつかジョブオファーがあったものの、子ども人数が多すぎたり、仕事内容がやりたくないことだらけだったり、バンクーバーじゃなかったり。。。
私が希望する最低限の条件に見合わなかった雇用主や、面接してみて
「なんとなくこの人とは合わなそうだな。。。」
という雇用主からのジョブオファーは全てお断りしました。
もちろん断る際は怖かったです。
「もう誰も私に連絡してくれないんじゃないか。」
という不安は常にありました。
でも、「やりたくない事はやらない!」と自分に嘘をつかないと決めたら、ちゃんと「やりたい!」と思える仕事に出会えました。
私のように保育経験、子育て経験ゼロでも、「やりたくないことはやらない。コレはできません!」
というのをはっきり宣言すれば、その条件に見合った雇用主を見つける事ができます。
今回相談してくれたメルマガ読者さんに関しては、
「最終的に妥協してジョブオファーを受け入れるか、自分の心の声を正直に聞き入れて断るのかはあなた次第です。
でも、保育未経験でも自分の本音を勇気を出して告白したら、ちゃんと希望通りの雇用主に巡り会えたという私の実体験があります。
その事実を加味した上で、自分がどうしたいのか決めて下さい。」
とお伝えしました。
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カナダ移住(永住権取得して移民)する前は自ら奴隷になりがち
カナダ移住相談を受け続けて、今回の相談を何度も何度も受けて来ました。
その中で気づいたのは
「何のスキルもない外国人の私なんて、なかなか雇ってもらえないからどんなに苦しい仕事も我慢してやらないといけない。」
という自ら奴隷に成り下がる「奴隷思考」になりやすいということ。
私自身もまさにそうだったのでわかります。
でも、そうやって自分を奴隷設定してしまったら、周囲も「この人は奴隷のように働く人なんだ。」
と認識します。
実際、奴隷思考のまま
「この仕事を断ったら、何のスキルもない私にジョブオファーなんて来るはハズがない。」
と本当は
「ちょっとこの仕事イヤだな。」
と思っている自分の心の声を無視して
「なんでもやります。がんばります。」
と納得いかないまま仕事を始めた私の友人は、
「こんな仕事やってられない。もうこれ以上頑張れない。」
と頑張りすぎた結果、途中でたえきれなくなり、ナニー開始から1年ちょっとで仕事を辞めて、帰国しました。
彼女の労働環境は過酷でしたが、その過酷な労働環境を選んだのは彼女です。
保育未経験だからと自分に価値がないと思い込んで、価値がない自分は我慢しないといけないと思っていると、周囲も価値がない人間、我慢しないといけない人間と認識します。
奴隷のように扱われるのは、自分が奴隷のように働かないといけないと思っているから。
実は、私もナニーとして働き始めた当初、この「自ら奴隷思考」に陥り、
「保育未経験のこんな私を雇ってくれたんだから、いろいろ我慢して、死ぬほど頑張らないといけない。」
と思い込んで必要以上に頑張って苦しくて死にそうだった時期があります。
その当時ツラかった原因は
「私に次から次へと仕事を申し付けてくる雇用主が悪い」
と思い込んでいましたが、
今思えば完全に、私自身が
「未経験でナニーとして未熟な分、雑用でも何でもやります!!」
という奴隷思考だったから。
後に仕事にも慣れて来て
「できない事はできない。誰か助けて。」
と必要以上に頑張らずに助けを求めるようになったら、お隣さんや子どものおじいちゃんおばあちゃんなど、サポートしてくれる人がどんどん現れて、
「ムリに頑張らなくてもよかったんだ。」
と気づき、仕事が格段にラクに楽しくなりました。
これって、カナダ移住を目指す日本人だけでなく、人生全般で言える事ですよね。
本当はできないこと、やりたくないことを
「できます。がんばります!何でもやります。」
と無理して頑張っていませんか?
もしくは、頑張らないといけないと思い込んでいませんか?
もしもできないこと、苦手な事を無理してやって苦しんでいるんだとしたら
「これが苦手なんです、できないんです。やりたくないんです。」
とあっさり降参して正直に伝えたら、意外とムリなんてしなくても、助けてくれる人が現れたり、
「じゃあそれはやらなくていいよ。代わりにコレやって」
と別の自分に合った仕事を割り振ってもらえたりします。
あなたは必要以上に頑張りすぎていませんか?我慢しすぎていませんか?自ら「(本当はやりたくないのに)なんでもやります!」と奴隷宣言した結果、奴隷のように扱われて苦しんでいませんか?
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