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二重国籍は日本では認められていないので

多くの日本人はカナダ永住権取得後、カナダ国籍取得(市民権取得)

をしません。私もそのつもりです。

が、日本のように二重国籍が認められていない国出身の

カナダ在住外国人の私の知り合いは皆当たり前のように

自分の出身国とカナダの二重国籍を取得しています。

 

今回の記事ではそんな「日本同様二重国籍が認められていない」

にも関わらず、上手く二重国籍をキープしている人たちが

どうやって法律の穴を潜り抜けて二重国籍を保持しているのか

紹介します。

 

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そもそも二重国籍とは

二重国籍とは、その名の通り、2か国の国籍を同時に有し、

2か国分の税金負担の義務、2か国分の福利厚生を受ける義務

を持つ状態のことです。

 

日本は2重国籍は認められていませんが、カナダなど、

海外からの移民を多く受け入れているような国

植民地時代に外国の統治下にあった国、

統治する側だった国などはさまざまな人種や

国籍のバックグラウンドが混ざり合っているケースが多く、

2重国籍が認められています。

2重国籍が認められている国

イスラエル

オーストラリア

ドイツ

フランス

スペイン

イギリス

メキシコ

アルゼンチン

チリ

ペルー

モロッコ

など

 

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日本人でも合法的に二重国籍を保持している人もいる

日本は一般的には二重国籍は認められていませんが、

外国人の親と日本人の親を持つハーフの子供は、

22歳に達するまでは2重国籍が認められており、

22歳以降はどちらかの国籍を自らの意志で選択しなければならない

ということになっています。

 

2重国籍不可でも2重国籍を取得する裏技がある?!

私の知り合いは日本以外の2重国籍が認められていない国(A国とする)

の出身でカナダの市民権を持ちながら、A国の国籍も保持し続けています。

 

一応違法になるようなのですが、A国出身者の中では

そうやってうまく二重国籍を保持し続けるのが

一般的らしく、隠すわけでもなく

「自分は2重国籍だ」と普通に公言しています。

 

A国も二重国籍を有している国民が一定数いることを

把握はしているようですが、それほど重要なことではないらしく

黙認状態だそうです。

 

A国出身二重国籍の知り合いによると、

2重国籍だと、様々な面で後々便利なのだとか。

 

カナダに住みながらカナダと別の国の二重国籍を保持するメリット

カナダ国籍の特権を行使できる

―世界的に信頼度の高いカナダパスポートを使うことができる

(ビザなしで多くの国に旅行できる)

―カナダ国家公務員に応募する権利

(カナダ国家公務員として働くと、退職後の福利厚生がかなり手厚い)

―選挙権がある

―永住権のように面倒な更新手続きなし

―永住権のようにカナダに○○年以上住んでいないといけないという制限なし

 

別の国(大抵の場合その人の生まれた国、母国)の国籍保持の特権が行使できる

―自分の子供が母国で教育を受ける際に留学生としてではなく、

その国の国籍の学生として入学でき、学費が安くなる、手続きも容易

 

 

2重国籍不可でも二重国籍を保持する方法

A国出身の私の知人は、A国に帰国する際は必ずアメリカを経由して

カナダ→アメリカ間はカナダのパスポートで、

アメリカ→A国間はA国のパスポートでA国に帰国。

 

カナダに帰る際もアメリカを一度経由して

A国→アメリカ間はA国のパスポート

アメリカ→カナダ間はカナダのパスポートで行き来するそうです。

 

A国の場合、アメリカに行くにもカナダに行くにもビザの申請が必要になるので

カナダに帰ってくる際は毎回必ずA国からアメリカのビジネスビザを申請して

アメリカにビジネスビザで滞在するふりをして

アメリカ経由でカナダに帰り、カナダで過ごすとのこと。

 

カナダ国籍(カナダパスポート)があれば、

アメリカ⇔カナダ間はビザなしで行き来できるので

この人のカナダパスポートにはカナダとアメリカを行き来した

記録が残るだけ。

 

A国のパスポートにはA国とアメリカを行き来した記録しか残らないので

A国から不審がられることもないんだとか。

 

なるほどー。と思いましたが、

毎回アメリカビザ申請したりアメリカを経由したりするのは

お金も手間も時間もかかりますよね。

ちなみにこの裏技をこっそり

披露してくれた私の友達は

母国に自分のビジネスをもち

何人も従業員を雇っている

正真正銘の実業家。

かなり儲かっているみたいです。

この人みたいに時間的にも

金銭的にも余裕があり

2重国籍を持つことで

税金的な面、福利厚生的

な面で大きなメリットが

あるのであれば、試してみる

価値はありそうですが、

私には縁遠い話です。

★二重国籍はこっそり持つのが当たり前?!

実は、自分の母国が二重国籍を認めているか認めていないかなんてあまり関係なし。

日本みたいにもともと二重国籍取得が不可とされている国出身者でも、結構みんな

「こっそり」カナダと母国の二重国籍状態なことが多いです。

その理由は

「カナダ永住権カードを更新するのがめんどうくさいから。」

「カナダ以外の母国もしくは第三国に長く滞在していたいから。」

みたいです。

そして本当はいけない二重国籍を持っていても、自分のわざわざ二重国籍であることを深刻しなければバレない。

というのが現実みたいです。

というのも、この記事を書くにあたっていろんな外国人の友達に二重国籍について聞いてみたのですが、割と多くの人が

「ここだけの話ね。内緒だけど私二重国籍持ってるよー。

自分の国に言わなければバレないばれない。」

的な軽いノリでこっそり教えてくれました。

自分の国に帰るとき、自分の国からカナダに入るときは自分の国のパスポート、カナダから母国以外の第三国に旅行するときはカナダか母国のパスポートを時と場合によって使い分ける。

現在のパスポート管理の技術だと、海外に出てしまったらその国の人が海外で何をしているのかまでは把握できません。

永住権を取得したとか、市民権(国籍)を取得したなどの事実も、本人がわざわざ国に申告しない限りわかりません。

こっそり二重国籍を取得するのにも納得しました。

 

★三重国籍以上の人もいる

日本では二重国籍だけでもあまり聞きませんが、私の彼の国イスラエルやカナダなどの移民で成り立っている国家では、三重国籍の人もいます。

3つも国籍を持っていてもそれほど大きなメリットはないので、そのうちどれか一つを放棄するのが一般的みたいですが、

例えば、私の彼はロシア生まれイスラエル育ちカナダ在住。

もともとロシアとイスラエルの二重国籍でしたが、ロシア国籍は特に使わないということですでに放棄したそうです。

が、わざわざ放棄していなければ現在二重国籍。

さらにこれからカナダの市民権を取得する予定なので、3重国籍になっている可能性はありました。

また、これから私がカナダ永住権を取得した後、

カナダ永住者、日本国籍の私とカナダ永住者イスラエル国籍の彼との間に子供ができた場合、子供は将来カナダ市民権と日本国籍とイスラエル国籍を将来的に取得することができます。

例えばカナダ在住でも子供に日本やイスラエルでの生活を経験させたい。

という思いがあれば(私たちは実際そう考えています。もしも子供ができたら子供に自分たちの母国のことをよく知ってほしい)もしくは子供が自分の両親の国での教育を受けることを望んだ場合、国籍を持っていたほうがビザのこと、学費のことなど何かと便利です。

日本は2重国籍が認められていないので、もし子供ができたらイスラエルとカナダの二重国籍かなー。

と話しています。

もし私の国籍がアメリカとかロシアとか、2重国籍が認められている国だったら、子供が3重国籍になってい他可能性は非常に高いです。

 

 

二重国籍不可の日本人が二重国籍を取る裏技を調べてみたまとめ

このA国出身の二重国籍保持者の知人の方法なら、

確かに2重国籍が認められていなくても二重国籍が保持できそうです。

日本の場合、日本に帰る時だけは日本のパスポートを使う、

カナダに帰ってきたときにはカナダのパスポートを使うなどすれば

日本政府にバレずにカナダ国籍保持を続けられるかもしれないと思いました。

 

が、違法は違法なのと、私は今のところカナダの国家公務員になれるような

特殊な能力やカナダでの学歴はないのと、カナダの選挙権がどうしても必要

ということもないので、とりあえず永住権だけ取れればいいかなー

と思っています。二重国籍生活をエンジョイしている

知人の話を聞いても、違法なことをしてまで、2重国籍を保持したいとは

私は思いませんでした。

そもそも、日本の国籍ってカナダ国籍と同じくらい

信頼度が高いので、国籍二つも必要ないかなって感じです。

カナダに住んでいても、やっぱり私は

日本人なので、カナダに住んでいるから

こそ、日本国籍は絶対に保持し続けたいです。

カナダの選挙や公務員になることに

特別興味もないし、この先カナダ以外

の国に長期間住む予定もつもりもないので

私はカナダ永住権さえとれたら

カナダ移民した日本人として

カナダでずっと生活していきます。

こちらの記事に日本国籍の特権についてはまとめました

日本人は知らないけど実はすごい日本国籍の特権①

日本人は知らないけど実はすごい日本国籍の特権②

 

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