
資生堂正社員⇨仕事でミス連発。発達障害(ADHD)発覚⇨日本は息苦しい⇨何のアテもないのに海外に逃亡⇨海外に出て半年で永住権確定⇒その経験をブログで発信したらそれが仕事に⇨ワーホリ済でも海外移住、自分の経験を仕事にしたい方の無料相談にのっています:)無料相談は以下から登録いただいたmailアドレスに相談フォームをお送りします
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ケアギバープログラムで移民コンサルタントを使わずにLMIA、ワークビザを取得しました。当時の私は、移民コンサルタント代30万円を雇うお金がありませんでした。
この記事では通常移民コンサルタントが30万円でやってくれるビザ申請サポート手順を、無料で公開しているので、この記事には30万円の価値があります!と勝手に自負していますw
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この記事ではケアギバープログラムでLMIAやワークビザを取得する方法がわからない。でも、LMIAやワークビザ申請サポート代として30万円もの大金を移民コンサルタントに払う経済的余裕がない方向けに書きます。
移民コンサルタントを雇わずに自力でLMIAやワークビザを取得した私の経験が少しでも役に立てばと思います。
ケアギバープログラムでLMIA、ワークビザを取得したい!でも•••
私は新ケアギバープログラムのLive out(住み込みじゃない)ナニーとして、2015年9月から、2017年8月まで働きました。
ケアギバープログラムのスポンサーとなってくれる雇用主は自力で見つけました。
が、その雇用主はそれまでケアギバープログラムでナニーを雇った事がなく、私のワークビザを取得する方法、スポンサーになるためのLMIAの取得方法が全く分からなかったんです。
そこで、最初は、移民コンサルタントにお願いしよう。
と雇用主と話し合ったのですが、
LMIA申請費用30万円!!!!!
まさか30万円もかかるなんて思いませんでした。
さすがに30万となると雇用主も払えないという事で、コンサルタントは使わずに自分たちだけでLMIA,ワークビザを取得する事に決めました。
ケアギバープログラムで外国人が働く方法?
まず、スポンサーとなってくれる雇用主が、外国人を雇うための
「ビジネスナンバー」を取得しなくてはいけません。
ちなみに、このビジネスナンバーの取得方法は現在他のどの日本語サイトにも書いていません!
おそらく、他の留学エージェントや移民コンサルタントが有料で提供している情報だからです。
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そんな有料級の情報が書いてあるこの記事を今読んでいるあなたは超ラッキーですw
30万円を節約できるかもしれないので
ケアギバープログラムでナニーになる第一歩
ケアギバープログラムでナニーとしてあなたが働くための最初のステップは
ビザスポンサーとなってくれる雇用主に、「外国人を雇用する許可証」を取得してもらいます。
この「外国人を雇用する許可証」というのは、わかりやすいように私が勝手に命名したものですw
正確にはLMIAと言います。
Labor Market Impact Assessmentの略です。
以下、この文では、「LMIA=外国人を雇用する許可証」として説明します。
この「外国人を雇用する許可証(LMIA)」を、あなたの雇用主に取得してもらいます。
そしてあなたはこの「外国人を雇用する許可証(LMIA)」を持って、国境に行って
「これが私の雇用主が私を雇うために取得した外国人を雇用する許可証(LMIA)です。ワークビザください。」
といえば、その場でケアギバープログラムのナニーとして働くためのワークビザがもらえます。
ワークビザの期限はその日から2年間です。
つまり、あなたがケアギバープログラムで働き始めるためには、まず、
あなたの雇用主にこの「外国人を雇用する許可証(LMIA)」を取得してもらうのがファーストステップとなります。
ケアギバープログラムで外国人を雇用する許可証(LMIA)を取得する方法
つまり、厳密にはあなた(これからケアギバープログラムで働こうとしている人)ではなくて、あなたを雇うと言ってくれた雇用主に最初は動いてもらわなくてはいけません。
とはいえ、この「外国人を雇用する許可証(LMIA)」の取得の仕方なんていくらカナダ人でも知らないですよね。
だーかーら、基本的にナニーを探している雇用主は、外国人を雇うスポンサーなんてやりたくないって思っています。
私が保育未経験で、ケアギバープログラムのナニーとして働くための雇用主を見つけるのに苦労したのはこのためです。
でもなぜ「めんどくさい手続きを踏んでまで外国人を雇いたくない」と思っている雇用主に、雇ってもらう事ができたのか?
私が「外国人を雇用する許可証(LMIA)」の取得方法を知っていたからです。
そしてその方法を雇用主に教えて、雇用主には私が言った通りに動いてもらうだけで良かったからです。
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単純ですよね。
「外国人を雇用する許可証(LMIA)」の取得方法は、カナダ移民局のサイト(Canada immigration and Citizenship)のサイトで全部公開されています。
30万円払って移民コンサルタントに頼まなくても、十分自力でできるんです。
もったいぶってないで「外国人を雇用する許可証(LMIA)」の取得方法を教えろ!!
って思ってます?
ちゃんとお伝えするので安心してください。
私が言いたいのは
30万円もの大金を移民コンサルタントにわざわざ払わなくても、十分自力で取得できますよ
ってことです。
事実私は自力でやって、30万円節約する事ができたので。
ケアギバープログラムで「外国人雇用許可証(LMIA)」を取得する方法
まずは、雇用主に
CRA(Canada Revenue Agency)というサイトにいってもらい、そこで
CRA(Canada Revenue Agency)ビジネスナンバーを取得します。
このビジネスナンバーっていうのは、もしあなたの雇用主が、既に個人事業主、自営業者として何らかのビジネスをされている方は税金の関係で取得済みのはずです。
例えばその事業がレストランなどであれば、そのレストランで外国人を雇ったり、税金の管理をするときに必要なビジネスナンバーだからです。
が、その既存のビジネスっていうのは、外国人ナニーを雇うためのビジネスとは関係ないので、ケアギバープログラム用に、さらに新しくビジネスアカウントを取得してもらう必要があります。
新ケアギバープログラムでは、どんな種類のビジネスナンバーであろうと、既にビジネスナンバーがあれば、ナニーを雇うために新しいナンバーを取得する必要がありません。
既にビジネスナンバーがある場合は、そのナンバーを使う事ができます。
もしもあなたの雇用主が個人事業主、自営業者でない場合は、このビジネスナンバーは取得していないと初めてのビジネスナンバー取得になります。
ちなみに私の雇用主はお医者さん(開業医ではない)だったので、初めてのビジネスナンバー取得でした。
また、もしあなたの雇用主が以前ケアギバープログラムでスポンサーとなって外国人ナニーを雇った経験がある人だった場合、既にナニーを雇うためのビジネスアカウントを持っているので、このアカウントを新たに取得する必要はありません。
ケアギバープログラムでLMIAを取得する方法その2
あなたの雇用主がCRAビジネスナンバーを取得したら、次は
国が運営する国営求人マッチングサイト「Job bank」に、
「ナニーを募集しています」
という内容の求人広告を出します。
この国営サイトに求人をのせるのに、ステップ1で取得したビジネスナンバーが必要になってくるんです。
そのビジネスナンバーがないと、国営求人サイトに求人をのせる事ができないんですね。
求人内容は至って簡単。その雇用主が求めているナニーの概要をのせるだけです
「月曜日から金曜日、1日8時間、1歳と3歳の世話をしてくれるナニー募集」
みたいな感じです。
この広告を3週間この国営サイトに掲載します。
ちなみに、国営サイトの変わりにその雇用主が住んでいる州の州が運営するサイトに広告を掲載しても大丈夫です。
私の雇用主はブリティッシュコロンビア州だったので
work BCというBC州が運営するサイトに広告を載せてもらいました。
求人広告ができたら、それと同じ広告を国営、州営サイト以外の普通の求人サイト(Canadian nanny.com やNanny services.com、Indeedなど)
いずれか2つに、その広告と同じ内容で掲載します。
同じ広告のコピペでOKなのでそれほど手間じゃないはずです。
求人広告掲載でLMIA取得するために気をつけることに関して、詳しくこちらの記事で説明しています。
カナダLMIA自力でやってコンサル費30万節約しよ!ケアギバープログラム編
ケアギバープログラムでLMIAを取得する方法その3
国営(州営)サイトと2つの普通の求人サイトに3週間広告を載せたら、
あとは広告を掲載した3サイト(国営もしくは州営1サイト+営利目的のサイト2サイト)の、自分が掲載した広告をプリントアウトして、
そのプリントアウトしたものと、以下のサイトにある
の書類を集めて、
サービスカナダセンター(クリックすると詳しい住所が出ます)
に郵送するだけ。
郵送から2週間から3ヶ月くらいで(外国人雇用許可証)LMIAが雇用主の元に送られてきます。
ちなみに私の場合は1ヶ月半でとれました。
ケアギバープログラムでナニーとして働く方法ラストステップ
外国人雇用許可証(LMIA)さえ取得できてしまえば、あとはワーキングホリデービザに切り替えるのと同じ
国境に行って、ワークビザ取得に必要な書類(警察証明とか戸籍謄本翻訳したヤツとか)とかこのページに書かれている書類リスト(あなたに関する書類)
を持って、国境に行けば(私はバンクーバー在住だったので、バンクーバーから一番近いアメリカとの国境ホワイトロックに行きました。)ケアギバープログラムのナニーとしてその日から合法的に働く事ができます!
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LMIAさえとれてしまえば、ワーキングホリデービザの切り替えと全く同じです。
ケアギバープログラムで働く(LMIA取得する)のに30万払う必要なし!
もちろん、30万払う経済的な余裕がある人は、払ったらいいんです。
その方が確実なので払う価値はあると思います。
でも、当時の私みたいに本当にお金がない場合
もしくはお金はあるけど、これからのカナダでの生活費をできるだけ貯金しておきたい場合(海外でお金がないって、不安以外の何者でもないので。)
は、30万円節約することだって全然できます。
事実私も自力でやったので30万円節約することができました。
ケアギバープログラムに関して、LMIA取得に関して、もっと詳しく知りたいという方は、メール講座に登録していただけると、
そのメールで私のSNSアカウント(Line, Facebook,instagram)を公開しているので、そこから個別にご相談いただけたらお応えします:)
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