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ネブラスカ大学にはオマハ校、リンカーン校、カーニー校がありますが、私はカーニー校の経済学部で1年間交換留学して、単位を取得しました。
この記事ではネブラスカ大学への留学を検討している方に向けて、私の経験談をシェアしたいと思います。
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ネブラスカ大学カーニー校の印象①
日本人がめちゃめちゃ多い。
目次
私が在学していたのは2010年から2011年、日本人がとても多くて、とても驚きました。当時日本人留学生が多かった理由は、日本の留学斡旋会社や、交換留学制度を結んでいる日本の大学が複数あったからです。
・NCN米国大学機構(入学から卒業まで約5年間)※
・札幌大学からの交換留学生(当時は1年間)
・ヒューマン国際大学機構(入学から卒業まで約5年間)
・札幌大学からの交換留学生(当時は1年間)
・拓殖大学航空学部からの交換留学生(当時は2年間)
このほかにも留学エージェントを利用せずに個人で5年間留学している学生もいました。
※私は日本の大学(札幌大学、拓殖大学以外)に在学しながら、NCN米国大学機構を利用しました。
日本人が多いことは悪いことばかりじゃない
私の個人的な意見としては、日本人が多いことはいいことだと思いました。
というのも、単なる日本人ではなくて、日本の大学でなくアメリカの大学を選び、5年間も留学する日本人って、いい意味で変わった人が多くて、そういう日本人留学生と知り合う機会はここでしかないと思うからです。
特に日本の大学に3年間在学し、「まじめに勉強するのはかっこ悪い」みたいな謎の慣習の元、勉強もせず、授業に出ずに遊び歩いている周囲の学生に嫌気がさしていた私にとって、ネブラスカで出会った日本人留学生仲間との出会いは一生の宝物となりました。
日本の大学に3年、ネブラスカには1年しか在学していなかったのに、ネブラスカで会った友達のほうが、卒業後も頻繁に連絡を取り合っています。
ネブラスカ大学カーニー校の印象②
とにかく田舎!!
トウモロコシ畑以外何もありません。日本からカーニー校に一番近いカーニー空港まで行くには飛行機を最低3本乗り変えなくてはいけません。大学から一番近いスーパーまで、徒歩だと30分以上かかりました。
車を持っている友人に頼んで連れて行ってもらったり、教会が留学生向けに無料で出している週に一度の無料シャトルバスを利用するなどして買い物をしていました。
3人いたアメリカ人のルームメイト(20歳)は3人とも飛行機にも電車にも乗ったことがなく、日本食(天ぷら、そば、緑茶)は聞いたことも食べたこともないということでした。
また、3人ともアジア系の友人は私が初めてだったとのことです。
田舎なので納豆など日本食が売っているアジア系のスーパーは
車で3時間かけてオマハまで行かなければいけませんでした。
日本食レストランも車で探せばないことはないですが、味は日本食とはほど遠いものでした。
ネブラスカ大学カーニー校の印象③
冬はめちゃくちゃ寒い
夏は日本より少し涼しいくらいですが、冬はマイナス20度にもなります。風も強く体感温度はマイナス20度よりも低いです。関東地方出身の私にとって、この寒さは衝撃でした。どんなに厚着しても、顔に受ける風が冷たすぎて痛くて、5分以上外を歩くことは私には不可能でした。なので冬は、ネブラスカ育ちのアメリカ人のルームメイトたちも暖かい室内で映画を見たりボードゲームをしたり、音楽をかけてダンスをしたりして、極力外に出ないようにしていました。
ネブラスカ大学カーニー校の印象④
治安は比較的よい
アメリカというと特に都市部などは治安が悪いイメージがありますが、ネブラスカのカーニーはそれほど治安が悪いという印象はありませんでした。
むしろすごく田舎なので、東京の都市部よりはよっぽど治安がいいと思います。アメリカ人のルームメイトの家にお邪魔したときに、彼女の家にはちゃんとした防犯用の鍵がありませんでした。彼女いわく、隣の家まで車で5分もかかるくらい離れているのと、お隣さんたちとも仲良しなので、防犯という意識はあまりないとのことでした。
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ネブラスカ大学カーニー校の印象④
人がみんな穏やかで優しい
田舎だからというのもあるかもしれませんが、とにかく人は親切でした。世界各国からの留学生の存在が身近なので、教授たちも英語が母語ではない留学生に対してはオフィスアワーなどに質問に行くと非常に丁寧に教えてくれました。アメリカ人の学生たちも、グループディスカッションなどグループで取り組む課題の時は、私が理解できないところを丁寧に教えてくれてとても助かりました。
たまに留学生には冷たいアメリカ人の学生もいましたが、優しいアメリカ人のほうが圧倒的に多かったです。
ネブラスカ大学カーニー校留学体験談まとめ
ネブラスカ大学を選んで個人的にはとてもよかったです。
ネブラスカ大学を選んでよかった理由は
・勉強に集中できた(田舎でほかに娯楽がないので)
・日本やアジアの文化を全く知らないアメリカ人との交流は新鮮だった
・アメリカの大学を卒業する個性的な日本人留学生たちとの出会いがあった
・観光客としては一生訪れないようなある意味秘境の地で生活するという貴重な経験ができた(同じアメリカ留学でも、カリフォルニア留学やニューヨーク留学とは全く違っていたと思う)
逆に以下のような人には向いていないと思います
・オフの日はクラブやバーなどで思いっきり遊びたい
・日本人が少ない環境で勉強に打ち込みたい
・留学中も日本食は定期的に食べたい
・留学しながら有名な観光スポットも訪れたい
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こんにちは。ブログ見させて頂きました!ありがとうございました!来年の9月から留学を考えています。マーセッドカレッジかカーニー校を考えていてピラティスなどの身体の勉強をしたいと思っています。カーニー校には寮があり、食堂があると伺っているのですが、そこではサラダや魚などは食べられないのでしょうか。
かなさん!コメントありがとうございます。まさかネブラスカのことで質問が来ると思わなかったので驚いています(笑)
ネブラスカ大学カーニー校の学生寮に私は住んでいました。
学生寮に入ると、アレルギーなどがない限り学校の食堂のミールプランに入るのが必須です。
食堂はバイキング形式でサラダやフルーツはたくさんあります。
魚料理は、たまにありますが、毎日ではなかったと思います。
ネブラスカは内陸であまりシーフードを食べる風習がないので、
食堂で出る料理された魚はあまりおいしくなかったのを覚えています。
私が在籍していた6年前は、食堂のほかにサブウェイが
建物の中に入っていて、食堂のミールプランをトランスファー(変換)する形で
サブウェイのサンドイッチを食堂に行く代わりに食べることができました。
食堂の料理は私の口に合わなかったので
昼、夜はミールプランをトランスファーしてサブウェイのサンドイッチしか食べませんでした。
ピラティスの勉強いいですね:)頑張ってください!