カナダケアギバープログラムのナニーの2年間の仕事を無事終えました。
正確にはまだビザはあと1週間残っていますが、ボーナスとしてその1週間分の有給休暇をいただき、小切手で最後の給料を受け取ったところです。
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ナニーの仕事最終日

記憶が薄れる前に2年間の最後の出勤日の思い出を書き留めておこうと思います。
いつも通り子供たちと楽しく遊んで、気づけばあっという間に仕事が終わる時間。
ママもパパもこの日は自宅勤務でした。
ふつう両親が自宅勤務だと、家にいるのに仕事が忙しくてかまってくれない両親が気になって、私のいういことをなかなか聞いてくれなかったり
機嫌が悪くなったりするのですが、この日は全くそんなことなく、私からずっと離れようとしませんでした。

仕事が終わる直前、散らかった部屋の片づけをしていたら、
「Aya–見せたいものがあるからきて!!!」

子供たちが私を呼びました。

行ってみると手作りのカップケーキを子供たちがニコニコしながら差し出してきました。
「Ayaが最後だからお祝いしないとね。」
と雇用主が用意してくれたのでした。
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私はもうこの時点で涙が止まらなくて、このとき食べたカップケーキの味は覚えていません。

カップケーキの横に丁寧にラッピングされたプレゼントがあり、
「開けてみて!!」
と子供たち。

中には雇用主からの手紙と、子供たちの写真が入ったかわいい写真立てと、子供たちと私が一緒に映っている写真がたくさん入ったアルバム・
最終日は泣かないって決めていたのに、やっぱり無理でした。

雇用主二人もさりげなくもらい泣き。
パパまで泣いてしまうなんて思いませんでした。

一方で子供たちは、泣いている私に何度もハグとキスをしてくれました。
上の子と下の子が交互に何度も何度も

ぎゅーって抱きしめてくれた後に
「ふーっ」
ってケーキのろうそくを消すみたいに思いっきり息を吸って
「ぶちゅーーーー」
って私の顔に何度も何度もキス。

下の子がやると上の子が
「僕もやるー!」
と来て、上の子がやると
「私もやるー!」
と私の取り合いみたいになって、二人からの熱烈なキスとハグが続きました。

それがあまりにもかわいくて面白くて、悲しいお別れモードだったのが一変、私も雇用主も思わず笑ってしまいました。

私からも手紙とプレゼントと手作りのアルバムを渡しました。
アルバムはちょっと分厚めの紙を糸で縫い合わせてノート上にしたものに、子供たちの写真を切り貼りして、シールなどで飾り付けたものです。

ナニー中に撮りためた、雇用主たちが見たことのない写真を集めました。
プレゼントは、何か日本のものを渡したかったのですが、こっちではあまりいいものが売っていないので、日本の子供たちが好きそうなお菓子をたくさん詰め込みました。

コアラのマーチやねるねるねるねのような創作お菓子に子供たちは大喜び。
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ねるねるねるねのような、子供が自分で作るお菓子は、子供の誕生日のたびにプレゼントとして持っていって子供たちに大好評でした。
今回も喜んでくれてよかったです。

その後はいつもよりたくさんのハグとキスの嵐を受けてお別れ。
さんざん泣いたので最後は笑顔でバイバイできました。
かえってきた今もまだ2年やりきったという実感はありません。
とはいえ、私はこれからもバンクーバーで生活する予定なので、これからも元雇用主とは連絡をとって、子供たちとも定期的に会う予定です。
ナニー未経験の私のスポンサーになってくれた雇用主に感謝。
だめだめなナニーだった私を受け入れてくれた子供たちに感謝。

2017年10月1日追記

カナダケアギバープログラムのナニー卒業実感

カナダケアギバープログラムのナニー2年間を終えてちょうど1ヶ月がたちました。

1ヶ月がたってようやく、「ケアギバープログラムのナニー」を卒業したんだなーと実感し始めました。

保育未経験から始めたナニーの仕事は、最初本当に辛くて、全然うまく行かなくて、毎日毎日悔しくて泣きながら彼に愚痴を言っていました。

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あのときは毎日「ケアギバープログラムのナニーなんてなるんじゃなかった。辞めたい。逃げたい。」

って思ってたんです。

今思えば仕事がうまく行かない理由を全部人のせい、環境のせいにして、自分自身は何も変わろうとしない最低なヤツだったなーとつくづく思います。

そしてそんな最低なヤツの愚痴を毎日毎日聞いては慰めてくれていた彼はなんて優しいだ!と改めて思います。

ケアギバープログラムのナニーを2年やりきった今だからわかります。

「仕事でもなんでも、うまくいかないのは全て自分のせい。」

うまく行かない事を環境や人のせいにしている当時の私のような人は、ひたすら愚痴をいろんな人にぶちまけて、周囲を不快にさせます。

そして、そうやっていくら今ある環境や人に文句を言ったところで、何の解決にもならないんです。

結局自分がつらい状況はかわらずさらに愚痴をいう

という最悪の無限スパイラル。

ナニーの仕事を始めたばかりの私はまさにそれでした。

私の彼はバカじゃないし、私よりずっとオトナなので、きっとそれに気づいていたと思います。

心の中で

「Ayaが変わらないと何もいい方向にすすまないよ」

って思ってたと思います。

でも、何も言わずにただ黙って聞いていてくれて、慰めてくれました。

多分あのときの私は

「君が変わらないと何もかわらない」

っていう正論を言われたところで、よけい発狂してわーわー泣き叫んでただけだったと思うので。

彼はそれも分かった上で、超不快な愚痴を聞いていてくれたのかなーと思います。

本当に文句一つ言わず支えてくれた彼に感謝です。

そして、そんな最悪で超オコチャマな私でも働かせてくれた雇用主にも感謝です。

ちゃんと向き合ってあげられなかった子供達には、今でももうしわけなく思っていますが、それでも私を見捨てず、最終的にはめちゃくちゃなついてくれて、毎日毎日

I love youっていって抱きついてきてくれた子供達に感謝!!

 

全てに感謝です。

ケアギバープログラムのナニーという、超未熟者だった私にとっての試練は、やっぱり辛かったけど、その辛さをどうにか乗り越える事ができたから、今の私があると断言できます。

「うまく行かないのは全て自分のせい。

うまく行かない事があったら、まずは自分が変わる事。

愚痴や文句を言っていても何も始まらない。

早く自分の力でその問題を解決する。」

ということを身を以て学びました。

これまでの留学でもそうだったのですが、辛い事、乗り越えるべき試練がないと、人って成長しないですよね。

自分が間違っている事に気づく事ができない。

自分を変えなくちゃって思えない。

だから、私はケアギバープログラムのナニーとして働けてほんとうに良かったと思っています。

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チャレンジしたから成長できた。

チャレンジしたから自分の無力さとか未熟さに気づく事ができて、その不完全な部分を自分でどうにか修正する!

ということができた。

ケアギバープログラムは、人間的に超未熟だった私を成長させるために神様が私に課した試練だったのだと思います。

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