カナダ永住権取得のためにケアギバー養成学校でケアギバーの資格を取り、今の雇用主にスポンサーとなってもらってケアギバープログラムのナニーとして働くこと約2年。
たまたまであったカナダ永住権保持者の彼氏がコモンローのスポンサーとなってくれて、永住権申請は2016年11月にすべて終えました。
今の雇用主には2年のナニー契約期間が終わり次第退職する旨を伝えてあります。
あとはカナダ永住権が送られてくるのを待ちながら、残り1か月弱ナニーとして働くのみとなりました。
ずっとずっと待ち望んでいたカナダ永住権と、ケアギバープログラム終了の2年がすぐそこまで来ている近況を報告します。

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カナダ永住権取得の実感はゼロ

2014年11月に日本の会社を辞めて、何もない状態でカナダに来ました。
カナダ永住権取得のために全然興味のなかったケアギバー/ナニー養成学校に通い、今の雇用主を見つけてナニーとして働き始めて約1年11か月になります。

学校を卒業しても未経験やリスクを伴うということでなかなかスポンサーが見つからなかった一番最初の壁。
スポンサーが見つかって後は仕事するだけ!
と思っていたら、生後半年とイヤイヤ期真っ只中の2歳児二人の世話はまさに地獄の日々。(2番目の壁)
その2番目の壁には仕事を初めて1年半ずっと私に付きまといました。

ようやく心から仕事が楽しめるだけの余裕ができたのは仕事開始から1年半、つい最近です。

ナニーの仕事に苦しむ1年半の間に、今の彼が1年の同棲後、コモンローパートナーとして私の永住権のスポンサーのなってくれたものの、
カナダ永住権申請のややこしさに数か月苦しみました。

今までは「カナダ永住権取得」のことしか頭になくて
「ナニーを終えたらどんな仕事に就きたいの?」
とか、
「カナダ永住権が取れたら何の仕事するの?」
とかっていう友達からの質問には

「まだカナダ永住権が取れてないから、そんな先のことは考えられない。」

と答えるしかありませんでした。
カナダ永住権取得もナニー卒業ももうそこまで来ている今現在でさえ、いまだにカナダでナニー以外の仕事に就けるという実感がわかず、どんな仕事に就くのか全然イメージがわきません。
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ケアギバープログラムの2年もあと1か月弱

ケアギバープログラムのナニーとして働き始めた当時は一日がものすごく長くて、1か月もものすごく長くて、
「なんでこんなに時が過ぎるのが遅いんだろう。。。。」
と気が遠くなりました。

1か月が終わるごとに
「24か月分の1か月が終了」

「24か月分の3か月が終了=8分の1が終了!!」



「24か月分の12か月が終了=やっと半分!!!」


とカウントダウンしていました。
でもいつの間にかカウントダウンをしなくなっていて、気づいたら残り半年、残り3か月、残り1か月をついに切った、、、、
という感じ。

最近はナニーの仕事が全く苦じゃない、むしろめちゃくちゃ楽しんで子供たちの成長を見守っているので、むしろあと1か月弱で彼らと定期的に会えなくなると思うと、悲しくて仕方がないです。

ナニーとの思い出?!

最近高校時代の友達がバンクーバーに旅行に来ました。
彼女に今のナニーの話をしたら

「そういえば私も幼稚園に通う前と幼稚園に通っていた最初のほうはナニーさんだった。」
と言っていました。

私が
「そのナニーさんのことって今でも覚えているものなの?!」
と聞くと

「顔とかは全然覚えてないんだけど、眼鏡かけてたなーとか、ああいうことして遊んでもらったなーとかはなんとなく覚えてるよ。」
とのこと。

偶然にも年齢的に同じくらいの時期なので、おそらく、私が今お世話をしている上の子(現在4歳)は、私の友達みたいに私のことを雰囲気だけでも覚えていてくれるんだろうか。。。

と覚えていてくれるかもしれない嬉しさ半面、なんとなくしか覚えていてくれないかもしれないという寂しさ半面のちょっと複雑な気持ちになりました。
例えば私が日本人だったとか、小さいとき日本語の歌を歌えたとか、ちょっとでも私がナニーだったということを覚えていてくれたらいいなーと願うばかりです。
(私の仕事を引き継ぐ次のナニーはフィリピン人なので)
覚えていてくれたところで「だから何?」
と言われると特に何かあるわけじゃなく、その先何かを期待しているわけじゃありません。
ナニーの仕事って一般的な仕事みたいな「ここでこの仕事は終わり」
みたいな納期とか、締め切りとかの区切りがありません。
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ナニーが必要なくなってからも子供たちはその先何十年って成長して、彼らの人生は続いていきます。
幼少期のたった2年なんて、それほど重要じゃないなんとなーく過ぎ去っていく時期です。

私にとってはこれまでの人生、これからの人生においていろんな意味で衝撃的、印象的、感動的だったナニーの2年も、彼らにとっては
「そういわれてみればそんな時期もあったなー」
くらいのちっちゃな出来事なんだろうなーと思います。

2年間一緒だった子供たちと突然会えなくなるって?

あと1か月弱で子供たちに会えなくなるというのは、頭ではわかっていてもまだ全然実感がわきません。
たった数日休みが続いて会えなかっただけでこんなに会いたくなるのに、これからほとんど会わなくなるなんてどれだけつらいんだろうって思います。

子供が小さいうちに離婚して、子供が母方に引き取られてしまった父親の気持ち?
まだその時は来ていないのでどんな感じなのかは想像でしかないけど、きっとものすごくつらいと思います。
今からその瞬間をすごく怖いと思っている半面、「やっとナニーから解放される」といううれしさもあるという何とも複雑な感じ

 

雇用主への感謝

ナニー未経験、見知らぬ外国人、25歳という若さ、2年契約の保証人になるというリスクをおいながらも、私を信じてくれて、私を雇ってくれて、大切な子供たちを任せてくれた雇用主に本当に感謝しています。
特に私のスポンサーになると決めてくれて、最初から最後まで私を信じてくれたママにはもう頭が上がりません。
父親とはいろいろありましたが、ママはずーっと私の見方でいてくれて、私を応援してくれました。
今は二人でずっとたわいもないおしゃべりしていられるくらい仲良しで、雇用主とナニーというより、友達みたいな関係。
父親みたいに、ナニーを雇うとなると、ナニーを下に見て奴隷みたいに扱う雇用主が非常に多い中、彼女はお医者さんという社会的地位が高い職に就きながら、私を人間として対等に扱ってくれました。
私自身、ナニーという仕事に偏見を持っていて
「ナニーなんて誰でもできる子ども相手の楽な仕事でしょ」
とナニーを見下していたので、彼女の

 

だからどんなにつらいナニーの仕事も耐えれたし
「この人の役に立ちたい。」
と一生懸命仕事をしようと思うことができました。
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今までこんな経験をしたことはなかったので、私をゆがんだ性格を直してくれた、私の価値観をいい意味で変えてくれた女性でした。
彼女に雇ってもらえたことに感謝、彼女と出会えたことに感謝です。
神様とかは信じない私ですが、彼女との出会いに関しては、人間として欠陥だらけの未熟な私に、神様が
「彼女を見てみなさい。こういう風にならないとだめだよ。」
と私と彼女を引き合わせてくれたんじゃないかと本気で思うほどです。

 

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