カナダ永住権取得方法の一つである新ケアギバープログラムのワークビザの延長をしたフィリピン人の話を聞いたのでシェアします。

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新ケアギバープログラムではオープンワークビザは下りない!

2014年11月までの旧リブインケアギバープログラム(住み込みが必須)では、2年間ナニーとして働くと永住権申請とともに、永住権が取得できるまでオープンワークパーミットが取得できました。
が、新ケアギバープログラム(住み込みが必須ではない、私が今まさに働いているプログラム)では、2年働いてもオープンワークパーミットは取得できません。

という話はなんとなーく聞いていたのですが、実際私はケアギバープログラムでは永住権申請をしていないので、
「オープンワークパーミットなしの場合ケアギバービザが切れたら永住権取得までどうなるんだろう。」
と疑問に思っていました。

そんな中、ナニー仲間のフィリピン人の女性が、つい最近新ケアギバープログラムのナニーの2年を終えて、ワークビザの延長をしたので、彼女にそのプロセスを聞くことができました。

同じ雇用主の下でビザ延長を受けるしかない

私もそうですが、新ケアギバープログラムでは2年きっかりしかワークビザがもらえません。
私の友達はその2年のビザが切れる2か月ほど前に、雇用主のサポートを受けて、その雇用主の下でのビザ延長をしたそうです。
(実は私も今の雇用主から数か月前に
「もしあなたが2年のビザが切れてからも私たちの下で働いてくれるのならビザ延長の手続きをするけどどう?」
とビザ延長に関する話が出ていました。
が、私はコモンローの永住権申請済みで、永住権が下りるのをあとは待つのみだったので、その言葉はありがたいなと思いながらもビザ延長は断りました。)

つまり、新ケアギバープログラムではスポンサーとなってくれた雇用主が協力してくれないと(雇用延長を望んでくれないと)、ケアギバー自身が2年以上同じ雇用主の下で働きたいという意思がないと2年以上カナダで働くことができません。
ケアギバープログラムを現在検討中の方、この点は要注意です。
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2年の就労後すぐ永住権が取得できるわけではありません。
永住権申請後、6か月ほどで永住権が取れるといわれていますが、もしかしたらもっと早くとれるかもしれないし、もっとかかるかもしれません。
その永住権取得までの待ち時間を、カナダで働いて過ごしたいと考えるのなら、2年働いた雇用主の下での契約更新をするほかありません。
「2年耐えれば永住権!!」
と2年を念頭に置いていると精神的にちょっと来てしまします。

私の友達がまさにそれで、現在の雇用主とはあまりうまくいっておらず、
「2年耐えるだけ。2年が終わったらすぐにこんなところ辞めてやる!!」
という考えのみで今まで頑張ってきました。

カナダで彼氏ができたのと、日本ではもう働きたくないという思いがあったため、2年のワークビザが切れた後、彼氏を残して永住権が取れるまで、本当は帰りたくない日本に帰るか、しばらく無収入覚悟でカナダにビジターとして残るか迷っています。
彼女的には現在の雇用主の下でのワークビザ延長は一切考えていません。
2年の就労が終わったら当然オープンワークビザがもらえるものだと思っていたぶん、彼女の落胆ぶりは相当でした。

ワークビザ延長後

同じ雇用主の下でワークビザ延長をした私の友達は、ワークビザ延長申請から約3か月でビザの延長が完了しました。
彼女がワークビザ延長をしたのがもともとのビザが切れる2か月前だったので、そのもともとのビザが切れてからビザ延長が完了するまで1か月「ビザなし」の状態になりましたが、その間も合法的にその雇用主の下で働くことができたそうです。

ただし「ビザのスポンサーとなってくれた雇用主の下でのナニーとしての仕事」に限ります。

この、ビザ延長中の外国人のステータスに関しては、観光ビザも同じで、観光ビザが切れる前に観光ビザ延長手続きをしておけば、ビザ延長が間に合わなくても新しいビザを待つ間は合法的にカナダに滞在することができます。
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私の友達はワークビザ延長時パスポートの残りの日数が9ヵ月だったため、ワークビザ延長により9か月分のビザを取得できたとのことです。

永住権はいらない?!

その友達はカナダでナニーとして働いている間の給料の大半をフィリピンにいる親せきに仕送りしていました。
自分の妹の大学の学費や従妹の学費まで彼女がほぼほぼ負担していたとのこと。
出稼ぎ文化があるフィリピンでは外国に出稼ぎに出ている人が親戚の金銭的サポートをするのが一般的なのだそうです。

彼女は8年以上付き合っている彼氏がフィリピンにおり、カナダでのナニーの仕事中に婚約。
てっきりナニーが終わったら永住権を取得して婚約者の彼とカナダで暮らすものだと思っていたのですが、そして彼女もそれを望んでいたのですが、どうやら彼はカナダに移住する気はあまりないようです。
結婚後カナダとフィリピンで別々に暮らすというのは二人とも考えていないため、おそらく永住権を取得しても、カナダではなくフィリピンで二人で住む方向で話が進んでいるとのこと。

私にとってはカナダでのナニーの仕事は「永住権のため」でした。
2年の就労後の永住権がなければ、ナニーなんて絶対にしませんでした。
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でも彼女にとってカナダでのナニーは
「外国に出稼ぎに出て母国の親せきを養うため」の手段でしかなく、永住権に関しては
「まあ取れたらカナダに住めるしいいかな。」くらいにしか思っていなかったみたいです。

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