日本語ペラペラのアメリカ人とビーチバレーで知り合いました。
彼女は日本に4年の留学経験があり、日本語はいわゆるペラペラ。
私とも日本語で話したがるので、彼女と話すときはなるべく日本語で話そうと心がけるのです。
頭では「日本語」と思っていても日本語で話すのがめちゃくちゃ苦痛でした。
母語のはずの日本語で話すのがこんなに煩わしいと感じたのは初めてでした。

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日本語ペラペラな外国人との日本語での会話

バンクーバーは親日な外国人が多く、日本語を勉強していたり、日本に留学経験があったりして、日本語ペラペラな外国人が多いです。
特に私はビーチバレーで日々地元のカナダ人、外国人たちと初対面で自己紹介することが多いので、
「私はAyaです。よろしく。」
と自己紹介すると、そういう日本通な外国人からは
「ニホンジンデスカ?」
と聞かれます。

日本が好きで日本語を勉強しているので日本語がペラペラなのに、日本語を使う機会がそんなにない。
だからそういう外国人たちは私が日本人だとわかるとばばばばーーーと日本語で話そうとしてきます。

「ワタシは二ホンでニホンゴヲベンキョウしたことがあります。」
「二ホンのどこ出身デスカ?」
「Ayaさんはガクセイデスカ?」

彼らの気持ちは痛いほどわかります。
日本語が話せてうれしい。
日本語が通じてうれしい。
日本人と会えてうれしい。
日本語で話したい。
日本人の日本語が聞きたい。

そういう彼らの興奮した感じが伝わってくるので、できるだけ日本語で返して彼らとの日本語の会話を楽しもうとするのですが。。。

これがびっくりするほど苦痛。
日本語で話しかけてくるのを日本語で返すだけなのに、適切な日本語が出てこない。
留学初期、まだ英語が話せないときに、必死で英語を絞り出して一生懸命考えながら英語を話している頃と全く同じでした。

私は日本語を忘れているわけじゃありません。
日本人の友達や日本人の初対面の人と話すときは問題なく日本語で会話ができるし、日本語を話すことにストレスは感じません。
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日本語ペラペラの外国人相手に話す日本語がこんなに苦痛だったことに自分でショックを受けました。
彼らに合わせて必死で日本語で返そうとするのに、自然と英語が出てきちゃったり、ちょうどいい日本語の表現が思い浮かばなくてどもってしまったり
しばらく会話するうちに気づいたら相手は日本語、私は英語で返していて、
「日本語で話そうとしているのに日本語が話せない!!」
という自分にいら立ちを感じました。

日本語ペラペラ外国人と日本語で話すのが苦痛なわけ

日本人と話すときは日本で話すのに何の問題もないのに、外国人になったとたん日本語がちゃんと話せなくなる。
その理由は
「日本語ペラペラの外国人に必要以上に気を使ってしまうから」
でした。

その外国人の日本語のレベルにもよりますが、こういう外国人の日本語って、ペラペラなように聞こえますが、
私が少し早口でしゃべったり、スラング的な言葉を使ったりすると途端に伝わらなくなります。

私が中国語で中国人と話しているときとまったく同じ。

基本的な日常会話は問題ないけど、ちょっとわからない単語や言い回しが出てくると
「?」
になってしまうんです。

せっかく日本語で一生懸命話していて、日本語で話したい!!
と私と話そうとする日本語ペラペラの彼らに、
「日本語での会話を楽しんでもらいたい。」
という思いから
「この言い回しだと伝わらないんじゃないか。」
「こんなに早口で話すとたぶんわからないだろうな。」
「じゃあこの言い方で言ったほうが伝わりやすいかな。。」

と頼まれてもいないのに言葉を必要以上に選んでしまうんです。
そしてそれはほぼ無意識。

だから私の日本語はネイティブがしゃべっているような自然な日本語とは程遠く、ぎこちない日本語になってしまうのでした。
彼らとの会話を続ける中で、
彼らに適切に伝わりそうなわかりやすい日本語が出てくる前に、英語がパパッと出てくるので、その英語を必死で日本語に訳してアップアップしながら変な日本語で返す感じでした。

ちょっと彼らと日本語で話しただけで疲れてしまって、
「ああもうこの会話を終わらせたい。。。」
と感じました。

だってちょっと難しい言い回しをしてしまって彼らに通じないと
結局英語で
「これはこういう意味で。。。」
と説明する羽目になって
そうなるのが面倒くさいから、彼らに伝わりそうな簡単な言い回しを考えて、、、
やっと思いついたその言い回しで返すと即座に彼らの返答が返ってきて。。。

ただ会話をするだけなら英語のほうがスムーズでストレスがないのに。。。
でも彼らは私と日本語が話したいわけだし。

カナダ在住で日本語ペラペラの外国人(日常会話レベル)と出会い、日本語での会話を強いられたときに、私みたいに超ストレスに感じた日本人はおそらく多いと思います。
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日本在住英語ネイティブたちも同じ思いをしているかも

そんなことが何度かあってふと思ったのが、
「日本在住、英語ネイティブの外国人たちもきっと思いをしているに違いない。」
ということ。

日本人でも、留学経験があったり、英語が話せたりしても、なかなか日本で英語を使うことってないですよね。
そんな中で英語ネイティブの外国人と出会ったら
「英語で話してみたい!!」
という衝動に駆られます。(経験談)

でも早口でしゃべられたら聞き取れないし、スラングだらけのネイティブどうしの会話で使うような言い回しを連発されたらわからないし。
そしてそれは日本在住の外国人たちも重々承知のこと。
きっと気を遣って言葉を選んで日本人の相手をせざるを得ないんだろうなーと思いました。

外国語って、その国にいないと使わない

私は日本で働いていた時も英語、中国語が話せましたが、英語も中国語も使うことはほとんどありませんでした。
日本に留学している中国人の友達もたくさんいましたが、彼らとの会話は日本語。
中国語は仕事中に中国人が来た時にちょこっと使うくらい。
週に1度使うか使わないか。
英語に関してはゼロでした。

カナダバンクーバーに来てからは英語になったものの、中国語を使うことはほぼゼロ。
周囲には台湾や中国出身で中国語母語の友達がたくさんいますが、使うのは英語です。

彼らとは中国語でも話そうとすれば話せますが、英語での会話が普通になっているので、中国語での会話ってなんだか恥ずかしくなってしまってかしこまってしまって、結局英語に戻ってしまします。
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中国に住んでいたときは中国語を使っていましたが、英語を使うことはあまりありませんでした。
英語が母語の留学生たちとも会話は中国語。

せっかく外国語を習得しても、その外国語が公用語として使われている国で生活しない限り、そしてその外国語が通訳ができる並みに高レベルで、ビジネスで使えるレベルじゃない限り、使うことはあまりないです。

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