カナダでナニーとして同じ雇用主の下で働いて、1年7か月がすぎました。
ずっとやめたいと思っていた仕事なのに正直今はやめたくない気持ちでいっぱいです。
カナダで1年ナニーの仕事に耐え抜いたら、思ってもいなかったくらい今のナニーの仕事と子供たちのことが大好きになってしまって、今から5か月後の退職のことを考えただけで涙が出てくるレベルです。
自分の豹変ぶりに自分でびっくりしている、最近の「カナダでのナニー」の仕事がどんな感じなのかシェアします。

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ナニーの仕事がない時もずっと子供のことが頭から離れない

仕事を初めて1年間は、毎日辞めたいと思っていたし、次の日仕事の時、仕事に行くまではものすごく憂鬱で
「あーーーまた仕事に行かなきゃいけない。。嫌だなー。」
と思っていました。

朝8時から6時までの休憩なし10時間ぶっ続けの仕事は24時間以上あるんじゃないかと思うくらい長くて、仕事を終えるとへとへとで、帰宅してご飯を作る気力も、シャワーを浴びる気力さえありませんでした。
帰ったらすぐベッドにばたっと倒れ込む感じ。
いやいや期まっさかりで母親以外に面倒を見てもらったことがなかった極度の人見知りの2歳の長男には1年以上拒否られ続けていたので、
「どうしたら辞められるんだろう。2年の契約満了まであと1年10か月、1年9か月、、、、」
と一か月ごとにカウントダウンしていました。

家に帰っても、雇用主の父親とのいざこざで毎日悔しい思いをして泣きながら帰っては、同棲する彼に慰めてもらう毎日。

が、1年7か月たった今では、仕事がある日は
「子供たちと会える!!」
とうれしくなってしまいます。

土日を挟んでしばらく子供とあっていないと、子供の写真ばっかり見て、彼氏に子供の話ばっかりして、
「二人に会いたい!!」
と思ってしまいます。

仕事を終えて帰るとき、もちろん家に帰れるのはうれしいのですが、子供たちが
「やだーーーーAya家に帰らないで。ずーっと家にいて!!」
って駄々をこねて私の手をなかなか離してくれないので、子供たちとバイバイするのがつらいです。

最近ずっと考えているのは、5か月後に私の就労ビザの期限が切れて、子供たちと会える最後の日のこと。
また、その最後の日を終えて、今までみたいに定期的に会えなくなった時、どれだけ寂しい思いをするのか。
ビザのエクステンションは雇用主からオファーを受けていたのに、それを断ったことは本当に正しかったのかとちょっと後悔し始めました。

カナダでナニーの仕事の最近

私がここまで変わったのは、子供たちが最近急激に私になついたから。
1年以上かけて、本当に少しずつ、少しずつでしたが、子供たちが両親のいうことは聞かないのに、私のいうことだけはびっくりするくらい素直に聞くようになりました。
仕事で家に行くと
たたたたっと駆け寄ってきて抱き着いてきます。
「会いたかったよー。なんで昨日は来てくれなかったの?」
と聞いてきます。

父親の地位はとっくに追い抜きましたがw最近は母親よりもナニーの私と遊びたがることが増えてきたので、私も雇用主も驚いています。
父親はそんな私に嫉妬しているっぽくて、母親はそれをむしろ喜んでくれているのを感じます。
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10時間シフトでも、プリスクールに連れて行ったり、昼寝させたりご飯やおやつを用意したりするだけ。
それ以外は二人でおとなしく安全に遊んでくれるようになったので、たまーにおもちゃの取り合いでけんかになったときに、ちょろっと介入して二人を引き離して、二人それぞれのお気に入りの別の遊びを提案して、けんかを止めるだけ。

仕事している感は全然ありません。
10時間はもちろん長いですが、それが普通になってしまっているので、普通の人と同じ8時間、7時間シフトの時がめちゃくちゃ短くあっという間に感じます。
「あれ?もう終わり?」
みたいな感じです。

7時間、8時間シフトの時は、なんだか物足りなさを感じるのですが、子供も全く同じように感じるらしく、いつもより早く帰ろうとする私にはいつもに増して
「帰らないでーもっと遊びたい!!」
とぐずります。

不定期に朝6時に起きなきゃいけないときは唯一憂鬱ですが、起きてしまえば、むしろ仕事があって、子供にあえるというのがうれしいです。

1年7か月続けて本当によかった

ケアギバー養成学校に通っていたクラスメイト達のほとんどが、スポンサーとなってくれる雇用主が見つからなかったり、働き始めても仕事がきつすぎてやめてしまったりと、ケアギバープログラムをあきらめて帰国しました。
私は彼とのコモンローがかなり前に成立していて永住権をあとは待つだけ。
という状態だったので、正直ナニーの仕事を続けなくても永住権は取れる予定でした。
ナニーの仕事がどれだけ理不尽できついか、同棲している彼はよく知っていたので、
「ナニーなんていつでもやめていいよ。専業主婦になればいいじゃん。」
と、言ってくれていました。

でもやめなかったのは、見知らぬ私を信頼してくれてワークビザのスポンサーとなってくれた雇用主に申し訳が立たないと思ったからです。
子供のことは好きになれなかったし、雇用主の父親のほうは大嫌いだったので
「こんな仕事今日にでも辞めてやる!!!!」
と何度も思いましたが、もう一人の雇用主である母親のことが頭から離れず、結局いつも踏みとどまりました。

1年半続けていなかったら子供たちがこんなに私になついてくれて、ナニーの仕事の楽しさ、醍醐味を味わえなかったので、今日まで続けて本当によかったと今では思っています。
今思えば、忍耐力がなくて、日本での大手企業での正社員としての仕事を1年半でやめてしまって、おそらくどんな仕事でも簡単にやめてしまっていた私に対して、神様が
「どんな仕事でも2年は続けなさい。」
という意味で、私に課してくれた試練だったのかもと、ちょっと気持ち悪いスピリチュアルなことを考えるようになりました。

カナダの永住権のこと、ケアギバープログラムでのワークビザしか私にしか取れない、という状況下になかったら、今のナニーの仕事なんて本当にすぐやめていたと思います。

カナダでナニーは将来的にまたやる予定

今の雇用主の下でのナニーの仕事を終えて永住権が取れたら、カナダの会社で経験を積みたいと思っています。
ナニーはやりません。
でも、将来的に会社での仕事をリタイアして、自分がおばあちゃんになったら、もう一度カナダでナニーとして働きたいと真剣に思うようになりました。
今の雇用主にはそのことをもう伝えてあって、
「何十年か後にナニーの仕事のリファレンスを頼むと思うから、その時まで私のことを忘れないでね。」
と言って笑われました。
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でも、何十年後になっても、最高のリファレンスをくれることを約束してくれました。
それくらい、今はナニーの仕事が大好きです。

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