カナダでナニーとして働いて1年半が過ぎました。
カナダではナニーが住み込み、もしくは通いで雇用主の家で子供の世話をするのが一般的です。が、雇用主が在宅勤務の場合、ナニーの私にとってめちゃくちゃストレスでした。
1年半経って、ついにそんな雇用主を家から追い出す裏技を確立したのでシェアします。
スポンサーリンク

カナダのナニー最大のストレス

カナダでナニーを1年半する上で一番のストレス、それは
「在宅勤務の雇用主が、私のナニーの仕事中、中途半端に子供と遊ぶので、子供のルーティンが崩されて仕事にならなくなること。」
でした。
子供の父親は科学者兼大学教授なので、論文を書くのに自宅のオフィスに一日中います。
それがいつもなら子供も
「パパは家でお仕事してるんだ。」
と理解できるのでいいのですが、5日間のうち2回くらい在宅勤務、それ以外は通勤と、家にいる時といない時が半々くらいなんです。
子供は
「パパが家にいるってことは遊んでくれるはず。」
と思っているので、たまに彼が家で仕事していると、ナニーの私がいるにも関わらず、彼のところに行って遊んでもらおうとします。
「今は仕事中だから遊べない。」
と毎回ビシッと言ってくれればいいのですが、たまーに適当に相手して、たまーに今日はダメと突っぱねて、たまーに気がむくと思いっきり遊んであげたりするので、
子供はいつまで経っても、
「パパが家にいる=遊んでくれるかも」
と思って毎回パパの邪魔をしたがります。

相手をしてもらえるときはいいですが、パパが忙しくて相手をしてもらえないとき、機嫌が悪くなった2人の機嫌を直すのは私の仕事。

「パパこの前は遊んでくれたのに今日はなんで遊んでくれないの?!ぎゃーーーー」
とギャン泣きでほとんど仕事になりません。

ランチの時間になってもギャン泣きで食べてくれないし、お昼寝の時間になっても興奮して寝付きません。
お昼寝のタイミングを逃すと、眠たくなって疲れて余計機嫌が悪くなって。。。

悪循環。

そんな感じなので彼が在宅勤務の日は
「今日は地獄だ。」
とものすごく覚悟して仕事にのぞんでいました。

家で働かないでとは言えない

とは言え、家で働くなとは言えないし、仕事を始めた当初は、パパが家にいるとなんでこんなに子供が機嫌が悪くなるのかよく理解できなかったので、とにかく耐えるしかありませんでした。

が、それが何回も続くうちに
「子供に中途半端に相手するから子供は混乱してこうなっちゃうんだ。」
とわかりました。

とはいえ、原因がわかっても、それなりに自分の意思が芽生えてきた子供たちに、
「パパのところに行っちゃダメ」
と行っても聞いてくれないので、毎回必死でパパから注意をそらそうとあの手この手で気をひこうと努力してきました。

パパがいなければおとなしく2人で遊んでくれるので楽なのですが、パパが家にいるだけで、私の仕事の負担は一気に2倍、3倍に。

「どうにかして在宅勤務の雇用主を、ナニーの仕事中だけは家から追い出すいい方法がないか。。。」
とずっと考えていました。
スポンサーリンク

ナニーの雇用主の在宅勤務問題解決のために私がやったこと

在宅勤務のパパのオフィスに絶対に行かせない

子供が
「パパのオフィスに行きたい。」
と言いだしたら、
「それよりプラレール作って遊ぼうよ!すごい線路作ってあげる!!」
とか、
「外で自転車の練習しようよ!乗ってるところビデオにとって、後でママに見せよう!!」
ととにかく子供が好きな別の遊びを提案してパパに注意が行かないように気を逸らさせる。

最初の1.2回はうまく誘導されてそっちに興味をそらしてくれるのですが、これが3回目、4回目となるとだんだんネタが尽きてきて、子供はどうしてもパパのところに行きたがります。
そしてこのやりとり、めちゃくちゃ疲れるんです。
子供は飽き性ですぐに新しいものに興味がうつります。
あれやろうこれやろうとこっちが毎回提案していたら、それが10時間も続いたら、私の身が持ちません。
しかも、これが2人。両方をパパから気をそらし続けて、それが10時間続けるなんて不可能です。

どんなに頑張ってもパパのところに行って、適当にあしらわれて悲しくなって、混乱して、ご機嫌ナナメで収拾がつかない状態で帰ってきます。

外に連れて行く

夏は公園、冬は雨ガッパを着せて家の前の大きな水たまりで遊ばせる。
夏はいいのですが、冬は基本雨で寒いので、長時間外で遊ばせることはできません。

図書館などは車がないと行けない距離です。

冬はとくに雇用主の在宅勤務はどうしようもないので地獄でした。

逆転の発想で雇用主を追い払う!

こんな感じで雇用主の在宅勤務にずっと頭を悩ませていた私ですが、最近ついに新しい対処法を思いつきました。

それは、
「わざと子供を何回もパパのオフィスに行かせて仕事の邪魔をさせまくること。」
これまでは律儀に
「ナニーとしてパパの仕事の邪魔をさせちゃいけない。」
と思っていたのですが、もうその発想を捨てました。
単純に私が疲れるからです。
「子供がパパのところに行きたいなら行きたいだけ行かせとけばいい。」

そう思って、子供がパパのところに行きたがるのを止めるのを辞めました。

すると子供達が頻繁にパパのところに行くようになり、彼は家での仕事が全くはかどらなくなったみたいです。

子供がパパのところに行く頻度が増えるに連れて、彼が在宅勤務する日数がだんだんと減って行きました。

私は何も言っていませんが
「家で仕事すると子供に邪魔されて仕事にならない。」
と自ら思って在宅勤務を減らしたんだと思います。

「これなら在宅勤務をもっと減らしてもらえるかも。」
と思った私は、今度は意識的に、こっそり子供たちをパパのところにもっと頻繁に行くように仕向けました。

「そういえばパパ今何やってるのかな?」
みたいな感じでボソッと言うだけで
「ちょっと見てくるー。」
スポンサーリンク

と言って1日に何回もパパのオフィスに行くようになりました。
1日に2回くらいであれば仕事中でも子供の相手をしていた彼も、さすがにたまらなくなったのか、最近ではほとんど在宅勤務しなくなりました。
カナダでナニーをしているけど、雇用主の在宅勤務問題にストレスを感じている人はこの裏ワザがおすすめです!

↓ 【期間限定】特別無料動画レッスンの受講はこちらをクリック!

↑無料動画レッスンより私に個別でメッセージいただいた方のみ、カナダ移住相談に完全無料でお答えしています。