カナダ留学中にかかる生活費を自身のカナダ留学中の経験と、現在カナダで生活する中でかかる生活費をもとにまとめました。

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カナダ留学にかかる生活費を地域によって変わる

カナダ留学にかかる生活費は、地域によってかなり変動します。
バンクーバーやトロントなどの大都市は、外国人富裕層の不動産投資で不動産価格が年々上昇し続けています。
そのため、田舎の地域と比べて家賃がかなり高いです。
一方でアルバータ州は、石油が採れるので州の収入が安定していて、税金が他州より安く、家賃もトロントやバンクーバー程高くありません。
私は2010年バンクーバーに半年間語学留学、
2015年にアルバータ州エドモントンの専門学校に7か月間留学、
2015年7月から2017年3月現在までバンクーバーでフルタイムで働きながら生活しています。

これらの経験をもとに、カナダ留学にかかる生活費をまとめました。

カナダ留学の生活費(バンクーバーでホームステイ編)

2010年2月から8月までワーキングホリデービザで語学留学していた時の大まかな生活費をまとめました。

・ホームステイ月800ドル(3食込)

英語が全く話せない、ホームステイ先を自力で見つける方法もわからなかったので、留学エージェントに紹介料を払って紹介してもらいました。
クレイグスリストやJPカナダ掲示板などで自分で見つければ、もう少し安く、条件なども自分で選ぶことができます。
相場は月700ドル前後ですが、例えば食事は自分で自炊するのであれば、もう少し安くしてくれることもあります。
3食付きとはいえ、食事の質はホームステイ先により、おいしいところもまずいところも様々です。
私のホームステイ先の家族は白人カナダ人の老夫婦で、奥さんは料理好きだったのでご飯はおいしかったです。
この家族は英語がネイティブで、積極的に私に英語を教えてくれていたので、
「ネイティブの家庭教師に四六時中英語を教えてもらえる。」
と考えれば、月800ドルでも決して高くなかったと思います。
が、これもホストファミリーによっては英語が母語じゃなかったり、英語を教えることにまったく興味や意欲がなかったりするので、そういう家族の場合月800ドル払う価値はないです。
いずれにせよ、一緒に暮らしてみないと食事の質や英語環境のレベルはわかりません。
ホームステイを検討している人は、いきなり長期で契約するのではなく、まずは1か月で様子を見て、その費用がホームステイの質に見合っているかを見極めることをお勧めします。

・語学学校費月:学費月1360、教材費41ドル

私はバンクーバーのダウンタウンにあるキングジョージインターナショナルカレッジという語学学校に通っていました。
半年まとめて契約すると少し安くなるということで、当時の留学エージェントにすすめられるがまま、半年間で契約しました。
韓国人オーナーが経営する語学学校なので、韓国人の学生が非常に多かったです。
でも、イングリッシュオンリーポリシーや遅刻欠席ルールが徹底しているこの学校は、まじめに英語を勉強したいと思っていた私にとっては合っていました。
ただ、半年は長かったかなと少し感じました。真面目に勉強していれば、語学学校は3か月で十分です。
また、私はたまたまこの学校が合っていたので良かったですが、実際学校に行ってみないと自分に合っているかわからないので、いきなり半年もまとめて契約するのはおすすめしません。
できれば契約の前に学校の無料トライアル何校かに参加して、自分に合った学校を3か月単位くらいで契約するほうがいいです。

・交際費月70ドル

語学留学の場合、語学学校で仲良くなった友達とレストランに食事に行ったり、友達の家で食べ物や飲み物を持ち寄ったパーティが割と頻繁にあります。
バンクーバーのレストランは、一般的にチップ込みで一食15ドル前後。
おかしや飲み物を持ち寄ってパーティする場合はそれほどかかりませんが、合計すると月70ドルくらいはかかっていました。

・✳︎バンクーバーの交通費月124ドル

私のホームステイ先はダウンタウンから電車で約30分。週5日ダウンタウンにある語学学校に通っていました。
2ゾーンのエリアだったので、2ゾーンの一ヶ月乗り放題の定期券を購入。

これが124ドルでした。

ホームステイ先やシェアハウスを決めるとき、2ゾーンエリアか1ゾーンエリアかで定期券の金額がかなり変わります。
(1ゾーンの1ヶ月の定期は91ドル。)

・洋服、ファッションにかけたお金

留学先に持ってこれる洋服の量は限られています。
特に冬の温かい冬服はかさばるので、必要最低限だけ日本でもってきて、あとは現地で調達するという人が多いです。
私も実際にそうでした。
カナダの人が着る服は、日本でいうファストファッションのようなカジュアルな服が多いです。
夏はジーンズにTシャツ、冬はジーンズにパーカーみたいな感じ。

私は3月のまだ寒い時期にカナダについたので、冬物のセール品で温かいセーターなどを数枚買ったくらいで、
あとは日本から持ってきた服を着まわしていました。

なので、月単位に直すと15ドルくらいしかかかりませんでした。

カナダ留学の生活費(アルバータ州エドモントン編)

私が2014年12月から2015年6月まで留学していたアルバータ州エドモントンでの生活費の内訳です。

・家賃月475ドル

学校の校長先生が所有するシェアハウスの一室でした。
ワンフロアに2部屋あって、キッチンとバスルームは二人でシェア。
プライベートの部屋にはベッドと机があるだけです。
私が住んでいたシェアハウスはダウンタウンからバスで20分くらいのところだったので、月475くらいが一般的みたいです。
ダウンタウン近くになるともう少し上がります。

・食費月250ドル

自炊中心ですが、たまに学校の友達と外食に行ったり、カフェに行ったりしていました。

外食やカフェを控えて自炊だけであれば、極端な節約をしなくても200ドルくらいで全然行けます。
でも、せっかく留学先でできた友達からの誘いを断ってばかりいると、
「あの子は誘ってもどうせ来ないから。」
とどんどん孤立していきます。
留学先でこりつすることほど後々辛いことはありません。
毎回誘いに乗る必要はありませんが、適度に誘いに乗って息抜きをして、何かあった時に相談に乗ってもらえるような仲間を作っておくことを勧めます。

お金を使いたくないけど、友達との時間を大切にしたいのであれば、外食ではなく自分の部屋に招いてパーティを開催するといいです。外食よりかなり安くすむし、友達ともゆっくり話せます。

・学費月850ドル

7ヶ月のケアギバー養成コースを受講して、エージェントの仲介費込みで月850ドルほど。

私はこのコースを申し込んだ時に日本の企業で朝早くから夜遅くまで働いていて、時差の関係もあり、学校と直接やり取りする時間がほとんどなかったので、エージェントに入学手続きなどを頼みました。

仲介料なしで自分で手配すればもう少し安くなりますが、この学校はかなり格安の部類でした。

安いだけあって授業開始予定時間よりも遅く始まって、授業終了時間よりも早く終わります。
内容もかなり薄くて、ケアギバーに関するyoutubeや映画を見るだけみたいな授業がほとんどでした。
いくら安くても、内容が伴っていなければ全く意味がないです。
正直お金の無駄だと思ったし、他の生徒たちも学校には不満そうでした。

結局学んだことはほとんどなく、ケアギバーになってからわからないことだらけで苦労しました。

授業料が格安な場合は要注意です。
大切な留学費用を無駄にしないため、学校選びには細心の注意を払ってください。

・交通費月25ドル

私の学校は住んでいたシェアハウスから徒歩10分でバスに乗る必要はありませんでした。

マンスリーパスは84ドル
現金で払うと一回の乗車で2.85
10回分乗れる回数券が22.8ドル
私は学校のプログラムの一環で週に2回バスに乗って老人ホームとプリスクールに通っていました。
定期を買うほどバスは使わないので、10回分の回数券を毎回買い足して、1ヶ月の交通費は約25ドルでした。
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・洋服、ファッション月10ドル

エドモントンにいたときは、洋服などはほとんど買いませんでした。
というのも、ダウンなどかさばる冬服はほとんどまとめて船便でダンボールに詰めて、日本から送ってもらったためです。

私がエドモントンに降り立った11月末は、マイナス20度にもなる極寒。

バスでショッピングモールに行くまでバス停で待つ時間、バスを乗り換える時間が寒すぎたので、行く気にもなりませんでした。

4月をすぎると大分暖かくなって外出する機会も増えたのですが、4ヶ月も洋服を買わない生活をしていたら、
「別に新しい服なんてなくてもやってける。」
と、洋服を買う習慣がもはやなくなり、ほとんど買い物はしませんでした。

節約する気はなかったのですが、結果的にほとんどお金を使わずに済みました。

・エドモントンの生活費まとめ

冬はマイナス20度で、10分以上外にいるのが苦痛な状態。
バスに乗らないとショッピングセンターまで行けないけど、バスに乗るにはバス停でバスを待たなくてはいけません。

バス停でバスを待つのさえ苦痛なほど寒かったので、自然と家にこもるようになります。

外出することがないとお金を使うこともないので、節約する気がなくても、お金を使わない生活が身につきました。

カナダの冬は寒いので、バンクーバーのような温暖な地域でなく、おおきなショッピングセンターがすぐ近くにない小中都市の場合、留学にかかる生活費はかなり抑えられます。

カナダ留学(ワーキングホリデーの場合)

現在私は留学ではないですが、週30時間、パートタイムに近い形で週に3回だけナニーとして働いています。
最低賃金なのと、就労時間が短めなので、収入的にはワーキングホリデーと変わらないもしくはそれ以下だと思います。収入が低いので、もちろん節約を心がけています。

そんな私の現在のリアルな生活費の内訳をまとめました。

・家賃月1250ドル

コモンローの彼と二人で同棲しています。1ベッドルームとリビングがあるだけのかなり質素な部屋ですが、それなりに広いのと、ビーチに近くてロケーションがいいので、大きさとロケーションを考えると、家賃が高いバンクーバーの中では破格なくらい安いです。
が、私の収入がとても低いので、彼が半分以上負担してくれています。
彼は週5.私は週3しか働いていないので平日で私が働いていないときに、掃除や洗濯をしています。
ご飯も毎食私が作って、パートタイムで働く主婦みたいな感じです。

・BCハイドロ月35ドル

これはものすごく安くて驚きました。バンクーバーの水道、電気、ガス代は全てBCハイドロという会社が提供していますが、私は二人暮らしで月35ドルほどです。

私たちの建物は、冬はセントラルヒーティングで建物全体一つの暖房がずっとついている状態なので、暖房を一日つけっぱなしにしていても、消していても、値段は変わりませんでした。

また、建物が古くてシャワーの蛇口がうまく閉まらず、常に水がちょろちょろと垂れ流れてる感じです。
(オーナーに直してもらっても2日もするとまたちょろちょろ出るのでもうあきらめました。)
その分相当水を無駄にしていると思いきや、水道代込みでこの値段なのでとにかく安いです。

料理はほぼ毎日するのでよくガスを使います。

ガスも水も暖房も、初月は節約のためにケチケチ使っていたのですが、ケチケチ使っても気にしないで使っても、値段は大して変わりませんでした。
そのため、もはや節約は心がけていません。

・ハイスピードwifi月90ドル

これはソフトウェアエンジニアで、自宅で仕事をすることがある彼の希望で、あえて少し値段設定高めのwifiを契約しています。

wifiの質が悪いと仕事にならないらしいので、この値段になりますが、もっと安いプランでも、一般利用なら全く問題ないと思います。

・wifiやBCハイドロが家賃込みの場合は又貸しされてる可能性高

私たちが住んでいる建物は、一人の建物のオーナーにより所有、管理されています。
このオーナーに家賃を毎月小切手で払っています。
wifiやハイドロの契約は自分で勝手にやってねー。
冷蔵庫やベッドなどの家具も自分で用意してねー。
という感じなので、全部自分たちで手配しました。(彼頼みなのでよくわかりませんが)

そしてこの場合、不動産に関する法律で、不動産のオーナーは、建物を借りて住んでいる人に対し、家賃は1年で家賃の3パーセントまでしか上げることができないと決まっています。
つまり、賃上げがあっても、いきなり月100ドル増えるとかはありません。

が、建物のオーナーが所有している物件を第三者が又貸し目的で借りて、生活用品、wifi、ハイドロの手配をし、それを留学生たちに又貸しして、少し割高な家賃を留学生に要求するケースが割と多いです。

この場合のメリットとして、留学生側は、面倒なwifiやハイドロの手配や家具をそろえたりを自分でする必要がありません。
家賃の払い込みも、又貸ししている人に現金で毎月払うのが一般的なので、わざわざ小切手を用意したり、銀行送金したりしなくていいので楽です。

デメリットとしては、一般的な家賃相場より割高に家賃が設定されている場合がある、また、翌月から急に高額な賃上げを要求される可能性があるということです。

・交通費月25ドル

交通費はもともと私が全額負担ということになっていたのを、雇用主の好意で半額雇用主が負担してくれることになりました。

バスで片道2.1ドル、週3日なのでマンスリーパスは買っていません。

・食費月300ドル

基本自炊ですが、月に3.4回くらいの頻度で外食します。
日本食用の調味料は、アジア系のマーケットで割と安く売っているので、自炊はほとんど日本食ですが、それでもかなり安くすみます。

・洋服、靴などのファッション月0ドル

これは自分でも驚きました。
バンクーバーに来てから2年、洋服は一度も買っていません。
お金がないからとか、節約のためではありません。
単純に新しい洋服が欲しいと思わないんです。
日本に住んでいたとき、週末暇があれば洋服を買いにショッピングに行っていたのが嘘のようです。

今の雇用主はお医者さんでお金持ちなので、いらなくなった割と高級な服をタダでもらうことがよくあります。

それもほとんど使っていない新品同様のもの。

ハンターのレインブーツは130ドルくらいする新品同様のものを、はき心地があまりよくなくて使わないから
という理由でもらいました。

はき心地も問題ないし、サイズもぴったりだったので、冬は毎日履いています。

Colombiaのスポーツ用のフリースも、もう着ないからという理由でこれまた新品同様のものを何着かもらったので、部屋着、冬にビーチバレーをするときに大活躍です。

カナダの高級ヨガウェアブランドルルレモンのパーカー(200ドル相当)ももらいました。
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バンクーバーの現地の人は基本みんなカジュアルで、着飾っている人は留学生くらい。
カナダ留学も長くなると、かわいい洋服がほしいという要求がだんだん薄れて来て、ファッションに対する物欲がなくなって来ます。

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