海外(カナダ)で保育士として
7年のキャリアがある、
バンクーバー在住、保育関連
の人気ブログを運営する
naoさんにお会いして保育の
こと、カナダ生活のことを
聞いてきました。

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海外(カナダ)で保育士歴7年人気ブログを運営するNaoさん

幼児英語.comという人気
ブログを運営されている
Naoさん。Naoさんを知ったのは
カナダの保育についてネット
で調べていた時でした。

カナダでいきなり未経験の
ナニーを初めた当初は、
どう子供に接していいか
わからず、何か問題がある
ごとにネットで検索して
答えを探していました。

特にものすごくためになったのが
この記事
→日本とカナダの絵本の読み方の違い
→日本とカナダ保育園の違い
→保育士の私がやっている魔の2歳児とうまく付き合う方法

育児経験、保育経験全く
ゼロだった私は、イヤイヤ期
を英語でterrible two
と呼ぶことさえ知りませんでした。

保育士歴7年、子供のこと、
カナダの保育事情を知り
尽くしたNaoさんの記事は
カナダでナニーとして仕事を
始めたものの、わからないこと
だらけで子供と衝突してばかり
だった私を救ってくれました。

カナダの保育士さん

私は、日本では子育て経験も
子ないし、子供にかかわった
ことさえないので、日本の
保育園や保育士さんが
どんな感じなのか全く
わかりません。

でも、ナニーをしている2人の
子供のうち、上の子は3歳半
でプリスクール(日本でいう
幼稚園みたいな位置づけ)
に通っているので、プリスクール
の先生(保育士さん)がいかに
すごいのかを日々感じています。

Naoさんのようなカナダ(海外)
の保育士と聞いてもピンと来ない
人も多いと思うので、子供を
カナダの幼稚園に通わせている
母親的な立場の私が、カナダ
(海外)の保育士さんのすごさを
具体例をもとに紹介します。

カナダの保育士さんのここがすごい1、
3歳児が幼稚園に行きたがる環境が作れちゃう

3歳って、イヤイヤ期は大分
治まってきたものの、自分の意思
がかなりはっきりしてくる年頃。

まず、一般的にその年齢の子
って、自分が楽しくないことは
したくないとはっきり意思証明
します。さらに、彼の性格は
内向的で人見知りなので、
知らない保育士や子供達が
たくさんいる行ったことがない
環境に身を置くのは、最初は
かなり嫌がるだろうなー。
と私も雇用主もかなり心配
していたんです。

でも、行かせて見たらびっくり。
幼稚園初日からすんなり
なじんでしまい、次の日には
「今日も幼稚園いく!」
とウキウキで幼稚園に
行きました。

現在週3で通位初めて半年。
幼稚園に行きたくないと行った
ことは一度もありません。

カナダの保育士さんは1日で
初対面、人見知りの彼の心を
開いてしまったのです。

カナダ(海外)の保育士さんのここがすごい2.
3歳児を自立させちゃう

プリスクールに通い始めたら、
「Aya見て見てー」
と冬用の上着を取り出して、
それを床に広げて、
広げた上着の腕の部分を
つまんでひょいっと持ち上げて、
1人で上着を着て見せてくれる
ようになりました。

「ミセスクウェスタが教えて
くれたんだよー。」
と得意げに1日になんどもその
技を駆使して上着を一人で着て
見せてくれます。

家では何度言ってもなかなか
着替えようとしないし、
私が着替えを手伝わないと
絶対着替えないのに、
自分から服を着ようとするなんて
しかも一人で着てしまうなんて
彼の豹変ぶりに保育士さんは
魔術師なんじゃないかと思った
ほどです。

カナダの保育士さんのここがすごい3
イヤイヤ期の子供が素直に言うことを聞く

カナダには3歳からのプリスクール
(幼稚園)の前に、保護者同伴で
赤ちゃんから参加することが
できるストロングスタートという
プログラムがあります。

地域にもより変わりますが、
私が働いてる近所のストロング
スタートは朝8時半に開いて、
10時半までの間の好きな時間に
入室することができ、
デパートのキッズエリアみたいな
ところで子供を自由に遊ばせる
ことができます。

保育士さんは一人ですが、
保護者同伴が必須で、最高12人
子供が入室したら、それ以降に
来た人は入室できないシステム。

10時半までは、キッズスペース
にたくさんあるおもちゃで
自由に遊ばせて、10時半に
なったら無料で子供用のおやつ
が配られます。
(リンゴ、みかん、クラッカー
チーズなど)
おやつが終わるとサークルタイム

保育士さんを囲んでみんなで
輪になって保育士さんが
音楽に合わせてダンスや
歌を教えてくれます。
最後に保育士さんが本を
読んでくれて、11時に
解散。

前置きが長くなりましたが、
この保育士さんがすごいんです。

私は上の子がプリスクールに
行く間2歳になる下の子を
ストロングスタートに連れて
行きます。

2歳前後の子供が12人も集まると
必ず喧嘩が勃発します。
だいたいおもちゃの取り合いです。

子供の保護者(母親もしくは
ナニー)が仲裁しようとしますが、
2歳前後はイヤイヤ期まっさかり
プラスまだ自分が中心に世界
が回っているので、おもちゃを
シェアするのは年齢的に
ハードルが高いです。

大概保護者が仲裁に入っても
なんの役にもたたないのですが、
たった一人いる保育士さんが
仲裁するとたちまち解決。

イヤイヤ期でおもちゃを
譲りたくないはずの2歳児が
すんなりいうことをきいて
仲直りまでします。

この保育士さんをよーく
観察して、彼女がよくやる
けんか仲裁を、私も兄弟がけんか
した時にやろうとするのですが、
彼女と同じようにやっても
効果なし。子供はけんか
し続けます。

この保育士さんは以前カナダの
プリスクールで保育士を6年
やっていたそうです。

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人見知りの下の子も、この保育士
さんのことは大好きで、普段
絶対私や両親以外の大人に自分
からハグしたりしない子なんです
が、ストロングスタートが
終わって帰る時に
「先生にハグしてバイバイしてね。」
というと、たたたたーと
保育士さんにかけよっていって
ハグします。

カナダの保育士さんにあこがれ
を持ちはじめたのは、
この保育士さんがきっかけでした。

Naoさんと話して実感したナニーと保育士の決定的な違い

具体的に「保育士とナニーの
違いはなんですか?」と聞いた
わけではありません。
保育士さんの話を聞きながら
自分のナニーの仕事と比べて
ナニー1年半の私が勝手に
感じたことです。

違いその1.カナダの保育士はチーム、ナニーは一人

Naoさんが保育士の仕事に
ついて言っていたこと
「保育士はチーム。」
確か私のナニーの仕事の概要を
聞いている中で、Naoさんが
教えてくれたことです。

カナダの保育士さんは
最低でも2人以上で1クラス
10人以上の子どもたちの
保育をします。

一方ナニーは常に一人。
たまーに母親に相談したりは
しますかわ、母親=雇用主。
私は雇われの身なので、
母親と私は対等な関係では
ありません。

何か問題が起きた時
・子供が危険なことをしたがる
他の子供に危害を加えるなど

保育士さんには最低でももう一人
自分と対等な立場の保育士さん
がいるので、その人と
どうやってその問題を解決するか
話し合えるし、自分ひとりで
解決できなくても二人で協力
すれば解決できます。

一方ナニーは自分で解決方法を
見つけて自分で解決しないと
いけません。

違いその2
保育士は子供にとって敬うべき存在、ナニーは家族みたいな対等な存在

保育士さんは幼稚園で、子供達に
集団生活のルールや、歌や簡単な
アルファベットを教える先生的な
立場です。

子供にとって幼稚園は、先生に
教えてもらい、友達と学ぶ特別
な場所。先生は敬うべき存在で
「ミセス クウェスタ」
のように敬承をつけてよびます。

一方で子供がナニーと過ごす
うちのほとんどは家。子供に
とって家族とすごすリラックス
する場所です。
ナニーのことは
「Aya」
と呼び捨てです。おばあちゃん
くらいの年齢のナニーの場合
名前の前に
アンティとつけて
「〇〇おばちゃん」
と呼ばせることもありますが
ほとんど呼び捨て。

母親が教えるような生活に必要
な最低限のルールは教えますが
子供との関係はほぼ対等。
家族に近い感じです。

カナダ(海外)で保育士歴7年Naoさんの保育アドバイスが的確すぎて納得

せっかく憧れのカナダの保育士
さんにお会いできたので、
保育の悩みを相談してみました。


「図書館の本を破るんです。
何度言い聞かせても辞めなくて。
ダメなことはちゃんと理解してる
のに、おもしろがって何回も
本を破ろうとするんです。。」

Naoさん
「根気よく本を破っちゃいけない
ってことを何度も確認するくらい
しかできないかな。」

「お母さんの言うことは聞くの?」


「お母さんとストロングスタートの
保育士さんの言うことはちゃんと
聞くんです。」

Naoさん
「子供ってすごく賢いから、
もしかしたらAyaさんのことを
下に見ているのかも。
Ayaさんがお母さんに雇われてる
身だっていうのを二人のやりとり
でなんとなーく理解してるの
かもしれない。」

これを言われた直後は正直
あまりピンとこなかったの
ですが、のちのちゆっくり
考えてみたら思い当たる節が
ありすぎて
「確かに下に見られてるかも。」
と思いました。

甘いおやつをもっと食べたいとか
アニメをもっと見たいとかの
わがままを
「今日はもういっぱい食べたよね?」
などといって彼の希望に
添えない時、彼は
「AyaはBad girlだから
次家に来た時うちに入れて
あげないからね。」

といってきます。
わがままが受け入れられなかった
ことに対する彼のささやかな
反抗ですが、この言葉、私の心に
かなり深く突き刺さります。

また彼が私を拒否し始めたら
また理解のない父親から
虐待を疑われるんじゃないか

とかなり本気でこわくなります。
彼のさやかな反抗は私の痛い
ところを確実についています。

彼は多分、私が父親からどう
見られているかとかをかなり
気にしていることに気づいて
います。

子供がわたしを完全に受け入れて
くれるまでの期間、わたしを
あたかも虐待者かのように
接してきて、奴隷のように
いろんな用事を言いつけてきた
父親と私とのぎくしゃくした
関係を、おそらく彼は
なんとなく理解してます。

最近ましになりましたが、
以前父親は明らかに私のことを
下に見ていたので、それを
見ていた彼は、私のことを
いまだに下に見てるのかも
しれないと思いました。

今でも父親とかなり気まずい
ので、父親との関係の改善が
子供との関係の改善になる
のかなーと思いました。

Naoさん、ものすごく
突き刺さる的確すぎる
アドバイスありがとう
ございました。

保育士に限らず、同じ仕事
で7年もキャリアがある人の
仕事に関する言葉は、ひとつ
ひとつが重くて的確。

私もNaoさんみたいな
プロフェッショナルになりたい
と思いました。

Naoさんのブログはこちら
幼児英語.com

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