カナダで現役ケアギバー(老人
介護)をしているブログ読者さん
からこんなリアルな相談を
受けました。

この記事は

カナダ現役ケアギバー(老人介護)のリアルな実況中継(読者さんからの 寄稿)

の続きです。

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カナダでケアギバー(老人介護の現実)

AYAさん、お返事
ありがとうございます!
凄く丁寧に熱心に返信して
頂いて、凄く嬉しいです。
では、暗いメールを
書かせていただきます(笑)
私ももっと若かった時、
海外生活も経験があり、
田舎のファームを転々と
長期でボランティアしていた
事もあったので、田舎暮らしは
きっと耐えれるだろうと
思ってました。

でも、やっぱりボランティアでの
田舎生活と、仕事の田舎
生活となると、全然
ちがうなーと感じております。。
ある程度は覚悟して
いましたが。

AYAさんの、朝起きるのが
物凄くだるいとか、ちょっと
した事で、気分が落ち
込んだりする気持ち、凄く
わかります!

私が今、この仕事が辛いと
感じるのは、まずは、季節・・・。

これは仕方ありません・・・。
覚悟はしてましたが、カナダの
冬は本当に気分が
滅入りますね・・・。

日本でも冬は嫌いでしたが、
そこまでガックリする事は
なかったのですが。

あとは、クライエントさんが
最近、薬の服用を嫌がる
ようになった事でしょうか。
以前は薬も自分で進んで
服用して、まれーーーに
忘れる事はあっても、薬の
事は見守り程度で大丈夫
だったのですが、クリスマスの
体調不良を境に、薬に対して
関心が薄れてきました。

朝食後薬を昼にまわしたり
、、、。 で、薬をポケットに
隠す事もたまーに見られる
様になってきました。
(もしかしたら隠している気は
なく、後で飲もうと
しているのかも)

クライエントさんは認知症は
なく、お話しすればしっかりと
理解してもらえる方なので、

私も口うるさくない程度に
促したりしてました。

そしたらば、そこそこ改善され、
前よりは薬への意識も高まり、
時間通りに飲んではくれる様に
なりましたが、まだ完全では
ありません。

家族さんにも相談してみました。
昔も体調が悪かった時等は、
薬を飲むのに感心がなくなった
事はあったようです。
で、目の前で飲んでもらい確認
したり、、、と、解決策の一つ
として言われたのですが、、、

私的にはそれは最終手段に
したいな、と思ってます。
というのも、クライエントさんは、
ちょっと頑固なところがあり
(高齢者は皆そうなのかも
しれませんが)、また、薬を
飲むときは、ゆっくりと自分の
タイミングで飲まれる人なので、
ここで私が強制的に薬を
プッシュしても、逆にもっと薬を
隠したりする事が増えるん
じゃないかなーと思って
おります・・・。 最悪、
家族さんに協力して
もらおうとは思って
いますが。

自立されている人の介護も、
それはそれで大変な部分が
あります・・・。 認知症
介護も大変ですが。

相談できる人は、、、、一人
日本人の女性の方がここに
おられます。 仕事の事は
細かく相談出来ません。その方
とは週末ハイキングに行ったり
して、本当に助けられています。

この方がいなかったら、本当に
私は本当の鬱になっていたかも
しれません。

あと、2人、同じく高齢者の
住み込み介護している同じ
学校の人はいますが、、、そこまで
気ごころ知れてるというわけ
ではなく、しょっちゅう連絡も
取ってません。ちなみに彼らは
遠方に住んでいるので
なかなか簡単には会えません。

日本にも親しい頼りになる
友達は数人いますが、、、
日本ですし。。。 たまにライン
とかでたわいもないお話しをして、
気晴らしはしょっちゅうしてます。

でも、それもその時だけで、
後で気持ちががくーーんと
してしまいます。

トロントで1年半生活してて、
ようやく友達も増えてきた時に
引っ越しだったので、
それもつらかったです。
トロントでの楽しかった事とかを
思い出すとすごーく
切なくなります。 正直
トロントはそもそも好きな町
でもなかったの ですが、
離れてみて、素敵な町
だったのかも・・・・と
感じております。

本当に雇用主のご家族
さんが良い方なのが
救いです。 その点は本当に
私はラッキーだったと思います。

AYAさんをはじめ、色々な
辛い経験をされている方が
たくさんいるんだなーと
ブログを読んで知りました。
あまりケアギバーのブログを
書いている方って少ないので、
凄く励みになります。

あと1年半・・・すごく長く
感じます。 しんどい事も
ありますが、でも日本に
帰りたいとはまだ思いません。

もうちょっと踏ん張りたいと思います。
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読んで下さって有難うございます!

AYAさんもあと、半年、
頑張ってください。

これからも色々と相談させて
もらえたら嬉しいです!

ではでは☆

これに対しての私(現役ナニー)の返信

Seiさん

ものすごく丁寧でわかりやすい
リアルで貴重なケアギバー
実況、ありがとうございます。

正直ブログへの掲載に
関しては断られるかなーと
思ったのですが、快諾して
くださり、とてもうれしかった
です。特にこれからケアギバー
をやろうか検討中の人、
現在苦しんでいるケアギバー
の人たちは、seiさんのこの
話を知りたいと思うし、
共感したりして救われる
人が絶対います。

そして私自身、seiさんの話
を聞いて、そういえば私は
こうだったなーとか、始めた
当初のナニーの仕事で、
もっといろんな人に共有
したいことがどんどん出てきて
ブログで書きたいことがいろいろ
浮かんできました。

Seiさんのおかげです。
ありがとうございます。
私は正直子供がすごく嫌い
で、でも介護の経験は
なかったのと、ナニーの求人の
ほうが圧倒的に多かったので

仕方なくナニーになった感じ
です。時給もいいし、老人
介護の仕事が見つかれば
そっちのほうがいいなー位に
思っていたのですが、高齢者
介護のケアギバーもそれは
それで大変なんだなーと
思いました。

やっぱりケアギバーはそんな
甘い考えでできる仕事じゃ
ないんですね。

seiさんの話を聞いて、

ケアギバーとナニーは違うけど
同じところもあると思いました。

それは、クライアントである
高齢者、子供たちの日々の
変化。

子供は成長してこれまで
できなかったことができる
ようになることのほうが多い
ですが、大きくなることに
よってこれまでされるがまま
だったのが反抗するように
なるなど、よくない方向に
変化することがあります。

これまでたっぷり2時間
昼寝してくれてた私の唯一
の癒しの時間だったのに、
上の子の成長により、ある日
を境に昼寝をしなくなって
しまった時の絶望的(笑)な
気持ちは今でも覚えています。

トイレトレーニングが始まって
これまでおむつで済ませて
たのがトイレのたびにおまる
に行くように説得して、おむつ
がいいと泣き喚く彼を必死で
落ち着かせて、トイレの失敗
のたびに掃除して。。。
と上の子に集中していると
下の子が転んだかなんかで
わんわん泣き叫んで。。。

仕事の対象が人間だから
日々状況や仕事内容、
ストレスが変わっていくのが
ケアギバーですよね。

seiさんのクライアントさん
の薬飲まない問題も、
これまでできてたこと、
自分がやっと仕事が
慣れてきたころにこういう
小さな変化があると

「同じ賃金なのにまた
仕事や悩みが増えた。。」

とか、
「これまでできてたのに
なんで?!これからもこんな
感じで問題が増えていったら
やだな。

とか、ストレスとなって襲って
くる感じは、ナニーも
ケアギバーも同じだと思い
ました。

そして、そういうストレスフル
な状態を相談できる人が
いないって、ケアギバーに
限らず、海外で働いている
人は特に抱えがちな問題
ですよね。

日本なら、家族や学生時代
からの友達とすぐに会って
悩みを聞いてもらったりできる
けど、海外でそういう話をできる
人って、なっかなかいません。

海外で日本人の友達が
できても、たまたまそこで
出会って、同じ日本人だった
から表面上は仲良くするけど

学生時代からの友達とか
趣味とか価値観が似ていて
仲良くなったとかじゃないから

こういうちょっとくらい話って
現地の日本人の友達には
できないし、したところで。。。

って感じ。

ケアギバーとして働く、海外
に留学する、海外で働くって
そういうことですよね。

そしてもう一つ、seiさんの話
を聞いて気づいたこと。

ボランティアや留学と、お金を
稼ぐ(働く)とは全くの別問題。
私もこれまで中国、アメリカ、
カナダで留学やインターンシップ
を経験していたので、海外生活
に関しては自信がありました。

が、海外でフルタイムで働く
って、やってみた人にしか
わかりませんが、つらいんです。

お金を稼ぐって、責任のある
ことだし、中途半端なことは
できないし。

その独特のプレッシャーや
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ストレスって、留学、
ボランティア、インターンシップ
とはちがいます。

 

 

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