イスラエル旅行、たった1週間
でしたが人は優しいご飯も
美味しい、テロにも遭遇せず
宗教やイスラエルの歴史を
ほんの少しですが学べた
最高の旅行でした。
最終日の出来事もいろいろ
衝撃だったのでまとめました。

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この記事は

→テルアビブは治安が悪い?実際に行ってみた(イスラエル旅行7日目)

の続きです。

電車で再びベングリオン空港へ

イスラエル旅行最終日は
車で駅まで送ってもらい、
電車でハイファからテルアビブ
のベングリオン空港に向かい
ました。

「行きと全く同じだし、全然
大丈夫。」と思ったのですが、
実はこれがまた結構大変でした。

というのも、最終日は日曜日。
午前中の飛行機に乗るために
朝早くの電車に乗る必要が
ありました。

で、この日曜の朝の空港行きの
登り電車が、イスラエルでは超
満員なんです。

というのも、兵役で市街地から
離れた軍事施設に住んでいる
兵士たちが、週末を実家
で過ごし、これまた市街地の
はずれにある、軍事施設に一斉に
戻るかららしいです。

普段は満員になることなんて
ほとんどない電車が、この時だけ
は東京のラッシュアワーのように
なります。

私の彼はこのことをすっかり
忘れて日曜日に帰りのフライト
をとってしまったそうです。

彼のフライトは私の2時間後
だったのですが、スーツケース
を持ったヘブライ語のわからない
私が、1人で超満員電車に乗る
ことを心配してくれた彼が、
わざわざ私についてきてくれ
ました。

その時の駅の様子がこんな感じ。


普通に銃を持った軍人さんが
私たちのすぐ横を通ります。

 

ユダヤ教の大型連休中にシリアが信仰してきて戦争に

 

兵士たちが一斉に家に帰るのを
見て、ふと
「兵士が家に帰っている間に
的に攻められたら
どうするんだろう。」
と疑問に思い、彼に聞いて
みました。

「多分、土日でも常に誰かが
軍事施設にいるようにシフトを
組んでいるはずだけど、土曜日
は働いてはいけないという
ユダヤ教の教えがあるから、
どうしても土日は普段と比べる
と手薄になるね。
実際、ユダヤ教の伝統的な休日
アドーンメントデイの日に
(日本でいう年末年始やお盆)
を狙って、隣国シリアが
攻めてきたことがあるよ。
あの時は兵士がほとんど実家に
帰っちゃってたから、最初は
かなりシリアに押されて
大変だった。でも、」
と言っていました。40年前の
第三次中東戦争のことみたい
です。
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イスラエルを守る対外諜報機関モサド世界最強説

この第三次中東戦争の話は
ホームステイさせてくれた
中東戦争をイスラエルで
経験している彼の友達が
話してくれました。

大型休日中に奇襲攻撃を受けた
イスラエルが1日で体制を立て
直し、わずか5日で戦争を集結
させたのにはイスラエルの秘密
対外諜報組織モサドの活躍が
あったからだそうです。

モサドはイスラエルを戦争や
テロから守るアメリカでいうCIA
的な機関で
その優秀さから世界最強の対外
諜報機関と言われています。
というのも、土地柄、宗教がら
最もテロの標的にされやすく、
周辺国から突然の侵攻を何度も
受け、常に多くの戦争の危機が
あったイスラエルは、世界のどの
国よりも高い危機管理能力が
求められるからです。

モサドになれるのはものすごく
優秀な一握り。ただ、モサド
としての収入は決して高くなく、
モサドとして求められるのは
イスラエルへの高い愛国心。

というのも、高い報酬のために
モサドになるのであれば、他国
からのスパイに多額の賄賂で
買収されてしまうおそれがある
からです。
モサドとして働くのはあくまで
国のため。お金は二の次。でも
ものすごく優秀。というのが
モサドです。

一説では9.11アメリカの同時多発
テロも、モサドは事前に察知
していたと言われています。

そしてこのモサドのうちの1人が、
なんと第三次中東戦争の際、
敵国シリア国軍の、かなり重要な
ポストについていたというのです。
(もちろんスパイとして)

彼の活躍により戦争が始まる前
からシリア国軍のすべての内部
情報はイスラエル側に渡って
おり、戦争が始まっても
しばらくは彼はスパイである
ことに誰も気づかなかった
ため、イスラエルはこのスパイ
からの情報を元に冷静に対応。
奇襲攻撃を受けたのにも
関わらず5日でシリアを降参
させたそうです。

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さすがに最終的には彼がスパイ
であることは、シリア軍にバレ、
彼は激しい拷問を受けたのち
なくなったのですが、その時
にはもうすべての重要情報は
イスラエル側に流し終えた後
だったそうです。

こんな映画みたいなことが
本当に起こっていたなんて
驚きました。

まさに命がけのスパイ活動。
なくなったモサドはまさに
イスラエルにとっては英雄。

イスラエルはこのモサドの
死亡後、彼の遺体の引き渡しを
何度も要求しましたがシリアは
断固拒否。モサドのスパイ活動
でどうにか彼の遺体の場所を
見つけ出そうとしたそうです。

シリアは意地でもその遺体を
返したくないということで、
モサドのスパイ網に情報が
もれないように、遺体を
何度もいろいろなところに
移動し続けました。

その結果、なんとシリア自体
も遺体がどこにあるのか
わからなくなってしまい、
イスラエルの英雄の遺体は
今もシリアのどこかに眠っている
そうです。

いつ戦争やテロが起きてもおかしくない国

私がホームステイさせて
もらった新築2年の
マンションには戦争が起きた
際のシェルター(ほかの部屋
と違い、頑丈なロックシステム
で外部をシャットダウンする
部屋)がありました。
▼茶色が普通のドア、白いのがシェルター用ドア


また、何気なく通りすぎた
商業施設を指さして
「あそこは数年前にテロの
標的にされて一般人が
何人か亡くなったんだ。」
と説明を受けて衝撃を
受けました。
▼窓の左に映る建物は昔レストランだった。

イスラエル人とアラブ人による共同経営

だったレストランは、ハイファでも人気の

レストラン。自爆テロを行ったパレスチナ

人の女性は妹に、「イスラエルで私の

爆弾が爆発したニュースを聞いたら

キャンディを配ってお祝いして。」

と言い残して自爆テロのために

イスラエル入りしたとのこと。

死亡者19人すべて一般市民

負傷者約70人。子供や赤ん坊も

多かったそうです。


今回の旅行中は一度も
危険なことはなかったですが
実際にイスラエルに行って
見て、異常なまでのテロ対策
やごく最近おきた戦争の話
を経験者から聞いて、
いつ戦争やテロが起きても
おかしくない国なんだと
感じました。

私の彼がイスラエルから
カナダへの移住を決意した
理由がとてもよくわかったし
そういう戦争やテロのリスクが
比較的低い、歴史的に
戦争を経験していない
数少ない平和な国カナダ
に二人で暮らせていることを
とてもありがたいと思いました。

また、私と彼がカナダで

頻繁にビーチバレーをしている

主要メンバーの一部の出身は

エジプト、ヨルダン、イラン、

パキスタン。これらの国は

すべてイスラエルと対立して

戦争も経験している敵国。

普段はいがみ合っている

国の出身者たちが、カナダでは

平和に仲良くビーチバレーを

しているなんて、カナダって

偉大な国だなと思いました。
イスラエルの戦争に関する記事はこちらから
→イスラエル系ユダヤ人からシリア、エジプトとの戦争を聞いてみた

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