治安が悪いとされるテルアビブに
行ってきました。(イスラエル旅行
7日目)治安が悪い、危険、
自爆テロ。。。そんなイメージ
ばかりのテルアビブにイスラエル
人と一緒に行って感じた事を
まとめました。
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この記事は
→バハイ教世界本部に行く(イスラエル旅行6日目)
の続きです。

イスラエルの首都テルアビブ、ネットで下調べ
テルアビブ観光を翌日に
控えて、ネットでテルアビブ
について調べていた時の
ことです。

日本語で
「イスラエル テルアビブ」
と検索するとまず出てくるのが
「止まらないテロの連鎖」

これにはまいりました。

2016年6月、イスラエルの
テルアビブの商業施設で
パレスチナ人が無差別テロ。
アメリカ人留学生を含む
数人が死亡。

2016年6月
テルアビブで。。。。
テルアビブと検索すると
出てくるのはとにかくパレスチナ
人がイスラエル人を標的に
したテロ。

ちょっと怖くなってイスラエル人
の彼にこのことを伝えました。

「確かにいつテロが起きても
おかしくない都市ではあるけど
そのテロに巻き込まれる確率
より、自動車に乗って
交通事故に巻き込まれる
確率のほうが全然高いよ。
Ayaは交通事故を恐れて
車にのらないなんてないでしょ。
テロが怖いなら車に乗る方が
よっぽど怖いはずだよ(笑)」

と軽く笑い飛ばされました。

恐るべしイスラエル人。
テロや戦争をかなり身近で
経験してきている彼らが
テロに関して思うのは実際
こんな感じ。

確かにそういわれたら
その通りだし、いつ起こるか
わからないテロを恐れてたら
ここイスラエルではまともに
生活できないので、彼が
そういうのも納得できました。

 

土曜日はほぼすべての公共交通機関が完全ストップ

これすごくないですか?
イスラエルではユダヤ教の
教えで、土曜日は仕事を
してはいけないというものが
あるので、本当にほぼすべての
公共交通機関がストップ
します。

公共交通機関だけでなく
ほとんどのレストラン、
商業施設もしまります。

レンタカー会社ももちろん
しまってしまうので、土曜日
にレンタカーを返すことが
できません。日曜日帰国
予定だった私たちは、
金曜日に仕方なくレンタカー
を返すことに。

レンタカーもない、公共交通
機関もないということをすっかり
忘れていた彼は、
「ごめんテルアビブいけないかも。」
と申し訳なさそうに言ってきました。

正直ネットで調べた
テルアビブで多発するテロに
かなりビビっていた私は
テルアビブ行きがなくなり
ちょっと安心したのでした。

 

彼の友達が片道2時間のドライブを引き受けてくれた

ところが、心優しい彼の長年の
親友が、その話を聞きつけて
彼女の車でハイファから
テルアビブまでのドライバー役
さらにはテルアビブのガイドまで
引き受けてくれたのでした。

イスラエルの人って優しい人
が多いです。見ず知らずの私
のために案内役を買って
出てくれた彼女にとても感謝
しました。ただ、テロのことが
頭から離れず、正直あんまり
行きたくない。。。
と思いながらも、彼女のドライブ
でテルアビブに行くことに
なりました。

 

テルアビブの店もほとんど全部クローズ

ハイファでは土曜日でも
ほとんど開いていた
スーパーやカフェですが、
テルアビブではほとんど
しまっていました。

テルアビブでは法律で
土曜日は営業しちゃいけない
ことになっているらしいです。

エルサレムやテルアビブでは
法律を可決する際、議員やら
議員を支援する
市民やらの大多数が何かしらの
宗教の熱心な信者なので、
それを受けて法律も宗教の教え
を反映したものになるらしい
です。

とはいえ、テルアビブと
エルサレムは海外からの観光客
が多いのも事実なので、
観光客向けにお店を開いている
たところもほんの数店舗
ありました。

テルアビブの街並み

テルアビブは近代的なビルの
すぐ脇に綺麗なビーチが続く
素敵な街でした。イスラエルの
経済の中心。

イスラエルの中で
は一番たくさんの仕事があり、
給料も他の地域より高いです。
でも、狭くて古いアパートしかなく、家賃はとても高いとのこと。
私の彼も今回ドライバー兼ガイド
をしてくれた彼の友達も、以前
テルアビブで働いたことがある
らしいです。

2人とも
「多少賃金が安くても広くて
新しい家賃が安い部屋に住めて
宗教色が強い人が比較的少ない
テロにあう確率が低い
ハイファの方が格段に
住みやすいという結論に至った
そうです。

テルアビブ市内

テルアビブの隣町ヨッホ

2017年6月25日追記

日本、アメリカを含む外国の領事館はテルアビブにあります。
これは、世界的にイスラエルの首都はテルアビブと決まっているからです。
しかし、イスラエル自身はイスラエルの首都はユダヤ教の聖地エルサレムだと主張しています。

でも、世界の領事館がエルサレムではなくテルアビブにある背景には、
「イスラム教、キリスト教の聖地でもあるエルサレムをユダヤ教国家イスラエルの首都」として国際社会が認めてしまうと、イスラム教国家とイスラエルとが戦争になる可能性があるからです。

ところが、新しくアメリカ大統領に就任したトランプ氏の娘は、自身の父親トランプ氏の大統領選中の演説で、大統領に就任する前に
「パパが大統領に就任したら、イスラエル、テルアビブのアメリカ領事館を、エルサレムに移す!」
と宣言。

トランプ氏と娘さんはもともとキリスト教だったのですが、娘さんと結婚したお婿さんが正統派ユダヤ人ということで、娘さんはわざわざユダヤ教に改宗したそうです。
改宗までし正統派ユダヤ教信者の仲間入りをした娘さんは、次期大統領の父親、トランプ大統領に
「ユダヤ教聖地のエルサレムをイスラエル(ユダヤ教国家)の首都として、アメリカが認める」
ことを要求。
もともとイスラム教徒に否定的な立場だったトランプ氏は、この当選前の公約を撤回していません。
正統派ユダヤ教のイスラエル人たちにとっては、この
「アメリカにイスラエルの首都はエルサレムだと認めてもらう。」
ということを喜んでいますが、一方で、私の彼のようにそこまでユダヤ教の敬虔な信者ではないイスラエル人たちは
「これがきっかけでイスラム諸国との戦争に発展するのではないか。」
と心配しているそうです。

「他国の領事館をどの都市に置くか」
というだけで戦争にまで発展する恐れがある国。
そしてその問題の都市テルアビブとエルサレムの両方に訪れることができたのは私にとって特別な経験でした。

完全無宗教まではいかないまでも、宗教といえば怪しげなカルト集団しか連想しないような無宗教もしくは宗教に興味がない人が多い日本とは対照的に「宗教で成り立っている」のがイスラエル。

私の彼は、たまたまそんな「宗教で成り立っている」国で育ったというだけで、彼本人は宗教にほとんど興味のない無宗教のような感じなのに、宗教間のいざこざに巻き込まれる可能性がある。
日本で生まれ育って宗教の問題に巻き込まれたことがこれまでない私はとてもラッキーだったんだと改めて思いました。

→イスラエル、テロと戦争の脅威を痛感した日(旅行最終日)
に続きます。

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