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ユダヤ教の食事制限について、
ユダヤ教信者の友達に
教えてもらいました。
日本語のウェブサイトには、
この食事制限について、専門的
宗教的な視点から難しく書かれた
サイトしかなかったので、
そういった知識がない私のような
日本人でもわかるように、
簡潔に説明した記事を書いてみました。

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ユダヤ教の食事制限ーユダヤ教徒が食べられないものー

・豚肉

・魚以外のシーフード
(いか、タコ、エビ、カニ、ウニ)

・ヒヅメが二つに割れておらず、
反芻※1するもの(ラクダなど)
※1反芻:一度飲み込んだ物を口に
戻してもう一度咀嚼してからまた
飲み込むこと

・指定された屠殺方法※2で
屠殺されていない肉

・イナゴ以外の虫(カタツムリなど)

・牛と羊以外のミルク
(ラクダのミルクなど)

 

ユダヤ教徒が認める屠殺方法※2

・衛生的な方法であること

・屠殺する際の動物の苦痛が最小限に
抑えられた方法であること

・血を完全に抜き取ること

これらの特別な条件を満たして
精肉されたものでなければ
食べることが許されていません。

 

ユダヤ教食事のルール

・乳製品と肉は同時に食べない

⇒乳製品を食べてから4,5時間
たってからでないと、
肉は食べれません。

そのため、一般的なユダヤ教徒の
朝食はヨーグルトやホワイトチーズ
などの乳製品、昼食は肉類。

 

昼食のデザートにアイスやケーキを
食べる場合は、アーモンドミルクや
豆乳で作られた、乳製品が含まれて
いない特別なデザートのみ、
食べることができます。

 

調理する際も、乳製品と肉類を
同時に料理することが
許されていないので
ユダヤ教信者の家には、乳製品用と
肉用のシンクが二つあります。
・食べる前には必ず手を洗うこと
⇒現代では当然のことですが
ユダヤ教が生まれた3000年前、
公衆衛生という概念がないに等しい
時代に手を洗うことを
義務付けていたユダヤ教は
当時からみるとかなり洗練された、
先進的な考え方でした。

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ユダヤ教土曜日の特別な食事

ユダヤ教では土曜日は休日なので、
働くことが禁じられています。

この、「働く」というのは
「料理をする、食事を温める、お湯を
沸かす。」ということも含まれるので、
土曜日は料理をすることも、
お湯を沸かすこともできません。

そのため、土曜日の食事は金曜日の
うちにまとめて用意し、長い時間を
かけてじっくり火を通す炊飯器の
ような特殊な調理器具に入れて
置きます。

土曜日にその特殊な
調理器具から取り出した暖かい食事を
食べます。そうすることによって
土曜日は料理をせず、食べ物を
温めなくて済みます。

 

お湯も同様に、金曜日のうちに
大量のお湯を沸かし、大きな
保温ボトルにためておいてそのお湯を
土曜日に使います。

ユダヤ教の食事制限まとめ

食べてもいい食べ物食べてはいけない
食べ物は、ユダヤ教が制定された
3000年前に定められたものです。

宗教的、ユダヤ教が定める倫理的な
観点から、食すのを禁止されている
ものもありますが、基本的には、
衛生基準が現代のように
整っていなかった3000年前は、
その食べ物を食べることによって
食中毒にかかるリスクなどが
あったためです。

 

食事前に手を洗うことを
義務付けていたこと、衛生面から
食べれるものとそうでないものを
選別して人々に示したという点では

 

3000年前では人々の命を
守るために非常に効果的であり
先進的であったと言われています。

 

ただ、食品の衛生基準、公衆衛生が
整っている現在は、食べても健康上
問題のないものも未だ含まれており、
さらに異文化の流入、食の
グローバル化により、現代では
この厳格な食事制限に完璧に従うのは
なかなか難しい状況にあります。

 

ユダヤ教国家イスラエル出身の友人
によると、この厳格な食事制限を
現在でも実践している敬虔な
ユダヤ教徒は、彼の周囲では
30パーセント程しかいなかった
とのことです。

 

彼は30パーセントしかいない
と言っていましたが、日本人で
宗教という概念が身近でない私
からすると、こんな厳しいルールに
従っている人が30パーセントもいる
というのは正直驚きでした。

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ユダヤ教の服装や特徴、キリスト教、イスラム教の違

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