ケアギバー(ナニー)を始めた
時は、自分がケアギバー
(ナニー)であることを、なるべく
人に知られたくありませんでした。

「誰でもできるロースキル
低賃金の肉体労働」
だと思っていたからです。

完全にナニーという仕事を
見下していました。

でも今はナニーの仕事に
誇りを持っているし、ある程度
楽しみながら働けるように
なって、このサイトでも、バレー
仲間にも自分がナニーで
あることをオープンにしています。

この記事では、ナニーを
1年半続けるうちに私に
起こった心境の変化を
まとめました。
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ナニー(ケアギバー)なんてできればやりたくない

ケアギバー(ナニー)養成学校
に通い始めても、正直ずっと
そう思っていました。

子供はあまり好きじゃないし、
低賃金なのに肉体労働で
過酷だし、ナニーの仕事
なんて私がやるものじゃない
と、超上から目線でナニー
の仕事を見下していました。

 

雇用主(父親)の方が、ナニーである私を見下しているのを感じ取っていた。

彼がどう思っていたか実際
のところ、よくわかりませんが、
働き始めた時、彼が上から
目線で
「あれをやれこれをやれ。」
と私に次々と指示してくるのが
ものすごく嫌でした。

自分自身ナニーの仕事なんて
どうせこんなもんなんだろうと
見下していたので、雇用主が
そんな感じで奴隷に命令する
みたいな雰囲気であれこれ
用事を言いつけてくるのは
仕方ない。と思っていました。

「私は所詮ナニーなんだから、
子供のご機嫌とりと雑用を
するのが仕事、2年間は
自分を殺して我慢するしか
ない。」
と本気で思っていました。

 

雇用主(ママ)はナニーを見下していなかった。

そんな風に思っていた私の
気持ちが変わり始めたのは
雇用主(子供たちの母親)
が、私を単なるナニーとして
ではなく、家族の一員
として、一人の人間として
扱ってくれていることに
気づいたからです。

あれやこれやといろいろ
用事を言いつけてくる
父親とは対照的に、
「こんなに長い時間休みなし
で子供たちの相手なんて
大変でしょ。家事は何も
しなくていいから適当に
体を休めてね。」

と私の体をいたわってくれ
優しい言葉をかけてくれる
のでした。

事実、仕事を始めた当初
10時間休憩なしで子供
の面倒を見るのは体力的
にものすごくつらかったです。

自分のご飯を食べようと
すると
「Aya-トイレ行きたい」

自分がトイレに行くと

すぐ「ぎゃーーーー」と
二人が大喧嘩する声
が聞こえてきて、
猛ダッシュでトイレから
子供たちのもとに戻る、

ゆっくりトイレに行く時間
も、ご飯を食べる時間も
ないので、一瞬のスキを
ついてご飯を口に
詰め込み、トイレも
猛ダッシュで済ませて、
すぐに子供たちの
もとにもどる。

という繰り返しでした。

しかも仕事を始めたて
のころは、
ママが家にいないのに
慣れていないいやいや
期の2歳長男が
1日の7割くらいの間

「ママに会いたいよーー」
「ママを返してー」

と泣きわめいて暴れて
私を攻撃し続ける
という感じだったので
精神的に参りました。
ママはそういう大変さを
ちゃんと理解していてくれた
ので、子供がお昼寝して
いる約2時間の間は
ちゃんと体を休めなさい。
と言ってくれたのでした。

(父親は子供が昼寝
している間も給料が発生
しているのに私が休憩
するのが相当気に入ら
なかったらしく、ここを
掃除しといて、あの洗濯物
たたんどいてと、とにかく

私を働かせようとする
のですが、、、)

父親はそんな感じでしたが
というかナニー仲間の友達
に聞くと普通雇用主って
そんな感じで
「ナニーなんだから働く
のが当たりまえ。」
ととにかく仕事を押し付けて
来るのですが、私の
雇用主(ママ)は、

私の体の負担を考えて
気遣ってくれるのでした。

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ナニーでも、一人の人間
として扱ってもらえること
体を気遣ってもらえている
ことに感謝し、
「ナニーだからって我慢しなきゃ
いけないわけじゃない。
大変な仕事をへとへとに
なりながらこなしている私の
苦労をママは理解してくれてる。」

と前向きに考えるようになりました。

近所の子供のフィリピン人スーパーナニーとの出会い

近所に住む子供のフィリピン
人ナニーさんは、ナニー歴
25年の大ベテラン。

いつもニコニコしていて
子供の気持ちをいつも第一
に子供の世話をする彼女
を見て、

「ナニーってすごい!!」
と本気で思いました。

そして彼女の手にかかると
彼女が世話をしている子供
も、私が世話をしている子供
も、彼女にすぐなついて
素直に彼女のいうことを
聞いちゃうんです。

彼女はナニーという仕事を
天職だと思っていると言って
いました。

子供も夫もいない40代の
彼女にとって、ナニーとして
世話をする子供たちはみな
彼女の実の子供みたいな
ものだと言っていました。

子供が大好きで、ナニーの
仕事が大好きなのを子供
も感じ取るのか、子供は一瞬
で彼女のことを大好きに
なります。
ナニーって単に子供の世話
をするだけだから、我慢強さ
さえあればだれでもできる
ロースキルな仕事だと思って
いた私の考えは彼女との
出会いで180度覆されました。

子供がぐずり始めても
うまいこと気をそらしてすぐに
笑顔にできる

子供が悪いことをしていた
ときの効果的なしかり方ができる。

イヤイヤ期の子供をその気に
させるための様々なテクニック
を知っている。。。

彼女を見ているとナニー
の仕事はとても奥深く、
楽しいものなんだということ
がわかりました。

ナニーの仕事の魅力に気づく

ナニーの仕事の一番の魅力
は、なんといっても子供の
第二の母親になれること。

本当のままにはかないません
が、パパやおじいちゃん
おばあちゃんよりも子供たち
は私になついています。

せっかくパパが帰ってきても
「今Ayaと遊んでるから
邪魔しないで。パパどっか
言ってて。」
と言い放ったり

久しぶりに見たおじいちゃん
おばあちゃんを怖がって
私の足をぎゅっとつかんで
絶対離れようとしない下の
子。

「Aya愛してるよー。キス
してあげる。」

とキスして来たり。

仕事を始めたときには
考えられないくらいの
子供たちの私への
なつきように、パパや
おじいちゃんおばあちゃん
に対して申し訳ない
思いになるほどです。

でもそんな感じなので、
私も子供たちが大好きだし
彼らの成長を見れるのが
とてもうれしいです。

 

ナニーの仕事に誇りを持てるようになった。

そんないろんな出来事から
今ではナニーの仕事をして
いることを隠したりしないし、

ナニーの仕事をある程度
楽しんでいます。

私がナニーの仕事について
ポジティブな考え方ができる
ようになったら、自然と
意地悪だった子供の父親が
私を一人の人間として、
家族の一員として思いやり
をもって接してくれるように
なりました。

さんざん彼に対しては
裏で文句を言っていましたが、
彼があんな風に私に接して
来たのは、
「どうせナニーなんて」
と思っていた私に原因が
あったのだと思います。

私がそういう風に思っていた
から、彼もそういうもの
なんだろうと思い、単なる
従業員として扱っていた
んだと思います。

完全に自業自得でした。
ナニーの仕事の本質に気づく
ことができて本当によかった
です。
残り半年も全力で楽しみ
ながらナニー頑張ります。
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