子供にスマホをおもちゃとして
使わせている雇用主の下、
その子供のベビーシッターとして
カナダで働いています。

子供が小さいうちからスマホを
おもちゃ代わりに使い始めて、
なんかいろいろ恐ろしいことが
起き始めたけど、雇用主で
ある彼らの親はそれをよしと
しているので、この子供たちは
どうなってしまうんだろうと
一種の恐怖さえ感じます。
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★子供にスマホをおもちゃとして使わせる雇用主

1歳半と3歳半の子供の
ナニーとしてカナダで働いて
います。

私の雇用主である子供の
両親はお医者さんと医療系
化学者のカップル。

そんな両親のもとに生まれた
子供だからか、とても賢いです。

職業柄カナダの一般的な
家庭の中では裕福な方で、
素敵な一軒家で大量の
おもちゃと本に囲まれて、
何不自由ない生活を送って
います。

いわゆる高級住宅街的な
エリアで、ご近所さんもみんな
それなりに裕福です。

たまたま近所に小さな子供は
私の雇用主の家だけ。
ご近所さんの子供はみんな
小学校高学年、中学生、
高校生と大きい子たちばかり
なので、その子たちが昔使って
いたおもちゃや服などがすべて
私の雇用主の家に寄付され
ます。

お金持ちのおうちからもらう
おもちゃは高そうな立派な
ものばかり。服も着古した感
は全くなく、ほぼ新品みたいな
高そうなおしゃれな服が
どんどんたまっていきます。

服は十分あるのに、孫を溺愛
するこれまた建築家夫人で
近所の豪邸に住むおばあちゃん
が毎週毎週
「この服かわいかったから
つい買っちゃったの。絶対
孫に似合うと思って。」
と何かしら新しい服、おもちゃを
買い与えます。

 

大量のおもちゃ、本があるのに、一番お気に入りのおもちゃはスマホ

そんな感じで日々大量のもの
に囲まれている子供たちですが
基本的に新しいおもちゃには
すぐ飽きてしまいます。
本もたまに読みますが、最近
彼らの一番のお気に入りは
パパが昔使っていたi-phone
(SIMカードなし)です。

自宅勤務で仕事が忙しい
パパは、子供たちが
「パパ、パパ」と
彼から離れず、仕事が
はかどらないときに、その
スマホを子供に渡して気を
反らし、仕事をしていました。

毎回ではないですが、
そうやっているのを結構頻繁に
見ました。

そうしているうちに、賢い
子どもたちは学びました。

「パパのところに行って駄々を
こねればスマホがもらえる。」
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最近は
「僕の電話どこ?」
と言い出してすぐにスマホを
渡さないと機嫌が悪くなり、

何とか別のおもちゃや本で
気をそらせるのに私は
いつも必死です。

運が良ければうまく気を
そらすことができて、スマホを
忘れますが、最近はだいぶ
スマホ依存度が高くて、
なかなか気をそらせる作戦
に乗ってくれなくなりました。
挙句の果てにわんわん泣き
出して、

「Ayaが電話くれなくても
パパのところ行けばくれるもん。」

と泣きながらパパの仕事場に
行き、すんなりスマホを手に
満足げに戻ってきます。

最初はパパが教えてくれた、
スマホにある自分たちの写真
を見るだけでしたが、そのうち
教えてもいないのにカメラを
起動する方法を見つけて、
カシャカシャ写真を撮るように
なりました。

そしていつの間にか動画や
音声を録音する方法まで
自分で見つけ出して、
動画を見たり、音を聞いたり
して楽しみ始めました。

最近はyoutubeを自分で
開いて、お気に入りのアニメ
をひたすら見たり、クリスマス
ソングを聞いたりしています。

まだ3歳半ですが、ものすごい
スピードでスマホの使い方を
習得していく子供。

そしてスマホへの執着がどんどん
強くなっていきます。

 

子供にスマホをおもちゃとして使わせる雇用主
なぜかテレビを見る時間については厳しい

 

スマホに関しては好きなだけ
使っていいよー。みたいな
スタンスなのに、テレビでアニメ
を見る時間だけは、1日20分
と厳しめです。

これまでは、1歳半の妹を
お昼寝で寝かしつける20分
くらいの間だけ、テレビを見て
いいことになっていて、3歳
半の長男はその時間を
いつも楽しみにしていました。

大体お昼ご飯の後、部屋の
片づけをしたらテレビ
というスケジュールだったので
お昼前になるとそわそわ
しだして、「テレビ見たい」を
連発します。

「テレビ見る前にご飯と
お片付けだよね。」

というとテレビを見たいと
いうモチベーションから、
急いでご飯を食べて
おもちゃを片付けて

「準備できたからテレビ!」

と嬉しそうに私のところに
駆け寄ってくるのでした。

でもなぜか、今日仕事に
言ったら、雇用主である
父親から

「昨日から彼にテレビを
見せないことにしたんだ。

テレビを見せるともっともっと
とぐずるけど、見せないと
すごくいい子にしているから。」

と言われました。

私は単なるナニーで、雇用
主である親の教育方針に
したがって子供の世話を
します。
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でも、これには大きな
違和感を感じました。

「1日20分のテレビなんか
より、もっと制限すべきこと
あるだろボケ!」

心の中で思いました。

1日20分のテレビ(子供
向けアニメ)なんて何の
問題もないはず。

事実、20分経ってテレビを
消そうとすると以前は
機嫌が悪くなって、機嫌を
直すまで結構大変でした。

でも、私がうまいことテレビを
自分で消させるように誘導
させれば、喜んで自分で
テレビを消して、テレビを
消した後も、機嫌は悪く
ならないし、私に「もっとテレビ」
と駄々をこねたり
しなくなりました。

(テレビ時間が残り5分に
なったときから「あと5分だよ」
「あと3分したらお気に入りの
本読もうね。」
「あと1分したらお絵かきしよう」
とテレビを消す前から
カウントダウンしつつ、テレビの
後には何か面白いことを
するということを伝えておき、
いざテレビを消す時間に
なったら、リモコンを彼に
渡して「あれ?どこのボタン
押すんだっけ?Aya
わかんないから教えてくれる?」
というと喜んで自分でoffの
ボタンを押してくれます。)

父親がテレビをつけて
20分後に消すと彼が
必ず機嫌が悪くなるのは、
子供の気を変えさせる
工夫や努力を一切しない
まま、彼の大好きなテレビを
強制的にシャットダウンする
からです。

テレビが悪いのではなくて
子供の気持ちを無視する
父親に明らかに問題が
あります。

でも私がとやかく言って
雇用主との関係が悪くなる
のは嫌なので、
「パパがね、今日からテレビは
ダメって言ってたから、
お絵かきしよう。」

というと案の定機嫌は最悪。
大好きなテレビをいきなり
取り上げられて私まで
悲しくなりました。

子供にスマホをおもちゃとして使わせる雇用主
スマホは別に危なくないと思っている。

雇用主が子供に
渡しているスマホは、sim
カードは入っていないものの
wifiにはつながっています。

今はアルファベットは
あまり読めないので、
インターネットには興味
を示しませんが、youtube
に関しては自分がお気に入り
の動画を自力で見ることが
できます。
このペースでいくと、そのうち
好きなアプリをダウンロード
できるようになるし、SNSだって
すぐに使いこなすのは時間の
問題。

幼いころからスマホが自由に
使える環境にあるスマホ
ネイティブの子供たちが、
スマホやネットの恐ろしさを
理解する前に使い方だけ
を完全にマスターしてしまった
時、どんな危険があるのか
正直まだよくわかりません。
でも私は恐ろしいスピードで
スマホにハマっていく子供
を見るたびに恐怖を覚え
ます。

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