日本はカナダに比べて実は
遅れていることが多いと、カナダ
で生活していて感じることが
多くなってきました。
この記事では、日本がカナダ
に比べて劣っている点を
カナダ在住2年の日本人
の観点からまとめました。

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日本がカナダより劣っていること1
LGBTの権利と理解

LGBT
レスビアン、ゲイ、バイ
セクシャル、トランスジェンダー

セクシャルマイノリティの人が
ものすごく生きにくいのが
日本です。

以前よりだいぶましには
なりましたが、今でも
セクシャルマイノリティに対する
根強い偏見があり、

成宮寛貴セクシャリティ問題に対するカナダ人の反応

カミングアウトしてLGBTとして
生きていくための権利は法的に
まったく整備されていません。
実際セクシャルマイノリティの
人は日本にも存在しているのに
そんな人はいないかのように
社会は動いています。

LGBTの人はLGBTであること
を隠さなくては生きにくい、
もしくは大きな悩みや苦しみを
抱えながら生きていかなくては
ならないのが日本です。

カナダでは同性婚が法的に
認められていて、同性カップル
なんて町で手をつないで歩いて
る人たちがたくさんいます。

カナダバンクーバーのゲイ事情(同性愛が普通の国)

私がカナダに住み始めて衝撃
を受けたことの一つが、
LGBTの人の多さ。
=セクシャルマイノリティである
ことを普通にカミングアウト
している人の多さでした。

国籍は違っても同じ人間。
日本にも本当はカナダと
同じくらいのもしくは人口の
大きさから考えたら本当は
カナダよりももっとたくさんの
LGBTの人がいるけど、
それを隠さなければいけない
人がたくさんいるんだということ
を知りました。
思えば初めてワーホリで
カナダに来た20歳の時、
ゲイストリートと呼ばれる
デイビーストリートには
手をつなぎながら堂々と
歩いているゲイカップルが
たくさんいるらしいよ。

という話を、同じ日本人
ワーホリ生から聞いて、
実際にそれを見て、
ちょっと面白がっている
自分を恥ずかしく思います。

そうやって教えてきた
日本人ワーホリ生も
悪意はなかったにしても
それを面白がってしまう
ステレオタイプな考え方が
私たち日本人にはあります。

セクシャルマイノリティは
存在しないと思い込んでいる
国;日本なので。
カナダにも現在の日本のように
セクシャルマイノリティの人が
生きにくい時代もありました。
おそらく何十年も前ですが、
そんな時代にLGBTの権利
を主張する運動が起こって、
(まさに現在2016年の日本
みたいな感じ)
カナダでは何十年も前から
LGBTの権利が法的に
認められ、法的に認められて
います。
そういう点で、日本はかなり
遅れているんだなと日々
感じています。

 

日本がカナダより劣っていること2
外国人移民への偏見や受け入れ制度

 

高齢化社会が進んで働き手
がどんどん減っていよいよヤバい

と思い始めた日本が、ようやく
移民を受け入れようかと議論
しはじめましたが、正直
遅すぎます。

今更「移民を受け入れるべき
か受け入れるべきじゃないか」

とかいう不毛な議論をしている
日本はなんて遅れているんだ

と絶望感さえ感じます。

しかも保守的な日本人は
「移民なんて受け入れたら
治安が悪くなる」

とかいろんな理由をつけて

「移民反対派」

が多いのは事実です。
そんなこといっているから、
日本の唯一の強みであった
経済力まで落ちてほかの国に
負け始めています。

移民を受け入れる体制を
どうにかして早めに整えないと
日本はこのグローバル経済の
波から取り残されます。

日本は島国で、ほかの国と
違って陸路での国境がなく、
ほかの国の文化や移民が
入りにくい世界だったのは
仕方ないことだと思いますが

経済も社会もグローバル化
がすすむ現在、そんなこと
言っている場合じゃないです。
日本は海外の移民を受け入れ
ないけど、事実、たくさんの
日本人がワーホリや留学、
会社の駐在員として海外に
どんどん進出しています。

私もそうですが、そういう海外
の日本人は海外で家族が
できたりしても、その家族を
日本には連れて帰りにくい
現状があります。

日本社会全体が外国人
移民を受け入れたくないという
風潮があるからです。

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以前一度、イスラエル人の
事実婚状態の彼と日本で
一緒に住もうかとも考えた
ことがあり、調べたことがあります。

1年以上一緒に住んでいる
事実婚状態で、私の大切
なパートナーであるイスラエル
人の彼は、私と結婚しない
限り、日本では働けません。

結婚したとしても日本人
同等の権利とは程遠く、
日本永住権を取得できるまで
日本に3年住まなくては
いけません。

彼はエンジニアで、オンライン
であれば日本から仕事を
することができますが、
永住権が取れるまで3年
というのは長すぎます。

とはいえそもそも、事実婚
状態というのは日本では
パートナーとして認められない
ので、彼は日本に住むことは
できないわけです。。。
労働者として日本に移民
したい場合はもっと時間と
労力がかかるみたいですが、
日本人の配偶者や
パートナーでさえ「外国人」
とひとくくりにされて排除
されます。

これでは一度海外に出た
日本人が、海外でパートナー
を得て日本に帰ってその
パートナーと一緒に生活
するのは難しいです。

私も彼も、今後日本で
暮らすのはあきらめ、イスラエル
もしくはカナダに永住することを
決めています。

一方カナダの移民について
このブログのテーマにもなっている
カナダ永住権ですが、
カナダ永住権を持っている
事実婚パートナーがいれば
そのパートナーまで永住権
申請をすることができます。

これってものすごく先進的。
なぜなら私の
永住権を保証してくれる彼
自身がカナダ国籍ではない
外国人であるにも関わらず
カナダ永住権を持っている
というだけでこれまた外国人
である私の保証人になれちゃう
んです。

しかも結婚はしていません。
あくまで事実婚。それでも
1年一緒に住んでいたら
私たちの中ではお互い
大切なパートナーなので
これからも一緒に住みたいと
強く願うのは普通です。

そういう外国人でさえ、
カナダに永住者として
住んでいるだけで、カナダ人
同等の権利が認められる
カナダってなんて寛大なんだ
と思うし、素敵な国だと
思います。
事実、カナダに住んでいる
ほとんどがそんな感じで
永住権を取得した移民
たちで、カナダは移民によって
成り立っている国といっても
過言ではありません。

そしてそれだけ多くの外国人
移民を受け入れているにも
かかわらず、日本人が心配
するような治安の悪化は
ありません。むしろ治安は
とてもよく、カナダが移民と
して選別した、世界各国
からの有能な技術労働者
がたくさんいます。

日本はこれから少子高齢化
がどんどん進んで労働人口
が減っていきますが、さらに
私のように、一度海外にでて
外国人のパートナー、家族を
得た日本人は日本には
帰ってこないと思います。

移民を認めるか認めないか
ではななく、外国人移民も
これからの日本を担う日本
構成員の一人として、
大切にするという意識が
なければ、これからもどんどん
日本の人口は減っていく
ことでしょう。

 

日本がカナダより劣っていること3
労働に対する考え方
(日本;仕事>余暇 カナダ;仕事<余暇)

 

日本人は持ち前の勤勉さや
真面目さ、忠誠心の強さ
忍耐強さから、耐えることが
美徳とされ、会社に
「たくさん働け」
と言われたら、言われた通り
働きます。働きづめで忙しい
人は偉い、あまり働かない人
は悪。みたいな考え方が
今でも根強いです。

カナダは、仕事はあくまで
自分の人生を謳歌するのに
必要なお金を稼ぐツール

私生活に支障がきたす
ような残業や休日出勤を
命じられるものなら、さっさと
そんな仕事辞めます。
(関連記事
アメリカ急成長ベンチャー企業社員の働き方が日本と別世界過ぎ

仕事は人生のほんの小さな
パーツに過ぎないので、
仕事によって自分が幸せ
じゃないと感じたら、そんな
仕事辞めろという考え方です。

だから過労死なんてありえないし
働きすぎて余暇を楽しむ時間
がないなんてありえません。

いまだに過労死が存在する
日本の労働環境は、危険
です。北朝鮮の強制労働所
と変わりません。

たくさん働けば働くほどいい
仕事はつらいものだから
耐えるのが当たり前

という働き方に対する
日本の考え方が、もう少し
柔らかくなって、働く人が
幸せな社会になって
行ってほしいです。

2017年1月3日追記

逆の視点でも書いてみました。

→日本が外国よりはるかに優れている点を外国在住者が解説

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